ゲーム概要

エレクトロニック・アーツより2004年6月26日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアクションアドベンチャーゲーム。映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』に基づいたストーリーを楽しむことができる作品。主人公ハリーだけでなく、ロンとハーマイオニーを切り替えて操作し、それぞれ得意なアクションを駆使することで謎を解いていく。カードを探し集めたり、他の生徒とミニゲームも楽しめる。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるエレクトロニック・アーツ様が権利を所有しています。
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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年11月13日

    「ハリー・ポッター」第3作「アズカバンの囚人」を題材にしたアクションアドベンチャー

    『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』は、原作小説『ハリー・ポッター』シリーズの第3巻を基にしたアクションアドベンチャーゲームです。物語や舞台、キャラクターの再現度が非常に高く、ファンにとってはまさに夢のような体験を味わうことができます。

    ゲームでは、ハリーだけでなく、ロンやハーマイオニーといった仲間たちも操作可能です。それぞれの得意な能力や呪文を駆使して、ホグワーツや新たに登場する場所で数々の謎を解き明かし、敵と戦っていきます。特に、原作で登場する新たな場所である「ホグスミート」や「叫びの屋敷」が忠実に再現され、プレイヤーをハリーの魔法の世界に引き込みます。

    ゲーム内では、EyeToyを使用した6つのミニゲームが楽しめ、さらに大きな声で叫ぶことでディメンターを追い払うなど、臨場感あふれる機能も搭載されています。

    新キャラクターやクリーチャー、呪文など、原作にはない要素も多数取り入れられ、プレイヤーにとっては新鮮な驚きが待っています。全体的に、原作へのリスペクトが感じられる作品であり、ハリー・ポッターファンには必見のゲームと言える内容となっています。

  • ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2023年11月13日

    小説、映画で大ヒットした「ハリー・ポッター」シリーズの3作目が原作となるアクションアドベンチャー

    「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」は、原作を基にしたアクションアドベンチャーゲームで、映画や小説の魅力をそのままに楽しむことができる素晴らしい作品となっている。

    ゲームでは、プレイヤーはハリー、ロン、ハーマイオニーの3人のキャラクターを使い分け、魔法界の冒険に挑む。物語はシリウス・ブラックの脱獄から始まり、プレイヤーは魔法を駆使してさまざまな謎を解いていく。特に、原作に登場しないゲームオリジナルの魔法も多彩で、プレイヤーに新たな体験を提供してくれる。

    ゲームの進行には原作に忠実ながらも、プレイヤー次第で結末が変わる要素も盛り込まれており、プレイヤーは自身の選択によって物語を塗り替えることができる。

    また、2プレイヤー対戦可能なモードや、『Playstation2 専用 Eye Toy USBカメラ』に対応したミニゲームなど、本編以外にも楽しみが用意されている。映画に匹敵するクオリティのグラフィックも印象的で、ハリーポッターの魔法の世界に没頭することができる。全体的に、本作は原作ファンや新たなプレイヤーにとっても楽しい体験となることだろう。

  • ★★★★★ 5.0

    すご〜い面白い!!

    前作に比べて城の中がかなり広くなりとても面白いです!
    戦うシーンがかなりあります。
    前作より頭もかなり使います!
    絶対お勧めです!

  • ★★★★★ 5.0

    吸魂鬼にはまいった

    前二作を越えるすばらしい作品でした。あえて言うなら、スネイプ先生の出番があまりにないことですか(笑)アズカバンではロンやハーマイオニーも操作できたり、仕掛けが複雑になったり、呪文や授業課題が増えたりして楽しめました。 クィディッチはもうゲーム内には入れないんでしょうか?

  • ★★★★ 4.0

    やっぱり面白くてやめられない!!

    前作ではなかった、ロンとハーマイオニーと力を合わせて難題をクリアしていくのが、とても面白かったです。確かに、○の操作で、必要でないときに、他の人に切り替わったりしてしまうこともあって、攻撃が遅れたりしたこともありますが、恐ろしい場面でも仲間がいると思えるだけで、心強くて頑張れました。
    面白くて、ストーリーを制覇するだけなら、2日で終わりました。
    終わってしまって、なんだか残念ですが、その後はミニゲームやカード探しなどでも楽しんでいます。
    バッグビークで空を飛んで移動するのも気持ちがいいのですが、移動した後に、勝手に元の場所へ戻ってしまっていたりして、困ったこともあります。前作のほうきは、いつでも手元にあるので、使いたいときにすぐに出せて便利でした。それからクィディッチも今回はできません。
    がっかりしました。でもそれは別のソフトで楽しんでいます。
    学校の中も外もかなり広くなっていて、移動は大変です。
    早く次の作品のゲームが出るといいなあ。待っています。

  • ★★★★ 4.0

    思うところはあれど、なかなか楽しめました

    ロードが頻繁にあり、鬱陶しく感じることもあります。ロードの長さは、前ニ作(PS2版「賢者の石」とPS2版「秘密の部屋」)よりは短くなったような気もしますが。
    ロンとハーマイオニーを操作することができるので、二人のファンにはたまらないでしょう。しかし、操作している者以外の二人もほぼ傍にいるため、狭い場所で動くときには邪魔に感じることもあります。その上、○ボタンで切り替えなので、間違えて押してしまうことも多々ありました。また、ハリー・ポッターのゲームでは探索も必要な行動の一つですが、寄り道に時間がかかると、他の二人が文句を言い続けるのが、ちょっと苛つきますね。
    画像は綺麗です。前ニ作のホグワーツ魔法魔術学校とは装いを変え、内部にも変化が見られます。また、前ニ作でずっと晴れだった校庭にも変化があり、雨が降ったり雪景色になったりしたのには感動しました。
    全般的に、前ニ作より少し高度になり、考える力が必要とされるような気がします。また、いきなり実戦が始まるなど、前ニ作のように初めに行われる、操作方法に慣れるための準備段階などはありません。その代わり、コメントがしばしば登場し攻略の手助けをしてくれるので、前ニ作で遊んだことのない方でも大丈夫でしょう(鬱陶しくもありますが)。
    個人的な意見を述べるなら、考える力が必要とされるゲームの方が好きなので、今回は結構楽しめました。ロードの頻繁さと二人の文句が苛つきますが、気にしなければ良いと思います。
    そして、ヒッポグリフで空を自由に飛びまわったときにはかなり感激したことと、最後に登場した銀色の守護霊を見たときには身震いを覚えたことを、付け加えておきます。

  • ★★★★ 4.0

    アズカバンの囚人

    PS・GBA賢者の石とPS2秘密の部屋をプレイしましたがハリーポッターシリーズのゲームは、洋ゲー風の雰囲気が漂うゲームです。
    面白いんだけどロードが長いとか、操作性が日本的ではないとか。
    ゲームとしてよく出来ているかと聞かれると、少し答えに困ります。面白いんですけどね。
    ハリーポッターだから面白い、というところもあるでしょう。
    秘密の部屋から間違えずに進化していれば、ハリポタの世界を再現できているはずなので原作・映画のファンであれば、間違いなく買う事をお勧めします。
    ファンでない人もやる価値ありだと思いますが、前述した様にハリポタ世界完全再現って感じですから、嫌いな人はやらない方が良いかもしれません。

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最終更新日:2023年11月13日 PR