ゲーム概要
テクモより2006年7月6日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアクションアドベンチャーゲーム。カメラを武器に降りかかる運命に立ち向かう最恐ホラーゲーム『零』シリーズの一作。写真家の主人公・黒澤怜は、幽霊屋敷と噂される日本家屋の撮影を依頼されて以来、夢の中でその屋敷に誘われ、その度にその身に刻まれる刺青のような痣。夢と現実が交錯する悪夢から逃れられる日は訪れるのだろか。※廉価版の前期版
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるテクモ様が権利を所有しています。
© 2006 テクモ All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年10月26日
零 刺青ノ聲(プレイステーション2・ザ・ベスト)
『零 刺青ノ聲(プレイステーション2・ザ・ベスト)』は、「零」シリーズの第3弾として登場し、シリーズを継続する中でさらなる進化を遂げた、恐怖と不安に満ちたホラーアクションアドベンチャーゲームです。この作品では、先代の主人公である雛咲深紅をはじめ、関連キャラクターの甘倉螢や新たなヒロインの黒澤怜など、多彩なプレイヤブルキャラクターを操作できるため、さまざまな視点から物語を追体験できます。
ゲームの最大の特長は、驚異的なグラフィックと音響エフェクトによって創り出される臨場感です。プレイヤーは致命的な呪いに苦しむ主人公、黒澤怜となり、彼女の目を閉じるたびに訪れる悪夢の中で、恐ろしい出来事に立ち向かわねばなりません。この恐怖体験は、リアルな視覚的表現と臨場感あふれる音響効果によってより一層引き立てられています。
物語は、恋人を失った怜が不気味な刺青のような呪いに取り憑かれるところから始まります。彼女は謎の屋敷とその中で起こる奇怪な出来事に立ち向かい、恐ろしい真実に迫っていくことになります。物語の進行と共にプレイヤーはさまざまな謎解きや戦闘を経て、怜の運命を切り開く手助けをすることになります。
本作は、シリーズの集大成とも言える作品で、その圧倒的な臨場感、緊張感、そして恐怖要素は、ホラーゲームのファンにとって楽しむ価値があることは間違いありません。新たなキャラクターたちと共に、不気味な物語の核心に迫りましょう。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『零 刺青ノ聲』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
零シリーズで一番怖かった
間違いなく零シリーズで一番怖いです。ホラー演出がすごい…。今作はパッケージ裏に書かれてる通り『侵蝕する恐怖』というテーマですが、先が気になるけど怖すぎて他のシリーズよりクリアに時間がかかりました。本編のボリュームはシリーズ比較しても大きいと感じました。前1、2作の話も絡んでますのでまずはそれらをプレイしてからの方が楽しめます。
それからシリーズ全てに言えますが、特に今作はイヤホンやヘッドホン必須です! -
★★★★★ 5.0
感動の最怖ゲーム
世界的に人気のある和風ホラーゲーム『零』シリーズの第3弾。
『零〜刺青の聲〜』は、1、2作目と関連しており、一連のストーリーの完結編(?)です。
完結編とは言っても、1、2作目とは直接的なストーリーの絡みはないので、前作をプレイしていなくても楽しめる内容となっています。
また、第1作目のファンという方は是非お買い求めください。
雛咲深紅が登場します!!
今作の舞台は「眠りの家」。
眠りの家には、1作目の舞台「氷室邸」と2作目の舞台「皆神村」の一部が登場しています。
前作をプレイした方なら、これも楽しみの一つとなるのではないでしょうか。
ストーリーは切なくて、恋しくて。
ラストは涙が頬を伝ってポロポロと。
ホラーゲームとは言っても、そのストーリーは悲しみに満ち溢れていて、プレイする内に怨霊をかわいそうだと思ってしまうほどです。
怖いというよりは、悲しい物語ですね。
グラフィックはより鮮明になり、時折恐怖ではなく美しさを感じてしまうことも。
このゲームの特徴である射影機を使った戦闘は、3人のプレイヤブルプレイヤーがもつ固有の能力が追加され、使用キャラクターによって戦術が変わるのも面白い。
コンボもシステムが変更され、『零〜紅い蝶〜』では3回が最高でしたが、今回は霊が射程範囲内にいるかぎり何回でも決められます。
システムは複雑になるも、操作は簡単なのでアクションゲームが苦手だという方もプレイできるゲームだと思います。
前作をプレイした方には少し簡単過ぎて物足りなく感じるかも。
クリア後の特典もより多くなり、キャラクターのコスチュームチェンジや、射影機の新機能追加、ミニゲームができるようになります。
夏にやるなら、このゲームがイチオシです!! -
★★★★★ 5.0
零の集大成
初期からのファンとして語らせていただきます。正直初めてプレイした時1、2ほどの衝撃はありませんでした。が、それは私が“慣れ”てしまっていただけで、続編モノにありがちな現象でした。前作と比較しながらプレイしてみると、グラフィックの向上やシステムの変更など、ゲーム性や雰囲気を壊さずそのままに、目立たないがより深く進化しています。詳しく言うと、戦闘時コンボが何度でも狙えるし、画面を切換えるずにフィルムの交換が可能になっていたりと不満点が解消されています。また、前作では広範囲のマップを行き来しなきゃならない上に霊の出現率が少ないので、ややダレる事がありました。今作では“夢の中の屋敷”がメインなので、やや現実離れした立体的な構造の屋敷を梯子で上り下り、軒下を移動したりするので退屈しません。霊も適度に出現するし、強敵の出現する時間制限付きの蝋燭の存在も後押ししてますね〜。 主人公ごとに能力が違うのも面白いですね。闘い慣れした私には男の“隠れる”は全く不要でしたが(笑) 当初三人それぞれに独立したストーリーやエンディングがあるのかと思ってたんですが、きれいにまとまってましたね。男の従姉妹に対する思いには?でしたが…刺青が浮き出るほど強いって隠れロリコンなのかな?(笑) それはともかく物語的にも素晴らしかったです。マンネリや表現不足などの意見もあるようですが、この零という作品は“狂気に蝕まれた悲劇の巫女”が共通のモチーフだと思うので、似通ってしまうのは仕方なく、主人公たちの話が前に出過ぎると、何を一番見せたいのか分からない中途半端なモノになってしまうのでは…。この辺のさじ加減に監督の力量を感じます。あと、相変わらずエンディングの天野月子さん歌には泣かされます。特に今作は激しいギター・リフと相俟ってまさしく傑作です!
-
★★★★★ 5.0
零は最高!
前回の紅い蝶に比べると、ミッションモードが難しかったけど今回も号泣しました…伶の気持ちが辛いほどわかります。イメージソングの天野月子さんの聲にも泣かされました零は月子様でなくては零シリーズ完結みたいですが、続きを出してほしいです!!
-
★★★★★ 5.0
怖か〜!!
正直パッケージの怜の可愛さで買いました。前作はやってなかったのでとにかく怖いの一言!倒すにもギリギリまで霊を引きつけなくてはならないため必ずアップで恐ろしい顔を見ることになります。EDがすごく感動した。曲もいいところで流れてくれます。今までの怖さに耐えながらやっとクリアしたときは感動と安心感でいっぱいでした。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のプレイステーション2(PS2)ソフトを探す
プレイステーション2(PS2)売上ランキング +
最終更新日:2023年10月26日 PR