ゲーム概要

コーエーより2003年10月2日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションRPG。戦国後期から江戸前期までの時代で、天下統一を目指す『太閤立志伝』シリーズの第4弾。木下藤吉郎でゲームをクリアして、物語で出会った武将から「主人公カード」を手に入れることで、登場する650名の武将全てを主人公にすることが可能に。主人公を変更することでイベントの内容も変化していく。※廉価版の前期版

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年10月12日

    太閤立志伝4(コーエー・ザ・ベスト)

    『太閤立志伝4(コーエー・ザ・ベスト)』は、戦国時代の歴史を舞台にした魅力的な歴史シミュレーションゲームの第4作目です。

    このゲームの最大の特徴は、プレイヤーが主人公となり、信長の元で出世し、最終的に天下統一を達成することを目指す点です。しかしこのゲームは、歴史の枠に縛られない自由度が非常に高いため、プレイヤーは自分の選択によって新しい歴史を築くことができます。信長に仕えずに独立の大名となり、謀反を起こすことも可能です。

    ゲーム内には約600人の武将が登場し、中には有名な武将や伝説の忍者たちも含まれています。各武将との出会いは、プレイヤーの選択によって変わるため、異なる歴史を体験する楽しみがあります。商人、忍者、浪人など、様々なキャリアを選択できるため、多彩なプレイスタイルが楽しめます。

    さらに、PlayStation 2版にはプレイステーション2独自のシナリオが追加されており、PC版にはない楽しみが広がっています。

    本作は、歴史と自由な選択を組み合わせたシミュレーションゲームで、武将としての人生を自分の手で築き上げる魅力的な体験を提供してくれます。歴史ファンや戦略ゲームのファンにとって、探索と戦略が組み合わさったこのゲームは楽しさ満点のタイトルと言えます。
    また、本作は先にプレイステーション2で発売された『太閤立志伝4』の廉価版となります。

  • ★★★★★ 5.0

    シンプルで奥が深い

    廉価版が出たのを機に購入しました。
    私は昔「信長の野望」が大好きでしたが、細かくなりすぎてやる気をなくしてしまいました。
    その点、このゲームは合戦や内政など主にミニゲームとカードバトルで構成されており、シンプルで気持ちよくゲームを進めることができます。
    歴史に忠実な部分も残しつつも、かなり自由度が高く点もグッド!!
    戦国史が好きな方なら、かなり長く楽しめる逸品だっと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    歴史が大好きな人、絶対絶対はまります!!!

    天下人へのチャンスは誰にでもある!
    いろんな人生を楽しめる、自由度の高さ!
    頭脳プレイが勝利の決め手!
    ふんだんに盛り込まれるカードコレクション要素!
    お楽しみ要素も満載!
    さまざまなイベントやミニゲームなどを多数用意!!

    コメントはこれだけです。・・・・あ
    あと、プレイ可能なキャラクターは剣豪・宮本武蔵や忍者・服部半蔵を含む総勢約600人!!
    絶対買ったほうがいいよ!!!!!!!!1

  • ★★★★★ 5.0

    安い・・・

    こんなに素晴らしい作品をこの安さでいいのかなぁと思ってます。非常に自由度の高い作品で、信長の野望は疲れるからヤダという人にはもってこいだと思います。ある意味やりたい放題のゲームです。天下統一を目指すもよし、忍びになるのもよし、剣の道を究めるもよし、商人になるのもよし何でもできます。さらに秀吉以外の登場人物でもプレイ可能。毛利元就だろうが、織田信長だろうが、超マイナー武将だろうが誰でもオッケー!さらにさらに、PS2だとPCにはない要素もあります。分身の術、闇切の称号、一ノ太刀・・・・とにかく、こんなに安くていいんですか?

  • ★★★★ 4.0

    最新作「太閤立志伝V」にも期待

    KOEIといえば「信長の野望」「三国志」ですが、この「太閤立志伝」は日陰者ながら良作です
    武士としてひたすら立身出世を目指し、大名となって天下を制するもよし、あるいはいち家臣として主家に天下を取らせるもよし、あるいは忍者や剣豪、商人として名を馳せるもよし
    とにかく様々な目標があるので何度も繰り返し遊ぶことができます
    また、本能寺や墨俣一夜城などの史実イベントも充実しています
    何よりも、主人公として使用できる武将の多さ(650人)
    これが一番の特徴でありウリだと思います
    信長の野望には登場しないために歯痒い思いをしている貴方の贔屓武将も出ているかもしれません
    (その逆もいくらかありますが・・・)
    能力の鍛錬や、開墾や建築などのコマンドはそれぞれのミニゲームによって成果が変わってきます
    ミニゲームの難易度は主人公の能力値に依存するので、能力の高い武将でプレイすればそう難しくはないでしょう
    合戦と、果し合い・辻斬り等の個人戦はカードバトルになっています
    基本的には僅かな駆け引きで簡単に勝つことができますが、高レベルの個人戦になると運も必要です
    これらのシステムさえ肌に合えば、戦国好きの方にはたまらない一品でしょう
    ただ惜しむらくは、中盤以降、自勢力もしくは主人公の個人能力が強力になってくると、その後の進行がかなり作業的になってしまうことでしょうか
    頻発するミニゲームもあいまって、かなりダレてしまうのが残念です
    登場武将を主人公として使用可能にする工程も作業的になってしまいます
    廉価版ですから気軽に試せるので、戦国が元々好きなに方も戦国に興味を持ったばかりの方にもお勧めです

  • ★★★★ 4.0

    なんと言いますか・・・

    「面白い!」と言うほどの感覚は無いんですよ、正直。
    初めの頃は命令されたことをこなすだけだし、いざ国主になってみても、敵が弱いのでギリギリの戦略を要求されるようなことも無い。
    そういった戦略的なものだったら『三国志IX』の方が断然上です。
    商人になったり忍者になったり出来ますが、基本的に同じことを繰り返すだけなので、長時間連続でプレイすれば確実に飽きます。
    しかし・・・
    家に帰ったら、何気なくこのゲームのスイッチを入れて1時間ほどでやめる。
    そんな生活がかれこれ1ヵ月ほど続いています。
    惰性でやっていると言うか習慣付いていると言うか・・・
    「なんかもう、ミニゲームにもカードにも飽きたなぁ」とか思いつつも、家に帰ると無性にやりたくなってしまう・・・そんなゲームです。
    とりあえず、シミュレーション好きでこんな感じにマッタリ遊びたい人にはお勧めです。
    私の中では『三国志VII』以来の長寿ゲームになりそうです・・・

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最終更新日:2023年10月12日 PR