ゲーム概要
エレクトロニック・アーツより2004年8月5日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたボクシングゲーム。アナログスティックで直感的にパンチやコンビネーションを繰り出せる「トータル・パンチ・コントロール」を搭載している。ダメージに応じて挙動や顔が変化したり、ダウンの際には定まらない視点を合わせてスタンドアップさせるシステムを搭載。「キャリアモード」で世界チャンピオンを目指すこともできる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるエレクトロニック・アーツ様が権利を所有しています。
© 2004 エレクトロニック・アーツ All Rights Reserved.
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年11月4日
世界初、直感でパンチを繰り出せる「トータル・パンチ・コントロール」を搭載
『ファイトナイト2004』は、エレクトロニック・アーツからリリースされた、ボクシングシミュレーションゲームの傑作です。
このゲームの最大の特徴は、直感的なパンチ操作が可能な「トータル・パンチ・コントロール」です。アナログスティックを使って攻撃や防御を行うため、プレイヤーは自分のキャラクターにリアルなパンチを繰り出す感覚を味わうことができます。この新しい操作システムは、ボクシングの戦術やテクニックをより深く理解し、臨場感あふれる戦闘を楽しむのに大いに貢献しています。
ゲーム内のリングは、実在の場所であるシーザーズパレスなど、リアルな開催地8箇所で戦います。試合中、登場シーンや観客からの歓声、ジャッジの反応など、細部にわたって臨場感が表現されています。また、選手の外見や挙動はダメージによって変化し、試合中のダウンに対処するための新しいシステムも導入されています。これらの要素が、ゲームのリアルな雰囲気を高めています。
本作には、20年間のキャリアを積む「キャリアモード」など、多彩なゲームモードも搭載されており、プレイヤーは自分のボクシング選手を育て、世界チャンピオンを目指す本格的な体験ができます。ボクシングファンやスポーツゲームファンにとって、この作品は臨場感あふれるリング上の闘いを味わうのに最適なゲームとなっています。 -
★★★★★ 5.0
斬新なのに、奥が深い!
最高のボクシングゲーム!
一年近く猿のように毎日プレイしていました。
こんなにもボクサーの気分になりきれるボクシングゲームは今までなかったと思います。
ゲームシステムが斬新なのに、すごく奥が深くて、理にかなっています。
プレイヤーの腕が上達すればするだけ、ゲーム内でもキャラを自分の思うままに動かせるようになり、まるで自分がボクサーになって闘っているかのようなキャラとの一体感を覚えました。
本格派のボクシングゲームを求めている方には是非お薦めします。
ゲームの中で擬似体験できるボクシングを興奮や熱中とともに、満喫してください。 -
★★★★★ 5.0
これぞ最高のボクシングゲーム!
右スティックの動かし方によってパンチを打ち分ける“トータル・パンチ・コントロール”の採用により、従来のボクシングゲームにはなかった、直感的、本能的な操作感覚を実現しているのが、このゲームの最大の特徴である。
従来のボクシングゲームでは、各ボタンにどのパンチが割り当てられているかを覚える必要があったし、プレイ中にも自分が打ちたいパンチをどういう操作で打つのかをいちいち思い出す必要があった。しかし、本物のボクサーが試合中に「右フックはどうやって打つんだっけ?」と考えるだろうか。もちろんそんなことはなく、ほぼ無意識的に打っている。それがこの『ファイトナイト2004』では可能なのである。
従来のボクシングゲームにありがちな、ただボタンを連打するようなプレイは『ファイトナイト2004』では通用しない。パーリング等の防御テクニック、パンチの打ち分けをしっかりできるようにならなければ試合にならないのである。そのようなシビアさも、このゲームの魅力の一つと言える。
用意されているモードは、CPUとの対戦や人間同士の対戦等が楽しめる“アーケードモード”、既存のボクサーまたは自分の創作したボクサーで25年のボクサー人生を楽しむことができる“キャリアモード”等。“キャリアモード”がこのゲームを楽しむ中心的なモードである。難を言うなら、“キャリアモード”でできることが、試合、トレーニング、ショッピング以外に、もう少しあれば良かったということか。
慣れるまでに時間を要するゲームではあるが、自分の腕の上達を実感できるため非常に楽しい。もちろん実在のボクサーが多数登場するので、ボクシングファンは買わない手はない。
『ファイトナイト2004』で初めて採用された“トータル・パンチ・コントロール”がメーカーの垣根を越え、様々な格闘技ゲームで採用されていくことを願うばかりである。 -
★★★★ ★ 4.0
面白いが…
このゲーム、大変面白いのです!
