ゲーム概要
エレクトロニック・アーツより2003年7月17日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたレースゲーム。F1ドライバーとしてワールドチャンピオンを目指すゲーム作品となる。オリジナルドライバーで複数年のシーズンを渡り歩ける「キャリアチャレンジ」モードを搭載。14のチーム、39人のドライバーたちと、世界各国17のサーキットで世界の頂点を競っていく。最大4人までの同時プレイも可能となっている。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるエレクトロニック・アーツ様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年11月4日
1999ー2002年のデータを搭載したF1ゲーム
『F1キャリアチャレンジ』は、1999年から2002年までのF1データを駆使し、プレイヤーに一流のF1ドライバーとしてのキャリアを歩ませることができる魅力的なレースゲームです。
このゲームの最大の特徴は、「キャリアチャレンジ」モードです。プレイヤーはオリジナルのレーサーとしてF1の世界に挑み、シーズンを通じての成績がキャリアの成長に大きな影響を及ぼします。好成績を収めれば、上位のチームからのオファーが舞い込み、プロのドライバーとしての道が開けます。しかし、逆に思うような成績を収められなければ、解雇の危険も待ち受けています。この厳しい現実感が、F1の過酷さをプレイヤーにリアルに伝えています。
ゲーム内での活動に応じて獲得できる「EA SPORTSカード」は、ゲームプレイの要素をさらに豊かにしています。これらのカードにはポイントが与えられ、それを使ってマシンのパーツのアップグレードやオプションの追加が可能です。これにより、自分だけのレーシングカーをカスタマイズし、競争力を高めることができます。
ゲームはその他にもさまざまなモードを提供し、最大4人でのスプリットスクリーンプレイや、最大22人のエントリーが可能なタイムトライアルモードなど、友達と楽しむための多彩な要素が充実しています。また、ロジクールのフォースフィードバック機能を搭載したステアリングコントローラにも完全に対応しており、臨場感あふれるレース体験ができます。
本作は、F1ファンにとって非常に魅力的なゲームであり、F1の世界で自分のキャリアを築く醍醐味を味わうことができる作品となっています。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2023年11月4日
「EA SPORTS」としてリリースされたF1タイトルの集大成
「F1キャリアチャレンジ」は、F1ファンにとって待望のゲームで、その内容は「EA SPORTS」のF1タイトルの集大成といえるだろう。
まず、グラフィックやサウンドのクオリティは当然のことながら、このゲームの最大の魅力は「キャリアチャレンジモード」である。これはF1ゲーム史上初の試みで、オリジナルのドライバーとして複数年にわたるシーズンをプレイできる。1999年から2002年までの4年間のデータが使用され、その期間におけるF1界の様々な出来事が反映されている。成績に応じてマシンの改良やチーム移籍が可能で、成績が悪いと強制的に移籍させられることもあるため、F1の過酷さを存分に感じることができる。
さらに、1999年から2002年までのデータは、ドライバーだけでなくサーキットにも反映されており、各年代のコース形態やサーキットに設置された看板などが細部にわたって再現されている。この細部へのこだわりが、本作のリアリティを高めている。
ゲーム内には最大4人まで同時にプレイできる「スプリットスクリーン」モードや、最大22人がエントリーできる「タイムトライアル」の多人数プレイモードも用意されており、友達との楽しい対戦や競争が可能である。また、ロジクール製のフォースフィードバック機能を搭載したステアリングコントローラ『GT FORCE』に完全に対応しているため、リアルな運転体験を楽しむことができる。
総じて、F1キャリアチャレンジはF1ファンにとって非常に満足できる内容となっており、F1の世界を存分に楽しむことができるゲームであると言える。 -
★★★★★ 5.0
タイトル通りキャリアモードが楽しい!!
