ゲーム概要
コーエーより2007年10月4日にプレイステーション2用ソフトとして発売された恋愛アドベンチャーゲーム。『遙かなる時空の中で3』のエンディング後の現代世界を舞台にした作品。戦闘は前作の戦闘スタイルを継承。現代の鎌倉を舞台にラブロマンスを堪能でき、現代世界ならではのイベントも満載。茶吉尼天との戦いの後、主人公・春日望美の世界に来てしまった八葉たちが元の世界へと戻るため新たな戦いが始まる。※廉価版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年10月8日
遙かなる時空の中で3 運命の迷宮(コーエー・ザ・ベスト)
『遙かなる時空の中で3 運命の迷宮(コーエー・ザ・ベスト)』は、感動的な恋愛アドベンチャーゲーム「遙かなる時空の中で3」のエンディング後のストーリーが描かれた続編です。
物語は、主人公の春日望美が現代世界、具体的には現代の鎌倉を舞台に展開されます。この新たな設定により、プレイヤーは現代世界ならではのイベントや背景を楽しむことができます。恋愛要素もしっかりと根付いており、魅力的なキャラクターたちとのラブロマンスを堪能できます。
ゲームプレイ面では、前作で好評だった戦闘スタイルが継承されており、戦闘にも熱中できます。キャラクター同士の連携や戦術的な要素が重要で、戦闘がバラエティに富んでいることが楽しいポイントです。
物語の核となる要素は、主人公と八葉たちが現代世界に取り残されてしまったこと。彼らは元の世界へ戻るため、新たな戦いに挑むことになります。この戦いは、感情的な結びつきと共に進展し、プレイヤーに新たな感動を提供してくれます。
本作は、前作のファンにとっても新たにシリーズに参加するプレイヤーにとっても、楽しめる内容となっています。感動的なストーリー、豪華なキャラクター、現代世界の魅力、そして戦闘要素の組み合わせが、このゲームを特別なものにしています。感情移入し、素晴らしいラブストーリーと冒険を堪能することができます。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『遙かなる時空の中で3 運命の迷宮』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
遙か3が好きになりました。
遙か3十六夜記はとても楽しいのですが追加要素を少し入れて発売という商業的な感じがしていやだったけれど、これは本当にファンのためのものという感じがして楽しかったです。
神子が何回も簡単に運命を上書きしていくのが命を軽いものにしているようでいやだとか色んな時空で恋愛をしているのがちょっと、という意見もあるみたいですが、運命の上書きを繰り返した代償はないのかということでこの続編にあたる作中でうまくまとめられていると思います。
今回は逆鱗を使って時空を遡って次の人へいくということではないですしね。
現代の生活などで不満をもつ方もいるみたいですが、生活費とか匂わせる話もあったし、これといって違和感もなく楽しめました。
遙か3が好きなら買って損はないと思います。
ただ、無印、十六夜記をプレイしてから時間が経っている方は、もう一度そちらをやってからにした方が良いと思います。
気持ちが醒めてからプレイすると面白さが半減すると思います。
ダンジョンはRPGゲームをしたことがある方なら簡単だと思いますけど、乙女ゲームしかしたことがない方には慣れるまで少しだけ大変かも知れません。
イベントは甘いし笑えるし、個々のクライマックスにかかる曲(EDにも流れる曲)がシリーズ中で一番素敵で感情移入しやすかったです。
このディスクは楽しいです。おすすめします。 -
★★★★★ 5.0
遥かなる3ラスト
遥かなる時空の中で3の話の続きで、最後はロールプレイングですか、 めんどうだけど二回目からは楽なので良かったです。遥かなる3は 一番好きなので、これで最後かぁとおもったら寂しいですね。。現代の八葉もみれて良かったです。気に入らないところはフルボイスじゃないことくらいで、あとは問題ないですね
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★★★★ ★ 4.0
ダンジョンはがっかり
結論から言えば「ベスト版の値段なら十分楽しめます。オッケー!」
ただし、いくら新規さんも遊べることをうたい文句にしても「遙かなる時空の中で3」未プレイの方にはオススメ出来ません。本家の方がおもしろいので、先にそちらをプレイして欲しいです。
良い点としては、遙か3や十六夜のような「ハラハラドキドキ」や「意外な真実…感動!」等、ドラマティックな盛り上がりに欠ける気はしますが、八葉との日常生活、楽しいです。
スチルは全てキレイです(前回までは原画家さんによってはちょっと…なものもあったので)
悪い点として、ダンジョン(迷宮)はこれ以上無いほどがっかりです。もったいない!