ガードやスウェー・パーリングを駆使して相手の攻撃をいなし、隙を作って右スティックで感覚的な操作でパンチを入れる。
この爽快感は、他のボクシングゲームでは味わえないと思います。
残念なのは、試合進行上のその他のシステム…
まず、COMプレーヤーが逃げる逃げる(笑)
そもそも、パンチを打たないとスタミナ減らないという設定が変です。
COMはパンチの連打はしないので、試合終盤になってもスタミナたっぷり…
500発以上パンチ食らわせて、体力(HP)削りまくってもCOMのスタミナは満タン…(汗)
おいおい…普通、ダウンするほど打たれたらスタミナだって減るだろうよ。
ダウン寸前でも、そうとは思えないスピードでリング内を所狭しと逃げまくる…
マジで追いかけるのがイヤになったよ…
仕舞いに何度もダウンさせなくてはならない…
多いときには6回目でKOなんて事もあります。
ちなみに、1回目も6回目もダウン前の逃げるスピードは一緒です。
難易度ノーマルでしかやったことありませんが、ハードになったら、これらがどうなるのか心配でやる気が起きません(笑)
育成モードは成長させる楽しみ・実感があり楽しいのですが、イベント要素(ライバル登場やドラマ要素)がマッタクないので淡々と進みます。
定年がある為、引退するのですが「……へ??」って感じで手塩にかけたボクサーが去っていきます。(笑)
もう少し、達成感を味あわせて欲しかったです。
この様に、不満点も多いのですが、これさえ改善されれば間違いなく最高のボクシングゲーム!
殴り合う感覚・駆け引きなどは本当にリアルですよ。
最近では、価格も手頃になったので決して損はありません。
興味がある方は是非!! -
★★★★ ★ 4.0
もう一工夫あれば
この作品の良い点は、モーションが非常にリアルということなどがあげられます
が、ここであえて主な悪い点を書くと
・クリンチできない。
・ボディを打った時の倒れ方が、顔面を打った時の倒れ方と同じで明らかにおかしい。
・一発KOがでない(最低3回位倒さないといけない)
・反則技のモーションが異常に大きい。
・出血時のドクターストップがない。
・選手育成モードの場合自由なトレーニングができない。
・パンチに強弱をつけることができない(基本的に右のパンチは肩の入っていない手打ち)
・相手にガードされるとコンビネーションブローが途中でとまる。
などがあります。
とはいうものの、今までやったボクシングゲームの中では一番おもしろかったです。これで上記の点が改善されれば最高のボクシングゲームになると思うのですが、惜しい作品です。また次回作に期待します。 -
★★★★ ★ 4.0
面白いけどイライラ
格闘技系のゲームが好きで、以前からK-1やプロレスのゲームをよくやっており、ボクシングのゲームもやってみたいと思い購入しました。スティックでパンチを打つという操作に全く慣れませんでしたが、ボタン操作に切り替えることもできたため遊びやすかったです。何より試合で相手を倒す爽快感がたまりませんでした。しかし、重量級のCPUは打ち合ってくれるのですが、軽量級のCPUはひたすら逃げ回ってばかりでたまに打ってくる程度でかなりイライラしました。 全体的に面白かったので、買ってみる価値はあると思います。
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最終更新日:2023年11月4日 PR