ゲーム概要
コーエーより2006年1月19日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアクションゲーム。ミリタリーファンからも高い支持を得た『鋼鉄の咆哮』の続編。1938年を舞台に、敵の大艦隊を蹴散らす爽快アクションに生まれ変わり、最大4隻の艦隊戦の導入により戦術的な戦闘シーンを実現。1000以上用意された艦船パーツと手軽な操作で初心者で思い通りのオリジナル艦船を編成して出撃できる。※廉価版の前期版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年10月6日
鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー(コーエー・ザ・ベスト)
『鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー(コーエー・ザ・ベスト)』は、海戦好きにはたまらないゲームです。今回の続編では、自艦だけでなく、最大4隻の艦船を指揮できるようになり、約150種の従属艦船が待っています。これにより、戦術の選択肢が広がり、陣形や戦略の幅が一段と広がっています。
ゲーム内では、ダイナミックな海戦シーンが楽しめ、多数の艦船が入り乱れる壮大なバトルが繰り広げられます。さらに、1000種以上の艦船パーツが追加され、新しいシナリオ、ミッション、ステージ数も約2倍に増加しています。プレイヤーは、艦船の設計から戦闘操作まで、わかりやすいチュートリアル機能を通じてスキルを磨くことができ、初心者でも安心してプレイすることができます。
また、艦船設計をサポートするシステムや艦船評価システムも搭載され、設計の楽しさが充実しています。
本作は、海戦シミュレーションの新たな頂点を切り開いた優れたゲームで、興奮と戦略を求めるプレイヤーにはおすすめの一作となっています。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー』の廉価版となります。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2023年10月6日
鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー(コーエー・ザ・ベスト)
「鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー(コーエー・ザ・ベスト)」は、壮大な物語と戦略的な海戦が絶妙に組み合わさった、興奮と緊張感に満ちた海戦アクションゲームである。
ゲームの舞台は、1939年3月のウィルキア王国での国防軍と近衛軍の大演習から始まる。しかし、突如として起こるクーデターによって、ウィルキア帝国が誕生し、世界侵略を宣言する。この危機的状況下で、プレイヤーはウィルキア海軍士官シュルツとして物語に参加する。
ゲーム内でシュルツは、仲間たちと共に世界中の反帝国戦線を転戦し、帝国の野望を阻止し、祖国の奪還を目指する。クラウス・ヴェルナー、日本海軍の筑波貴繁、そしてエルネスティーネ・ブラウンなど、多彩なキャラクターが物語を彩っている。
ゲームは、戦略的な海戦シーンが特に魅力的だ。プレイヤーは艦隊を指揮し、敵との壮絶なバトルに臨む。さまざまな艦船や兵器を駆使して、戦局を有利に進めるために戦術を練っていこう。
「鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー(コーエー・ザ・ベスト)」は、その奥深いストーリーと緻密な戦略要素で、プレイヤーを引き込み、長い時間をゲームに没頭させることだろう。帝国の野望を打破し、祖国の命運をかけた戦いに挑み、興奮と感動の冒険が待っている。 -
★★★★ ★ 4.0
おもちゃの船がプカプカと
自分で艦を設計して、数あるステージを戦っていく海戦シューティングですが、おもちゃの船を海に浮かべて、向こうの方に浮かんでいる敵艦を撃つ、ここにこのゲームの醍醐味があるように思います。
最初は自分の艦は駆逐艦から始まるのですが、ステージが進むにつれて改造出来たりパーツが増えていったりするので、二つ首の巨大戦艦なども作れたりするようになります。
これがまた圧倒的な火力で敵艦を粉砕出来るので爽快です。
また、お遊び要素満載の武器が多数あったり、自分の戦いのスタイルに合わせて武装を選べるのも良いです。
ミサイルを無数にぶっ放せるのがウケましたね。 -
★★★★ ★ 4.0
自由度の高いやりこみ型ゲームである。
長所:
1. 同じマップを何度でも挑戦可能。: 本作品を長く楽しむことのできる大きな理由のひとつ。異なる艦艇、兵装、従属艦編成、戦術機動で満足するまで楽しむことができる。
2. 艦船設計の自由度の高さ。: 大艦巨砲主義の権化のような大型艦砲から近未来兵器のレーザー、果ては本シリーズの大きな特徴であるおふざけ兵器(アヒル戦艦やカニ光線etc…)など、リアル追求派も何でも派も楽しめる。それでありながら舷側・甲板防御や推進機関の特徴など、艦船設計の重要ポイントをしっかり押さえてあるのは大変よろしい。
短所:
1. 目標との位置関係が分かりにくい。: 照準マークの下に自艦からの距離が表示されるようになっていれば、より戦闘が行いやすくなるであろう。また、遠距離砲雷撃戦では同一画面中に敵艦と自艦を同時に表示させるのが難しく、自艦の向きや敵艦との位置関係はレーダーだけが頼りになる。よりズームアウトできるほうがやりやすいと感じる。
2. クリア時のランク判定の算出方法が厳しすぎる。: たとえばSランク狙いで「撃破率100%」を達成しようとした場合、艦載機が全機発進していない空母や滑走路を撃破してしまうと、未発進分の機体は撃破分にカウントされず、100%達成は不可能となる。攻撃目標を指定できない艦載機や従属艦を伴う作戦では余計な点に気を回しながら作戦を遂行せねばならないため、いささか面倒である。判定基準や撃破の認定基準を見直すべきである。
総評:
艦船ファンにはたまらない作品である。最大の特徴は、駆逐艦から航空戦艦まで、各艦種の特徴(旋回性能や装甲防御)がきちんと反映されているため、どの艦船を用いても適切な兵装さえそろえれば全ステージで敵と渡り合うことができるという点である。このゲームバランスの高さが本作品シリーズの人気の高さの一因ではないかと考える。 -
★★★ ★★ 3.0
最終的には力づくでクリアできるので飽きちゃいます
戦艦の設計をして、オリジナルの船を操作できることが最大の魅力となっているゲームです。
さらに、船の操作法が非常に単純で快適にゲームできます。
それとは裏腹に、設計モードはややとっつきにくく、思ったように操作しても動きません。
マウスでないと大変です。
その他のゲームシステムは、明快で、戸惑うことなく、没頭できます。
シナリオも用意され、退屈させられはしません。
最初の3週間くらいは、いろいろ試してオリジナル艦を楽しんだり、シナリオを追ってクリアして、はまり込みました。
ですが、その後も興味を持続させる魅力は感じませんでした。
結局、力づくでクリアできてしまいます。
あまり、頭を使わなくても良いということです。
つまり、奥行きの浅いゲームだと感じました。
だからこそ、とっつきやすく、最初すぐにゲームに夢中になったのです。
が、3週間くらいで、飽きてしまいました。
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最終更新日:2023年10月6日 PR