ゲーム概要

エレクトロニック・アーツより2006年8月31日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたFPSゲーム。第二次世界大戦中のヨーロッパ戦線が舞台のシリーズ第3弾。リアルで自由度の高い戦場描写に仲間を引き連れた分隊戦、戦場の高揚感を体験できる「アドレナリンメーター」等のシステムを導入。連合軍の命運を決める極秘任務を課せられた主人公は、歴史の転換期となった戦いに勝利する事ができるか?※廉価版の前期版

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年11月15日

    メダル・オブ・オナー ヨーロッパ強襲(EAベストヒッツ)

    『メダル・オブ・オナー ヨーロッパ強襲(EAベストヒッツ)』は、メダル・オブ・オナーシリーズの最新作で、歴史的な戦場の真実をリアルに描き出しています。

    シリーズは1999年から戦場の緊迫感と恐怖を一兵士の視点から描き、第二次世界大戦の激戦をゲームで再現してきました。今回の作品では、ノルマンディ上陸作戦を皮切りに様々な歴史的な戦いが展開され、主人公ウィリアム・ホルトはOSS(米軍戦略情報局)エージェントとして極秘任務に挑むことになります。

    物語は、ヨーロッパ全域を股にかけた壮大な任務に焦点を当て、連合軍にとって極めて重要な役割を果たします。ホルトと同盟国の兵士たちは、歴史の転換期となった数々の戦いにどのように立ち向かるのかが問われます。プレイヤーは彼らの立場になり、戦場の緊迫感と歴史的な出来事の中で生き抜くことが求められます。

    本作は、従来のメダル・オブ・オナーシリーズの要素を踏襲しつつも、新たな歴史的背景とキャラクターを導入し、シリーズの進化を示しています。臨場感あふれる戦闘と感動的なストーリーが、プレイヤーを歴史の舞台に引き込み、緊迫感と感動を共有できる優れたゲームと言えます。
    また、本作は先にプレイステーション2で発売された『メダル・オブ・オナー ヨーロッパ強襲』の廉価版となります。


    【ゲームの特徴】
    ・ハリウッドの巨匠が制作に参加
    ゲームストーリーの制作には、監督、脚本家として多くの名作映画を世に生み出したジョン・ミリアス氏が参加。ミリアス氏ならではの演出が盛り込まれた、完全オリジナルとなるストーリーが戦場の緊迫感を盛り上げます。

    ・圧倒的な映像表現が生む臨場感
    揺らめく炎や爆発の閃光、立ち昇る煙がおりなす光と影の表現の美しさは、ハードの限界に到達したといっても過言ではありません。また、一つの画面に登場できるキャラクターの数も向上しました。よりリアルで圧倒的な映像表現によって、戦場の迫力と臨場感が演出されています。

    ・チームで行動する分隊戦術
    本作では単独行動はもちろん、隊員を引き連れた分隊単位での行動も可能となりました。プレイヤーは隊員たちを任意の場所に移動、待機させることができ、見通しの悪い場所で先行を命じたり、後方支援をさせたりと、状況に応じた指示が求められます。指示を受けた隊員たちは高度のAIにより臨機応変に活躍します。

    ・広大で自由度の高いマップ
    サン・ナゼール奇襲、バルジの戦いなどヨーロッパ戦線を語る上で欠かせないマップを多数収録。また、任務目標を順番に遂行する前作までの直線的な進行システムを一新しました。各マップにはストーリーの進行に関わる主目標と副次目標が構成されており、これをどの順番でクリアしていくかはプレイヤー次第。マップ攻略の多様性が高まりました。

  • ★★★★★ 5.0

    傑作。

    MOHシリーズで私のお気に入りは史上最大の作戦で、ライジングサンの出来の悪さに肩を落とし、ヨーロッパ強襲はベストになるまで買い控えしていたのですが、やってみて驚いた。面白い。

    ライジングサンでは失敗していた
    ・武器の個性の無さが克服され、全ての武器に個性があり非常に良い。
    ・なぜか設置武器を構えると敵が突然現れるような不条理さが無くなった。
    ・ヨーロッパが舞台なので勘違いアジアの世界観や妙な音楽が無くて良い。
    ・モデリング技術が向上している。炎や煙のエフェクトの処理落ちもかなり改善されている。