場所が「図書館」「石の城」「花園」と移り変わっても、歩く地面は茶色ベースに焦げ茶色で線が引いてあるだけ。
まるで家の図面か設計図の上を歩いているようです…これホントにPS2のソフトなんだろうかと疑う出来具合です。
戦闘・ダンジョン共にユルいのですが、ストーリーの邪魔をしないという点では良いと思います。
他にも気になることはありますが「八葉とまた会えて様々なイベントを一緒に過ごせた」ことは嬉しかったので、☆4つです。 -
★★★★ ★ 4.0
神子が好きなら良いかと
定価版の方では酷評されている部分もありますが…私は楽しかったです。
確かに、違和感無く現代で過ごす八葉たちに、逆にこちらが違和感を感じましたが、九郎はお約束通りボケますし、皆でボケたら物語が進まないので、この位かなと思いました。
では長所短所などをまとめます。
【良い点】
・現代でキャラとの生活を楽しめる(クリスマスや、現代ならではのデートがあります)
・相変わらずスチルは綺麗
・神子を沢山見られる。(立絵やスチルに多く登場。けっこう可愛いです)
・おまけでは、前作までの3のイベントをまとめて見られる。
【悪い点】
・迷宮(ダンジョン)が面倒。(難しくはないのですが、移動のキー操作や、運命の上書き毎にクリアし直すのはさすがに面倒でした)
【人によって好みが分かれる点】
・絆の上げやすさのバランス。(イベント状況によっては同行しないキャラがいるので。私はリズ先生で苦戦しました)
・話は短め。
・キャラによって甘さにバラつきあり。
クリスマスとエンディングをキャラ別に評価すると…
将臣、リズ先生はクリスマスイベントが、九郎と敦盛はエンディングが、ヒノエと弁慶はどちらも甘めかなぁと思います。他もそれなりに癒されます。
この辺りは人の好みですし、「このキャラも良かったよ!」と感じる人もいると思います。
ですが銀と知盛、泰衡は本当におまけ程度なので期待は禁物です。
全体として以前までのシリアスさや古風さ、話の構成に作りこんだ感じはありませんが、
この値段ですし、過剰に期待しなければそれなりに楽しめると思います。 -
★★★★ ★ 4.0
個人的には満足。
この使いにくさは何なんだ!と絶対に言われるであろう迷宮での操作のしにくさ。
上書きする度に迷宮を何度も歩き直さねばならない面倒くささ。
上記は結構きつかったです。
でも、やっぱり買って良かった。
3の大団円エンドで「ちょっとちょっと…」と思ってたので、さすがに「やっぱり来たか」と思ったのも事実ですけど。
いささか無理矢理作り上げられた感が否めず、物凄くご都合主義的に展開していく話や(八葉が居候している将臣家の両親が丁度旅行中とか)、いとも簡単に現代に馴染んでいる八葉や(いや、慣れるまでに描かれていない葛藤があったのかもしれませんけど)、信じられない洋服を着せられていたり、何よりクリスマスやデートの度に繰り広げられるプレゼントなどに「お金はどうしてるの!!」的な疑問を持ったりもしますが・・・
沢山書いてしまいましたが、そこはゲームなので敢えて突っ込まずにサラリと流せば、3が好きな人ならとても楽しめるゲームだと思います。
エンディングの曲も凄く好きです。
3のおまけ付属的なゲームかもしれませんが、大好きな3のキャラにまた会えて、更に違うエンドが迎えられるのは3ファンにとっては凄く嬉しい事なので…ただ、機能的な面で☆は減らせて頂きました。
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最終更新日:2023年10月8日 PR