ゲーム概要
コーエーより2005年3月3日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。競馬の調教師にスポットを当てたゲーム作品となる。データは2001年度JRA番組に対応。馬主やジョッキーとして頂点を目指すゲームとは異なり、自ら競走馬を育てていく快感が味わえる。馬の個性や体調を把握して、1頭1頭の馬の調教方針を決めていくなど、現実の調教師のような体験ができる。※廉価版の後期版
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるコーエー様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年10月9日
ホースブレーカー(コーエー定番シリーズ)
『ホースブレーカー(コーエー定番シリーズ)』は、競馬シミュレーションゲームの中でも、調教師としてのリアリティを強調したタイトルです。これまでの競馬ゲームでは、調教は単なる要素に過ぎませんでしたが、このゲームではそれが大きな焦点となり、馬の個性や体調を把握し、調教方針を決めていくことが魅力となっています。
ゲーム内で馬の個性が実写のようなアニメーションで表現され、細部まで再現された厩舎や追い切り風景は、プレイヤーに臨場感を提供してくれます。馬の性格や特性を理解し、それに合ったトレーニングを施すことが、成功へのカギとなります。このようなシステムにより、調教師としてのスキルや判断力が試されるゲームとなっています。
さらに、ゲーム内の競走は、最新の2001年度JRA新番組に対応しており、地方レースや海外レースも充実しています。『Winning Post 4 MAXIMUM 2001』の生産馬との対戦も可能で、バラエティに富んだ競走が楽しめます。
本作は、競馬ファンや調教に興味があるプレイヤーにとって、現実の競馬世界で調教師としての役割を全面的に体験できるゲームです。調教やトレーニングに真剣に取り組み、自身のスキルを高めながら、トップ調教師を目指す醍醐味を楽しむことができる作品となっています。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『ホースブレーカー』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
ついにここまで
はい出ました。更に更に安くなって登場です。ここがコーエーのいいところですね。新作当時「ちょっと欲しいゲームだけどお金が勿体無くて買えない。」という感じでも、時がたってふと定番シリーズが出た時「そういやこんなゲームもあったな、やってみたいなー」なんて要望も1000円札と500円玉1枚ずつで。最近はPS2 THE BESTでも1500で出してるみたいですけど、すべての火付け役はコーエーです。ところでこのゲームは調教師LIFEが楽しめます。馬一頭への思いが半端じゃありません。コーエー一社で競馬界のほとんどの職が体験シミュレーションできますね。ウイポとG1ジョッキーの連動もできます。コーエーのゲームは安い定番シリーズでも他社の新作より何倍も楽しいのです。
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★★★ ★★ 3.0
惜しい!実に惜しい!!
1500円という事で衝動買いしたんですが、そこそこ楽しいです。
「ウイポ7までの繋ぎ」と割り切れば星5つ(笑)
ゲーム内の番組が2001年度ですので多少違和感がありますが、慣れてしまえば問題ないです。
ただ馬や騎手のパラメータ表示が最近のウイニングポストほど親切にはできていません。
坂のある競馬場への適応力、芝ダートの馬場適正、距離適正など一番見たいパラメータは画面で見れないので、自分でメモったりしないといけないのはちょっと面倒ですし、一番の問題は馬に合った調教コースをいちいち親交のある調教師に聞きに行く作業。
これは非常にウザいです。なんでこんな事させるんだろうか…。
またウイポでは改善されつつあった「前詰まり」もありますし、やはり逃げ・先行馬が圧倒的に有利な感じです。
特にローカルでは差し・追い込み馬はほとんど勝てません。
こういうポイントを改善した「ホースブレイカー2」を冗談抜きで作ってくれないかな…。
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最終更新日:2023年10月9日 PR