    史上最大の作戦では得られない面白さがあって良かった。
    ・新機能の味方への指示が良い。しかも直感的でプレイを妨げない。
    ・医療キットを数個持ち運べる。味方に対しても使用可能。
    ・覗き込みや背伸び、ほふく、しゃがみなど、より詳細なアクションが可能になり、戦術が増えた。
    ・ステージルートがいくつか用意され、一方通行ではなく自由度がかなり上がった。

    今回の作品は従来の「主人公=単独凄腕諜報員」から、味方と協力しながら作戦を進めるという、戦場のリアルさがかなり向上していると感じた。
    日本のゲームにありがちな、たるいイベントシーンや回りくどい演出が無くて気持ちいい。
    効果音や動きのリアリティも上がっている。かなりの良作です。
    あえて気になった部分は、今までやたら派手だったファーストミッションが意外に地味だったことでしょうか;
    ともあれMOH史上最大の作戦が面白いと思った人は是非買ってみてください。

  • ★★★★ 4.0

    FPS初心者でも十分楽しめる内容

    普段はほとんどゲームをやらないのですが、友人の薦めで「Call of Duty 2 Big Red One」と「メダル・オブ・オナー ヨーロッパ強襲 」、「メダル・オブ・オナー ヴァンガード」をプレイしました。

    FPS自体初めてでしたが、操作性も分かり易くリアルな内容にとても楽しめました。「コール〜」のように戦車や爆撃機に搭乗するミッションはありませんが、その分一歩兵から見た戦争をリアルに再現しているのでここら辺は個人の好みの問題だと思います(私はどちらも好きです)。
    ただこの「ヨーロッパ強襲」の場合、大抵どのステージも味方が3人いるのですが、体力が減って来るので回復させようとすると動き回られたり、回復してやっても直後に死んだりする所はちょっと残念です。でもそれ以外はゲームバランスも良く各ミッションが独立していて途中で死んでもあまり戻される事無くリスタートできるのでFPS初心者の私でも十分楽しめる内容でした。

  • ★★★★ 4.0

    狙撃銃・・・

    キャンペーンはかなりの完成度でいい出来だと思いました。やりごたえもありましたし。
    しかし、マルチプレイにおける狙撃銃の当たり判定が甘いことと、威力が強すぎると思いました。
    友人と対戦していますが、狙撃銃で接近されれば十中八九勝てません。
    次回作はそれを踏まえて調整して欲しいです。

  • ★★★★ 4.0

    お気に入り

    東部戦線スターリングラードシナリオがあるので即買いしました 個人的にあの地獄のスターリングラード市街戦に特化したゲームを出して欲しいです このゲームは歩兵の市街戦再現に最適なシステムだと思います 緊張感がたまりません ぜひともよろしくお願いします!

  • ★★★★ 4.0

    惜しい

    音楽や演出が映画のようで、凄くいい雰囲気が出ています。が、、ゲーム部分以外の雰囲気が良いだけに、いざ期待してゲームを始めるとギャップを感じました。その一番の原因は戦場なのにリアルタイム感がない事。自分の小隊以外にも沢山味方の兵士が戦っているが、実際はハリボテで、銃を撃っているふりをしているだけというのが丸分かりです。やられ役なども決まっていて毎回全く同じように吹っ飛んだりします。置き換えて表現すればアミューズメントパークなどのお化け屋敷みたいな感じでした。なのでプレイを重ねると自分の行動がパターン化していきます。操作感覚は一人称のフリーダムファイターズという感じですね。ただ味方に指示できる行動範囲が狭いので、味方を先に突っ込ませて後から付いていく感じになります。☆総評☆シングルプレイ→長篇の戦争映画を観る感覚マルチプレイ→むしろこっちがゲーム本編 おまけ→資料映像なども豊富買うか迷ってるような方は買って損はしないでしょう。

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最終更新日:2023年11月15日 PR