その昔、F1サーカスというゲームでF1のキャリアを楽しめるものがあり、弱小チームから強豪チームへステップアップする過程が楽しく、またステップアップしなくても、同チームでも翌年エンジンがパワーアップしたりと、F1の雰囲気を楽しむことができました。
このゲームもタイトル通りキャリアモードに重点を置いていて、いろいろなイベントが用意されています。また4年間、ちゃんと時代が進んでいるような演出があってリアルです。
私は近年のF1をあまり詳しくなく、セナ・プロ時代の日本がF1ブームになった時代にブームに乗ってF1をみていたので、99年のシーズンくらいならまだついていけました。
2015年で今となっては昔のF1ゲームですが、今でも92年のF1ゲームなどを遊んでいるので私は十分すぎるほど楽しめました。 -
★★★★★ 5.0
F1ゲームの最高峰(だと思います)
キャリアモードはなかなか作りこんであって、ポイントでエンジンやブレーキをパワーアップさせたり、リアルかつゲーム的な要素は残すというすばらしいデキです。
音もリアルで、マシン一台一台の音が若干ながら違って聞こえます。
マシンのノーズが太陽の光を反射しているのもキレイで、F1ゲームの中では最高と言っていいほどです。
レース中のアクシデントもあって、タイヤがバーストしたり、タイヤがとれたり、エンジンブローや、ギヤのスタックなど。
しかしけっこう適当なところもあるようで、マシンがマシンをすり抜ける、明らかに平行移動しているマシンがいる、などです。
セッティングも細かくできたらもっと良かったんですが・・・。
特にウエットタイヤとドライタイヤの切り替えができず、晴れているにもかかわらず、ウエットで走ってタイムが伸びないなど、問題はあります。
しかし、はまってしまうと、何シーズンでもやりたくなってしまい、我慢するのが苦痛になるほど。
予選もそれほど難しくなく、逆に2位との差が5秒以上離れてしまったりと現実では考えられないことも起こりますが、やってみる価値はあります。 -
★★★★ ★ 4.0
F1がすきなら楽しめるはず
このゲームの特徴はなんといってもキャリアモード。1999年から2001年までの4シーズンを体験できる。各グランプリでチームから目標順位が与えられ、達成できればキャリアアップ、達成できなければキャリアダウンとなる。なお、このキャリアは半期ごとに移籍が可能だが、その移籍可能チームに反映される。キャリアが高いとフェラーリやマクラーレンなどに移籍できることになる(当然マシンの性能はよい)。レースのほかにも「テストシナリオ」というものがレース間であり、マシンのテストに成功すればグレードアップが図られる。そしてレースでゲットした「EAポイント」をつかって次のレースに備えることができる。例えば苦手なグランプリなどをエンジンやブレーキを向上させ補える(そのレースのみ有効)。
ほかには「クイックレース」モードがあり、難易度や周回数、天候やタイヤダメージなど詳しく設定でき、好きなコースを1999年ー2001年のチーム、キャラを選択して遊べる。設定に「マシンダメージ」というものがあって、「リアル」にすると、ウィングが取れたり、タイヤが外れたり、エンジンブローしたりと、リアルなアクシデントを楽しむことができる(激ムズ)。
マルチプレーヤーでは最高4人で遊ぶことができる。
その他注意点
・リプレイは30秒前のものをレース中見たいときに見れる。レースの全部は見れない。
・コースを覚えないと難しい。入賞すらできない。
・音、映像は他社の方が各上
・実況はないがチームが随時レースの状況を教えてくれる。
・天候の変化が楽しめる
・4つの視点切り替えがある -
★★★★ ★ 4.0
フォーミュラ・ワン!
■『フォーミュラ・ワンゲーム』史上初!「キャリアチャレンジ」モード!
フォーミュラ・ワンゲームファン待望の複数年のシーズンをプレイできる『キャリアチャレンジ』モードを搭載。レースでの成績に準じて、マシンの改良やチーム移籍が可能。しかし、成績が悪いと強制的に移籍させられることもあります。トップチームのシートを目指すとともに、ワールドチャンピオンを目指そう!
■1999-2002年の『フォーミュラ・ワン』データを搭載
4年間のシーズンから好みのドライバーやサーキットを選択し、自由にプレイできます。高木虎之介、佐藤琢磨の日本人ドライバーを含む39人のドライバー、14のチーム、世界各国17のサーキットなど、プレイヤーを飽きさせない豊富なデータベースを搭載しています。 -
★★★★ ★ 4.0
F1
僕はF1が大好きなんで買いましたが、僕はレーシング系はマリオカートぐらいしかやったことがありませんでした・・・(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
なのでやってみてビックリしました!!でもやっていくうちに自分で「あっ!!うまくなったなぁ・・・」と実感がスゴクわいてきてとても楽しかったです!!とてもクラッシュのシーンなど、リアルで楽しかった作品です
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最終更新日:2023年11月4日 PR