ゲーム概要
コーエーより2007年1月11日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアクションゲーム。『真・三國無双3』のパワーアップ版。本作では全部で42人の武将それぞれに、新しいシナリオが1つずつ存在する「列伝モード」や、ランダムに発生するシナリオをクリアし、アイテムを入手しながらステージクリアしていく「修羅モード」、新要素「連闘」が追加された「チャレンジモード」等が追加されている。※廉価版の後期版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年10月21日
真・三國無双3 猛将伝(コーエー定番シリーズ)
『真・三國無双3 猛将伝(コーエー定番シリーズ)』は、三国志の世界を舞台に、多彩な新要素を盛り込んだ魅力的なアクションゲームです。この新装版は、オリジナルの「真・三國無双3」の魅力を更に高め、プレイヤーに新たな挑戦とエンターテインメントを提供してくれます。
新たに登場する「列伝モード」は、本作に登場する全ての武将に専用のストーリーを提供し、史実に基づく戦闘から架空のシナリオまで、多彩なストーリーを楽しむことができます。全42人の武将のシナリオをプレイでき、歴史の裏側に迫る魅力的な要素が満載です。
「修羅モード」は、ランダムで生成されるステージを戦い続ける挑戦的なモードで、プレイヤーは戦闘の極限に挑戦し、アイテムを集めます。修羅のような戦いの連続で、忍耐力と戦術が試されます。
「連闘」モードは、難易度の高いチャレンジモードで、武将の成長が反映された状態でプレイできます。新しいアイテムや武器が登場し、プレイヤーはさらなる高みを目指すために戦い続けます。難易度も選択肢が増え、プレイヤーのスキルに合わせたプレイが可能です。
武器収集では、レアアイテムの種類が増えた他、『真・三國無双3』で最高レベルの「Lv.10」武器に付加効果をつけた「Lv.11」の武器が新たに登場し、さらに、難易度は3段階から5段階の選択が可能となっています。
本作では、アクション、戦略、ストーリーが見事に組み合わさり、三国志の世界を堪能できる魅力的なゲームプレイが楽しめます。また、オリジナル版である「真・三國無双3」のセーブデータを引き継ぐことができ、「無双モード」「フリーモード」も楽しめる等、プレイの幅が一層広がっています。
このゲームは、三国志ファンにとって新しい体験と挑戦を提供し、歴史と戦術の世界に没頭したいプレイヤーにおすすめです。戦国時代の壮大な物語を味わい、多彩なモードで挑戦を楽しむことができます。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『真・三國無双3 猛将伝』の廉価版となります。 -
★★★★ ★ 4.0
爽快
各将ごとにステージが設けられており、とても楽しめます。
アクション苦手でもなんとかなる!
通常は難易度【易しい】【普通】【難しい】の三択ですが、こちらは【入門】と【達人】が追加されてます(他のにもあるかはわかりません)
専ら【入門】で遊んでましたが、慣れてきて【易しい】でもなんとかなるように…。
まぁ、未だに三国志の話はわかってないので、歴史の勉強には向き不向きがあるかとは思います。
大量の敵が出た時に使う技はキャラにもよりますが、概ね爽快です。
ちょっとアクションを楽しんでみたい、という方にはお勧めです。
キャラのレベル?も武器もアイテムも装備品も上がりますが、最強武器を手に入れるには初心者(アクション苦手)は無理です。
通常版(三國無双〜と付かないヤツ)で育てた強い武器を使うのも手ですが、持ってないと意味はありません。
オープニングを編集できるのが楽しいです。 -
★★★ ★★ 3.0
3はこれ無しに成り立たない
猛将伝ことコーエー恒例のPUK。
このPUKで「雑魚敵が異常に少ない」という3の致命的な欠点が解消されている。
3をプレイして物足りなさを感じた人はこちらでオリジナルシナリオを読み込んでプレイすれば大分良い感じでプレイできる筈だ。また3の一騎討ちバグもこちらでは解消している。
ただし列伝でも修羅でもやはりステージは3からの使いまわし。
しかも3でのロックオン機能(攻撃が当たった敵を勝手に追尾し、敵が死んでも解除されない)は結局修正されていない。
難易度「達人」も2の「最強」に比べると低難易度で本当に「達人」のプレイヤーには物足りないだろう。
列伝は各ステージに個性が出たのは良かったが1度やったらまたやろうと思えるほどのものではない。
逆に修羅は意外と遊べる。これまでに無い斬新な発想だし、細かい部分まで工夫してある。ただこちらも一度始めると同じキャラで何十ステージも進む事になるので飽きっぽい人には辛いかもしれない。
この価格の低さも考えると「3」を持っているならとりあえず買っておきたい。
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最終更新日:2023年10月21日 PR