ゲーム概要
コーエーより2005年8月25日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。本格派競馬シミュレーションシリーズ第7弾。過去22年間に及ぶ実在馬データと史実に絡めたリアルなイベントにより、競馬の歴史を追体験しながら自分だけの箱庭世界を構築できる。登場する馬は、ゲームが進めば自分の所有馬にすることも可能。ユーザー同士でデータを持ち寄り、対戦レースで最強馬の決定戦も楽しめる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるコーエー様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年10月1日
伝説的な競走馬「ディープインパクト」も登場
『ウイニングポスト7』は、競馬ファンに贈る素晴らしい競馬シミュレーションゲームで、2005年の競馬番組に完璧に対応しています。
このゲームは、現実の競馬界で活躍する実在の競走馬データを使用し、さまざまな国際競馬シリーズを含む新たな要素を導入しています。アジア・マイル・チャレンジやグローバル・スプリント・チャレンジなど、世界中の競馬イベントを楽しむことができ、2005年の3歳馬世代の実在馬データもゲーム内に搭載されています。この中には、伝説的な競走馬である「ディープインパクト」なども登場し、プレイヤーは彼らを育てて勝利を収めることができます。
本作では、新たに馬券の購入が可能となり、従来のシリーズとは異なる視点から競馬を楽しむことができます。例えば、超大穴馬券の購入や3連単なども楽しむことができ、リアルな競馬の醍醐味を味わえます。
ゲーム内では、PS2版では特にイベントが強化され、史実の「if」を楽しむことができる多くのエピソードが用意されています。これにより、競馬の歴史的な出来事を再現し、独自の競馬体験を楽しむことができます。
本作は、競馬ファンにとって夢のようなゲームで、2005年の競馬データと多彩な要素が組み合わさり、競馬の魅力を存分に楽しむことができる内容となっています。 -
★★★★★ 5.0
過去の名馬に出会う喜び
まず、今回は今までとは違った感じのウイニングポストである。
変わったといっても基本的なシステムなどは変わっていない。
今作のウリ、その変化とは過去の名馬を手に入れられる、あるいは出会えるところにある。
最初は例え過去の馬たちを手に入れられると言っても、それではゲームとして本当に楽しめるのか・・・?という疑問もあったが実際プレイしたら凄く面白い!
過去の競馬(馬)を知る人でも最近競馬を始めた人でも普通に楽しめるだろう。またマニア向けの過去の馬(地方馬などデュークグランプリ、ライデンリーダーなんて感涙もの)などがいて競馬好きには、たまらない内容と言えるだろう。ましてそれらを手に入れることが出来るのだから気分は最高である。
レースの数も豊富で2005年レースデータなのも良い。個人的に「かしわ記念」がGIなのも嬉しかった。
ただ今回、プレイヤーの顔グラフィックが無かったのが残念だがそれでゲームの面白みが失われたわけではないし許容範囲とも言え受け入れられるはず。
セーブ容量も多いがそれだけ内容が充実しているという事なのだろう。 -
★★★★★ 5.0
マンネリ
もう飽きてしまった。5があまりにもシステム的に完成されすぎてしまって、6で海外牧場建設、そしてこの7で1984年スタートという新しい試みはしているのだけれど、基本的には全然変わらないので飽きてしまいます。
しかしもちろんダビスタのマンネリとは違います。惰性に走らずこれでもかというくらい革新を行った結果として、これ以上変えようのないところにまで行き着いてしまった結果としてのマンネリなのだから。
5や6をプレイしたことのない人であればおすすめします。 -
★★★★★ 5.0
やっぱり……
このシリーズは面白いです。ダビスタ04、ダビつく5とプレイしましたが、このゲームが一番完成度が高いと思います!!皆さんの言うとおり差し、追込み馬はインをつく傾向がありますが、それでも他作品に比べ一番レースの臨場感が出てます。まぁ自分で調教ができなかったり、いまだにファンファーレが本物と違ったりしてますが、それでもズバ抜けて面白いと思いますよ。
自分の好きだった馬と勝負できたり、歴代の馬を購入できたり。僕はこのゲームで過去の馬のことを色々勉強させてもらってます!ほんと楽しめる1本になっていると思います。 -
★★★★ ★ 4.0
個人的には「有り」!
スタートはシンボリルドルフが3冠を達成した1984年です。
自分がテレビで競馬を見始めたのがちょうどこの頃だったので、登場してくる馬たちを見ると、とても楽しいやら懐かしいやら。
でもゲームでは史実どおりの結果が出るように強制的に馬の能力に補正がかかりますから、納得いかない敗戦を何度も味わされます。
光栄のオフィシャルサイト内の「あの名レースをWP7で再現!」を是非ご覧ください。
有り得ない末脚でトウカイテイオーが突っ込んできますから(笑)
”史実補正”により、こういう事態が結構発生します。
これは引いちゃう人が多いかも…。
PS2版ウイポシリーズの恒例と言うべきか…。
今回もEDITは中途半端です。
ほぼ全員の馬主名・騎手名・調教師名・牧場名はEDIT可能ですが外国人騎手・地方競馬騎手はまたまた不可能。
ケネーンにペリアにフォロンにデットルー…なんか泣けてきます。
光栄に全部EDITできないようにする理由が何かあるのだろうか。
これが不満なので星4つとしました。
それと自分は気になりませんが、ファンファーレが本物ではないので、嫌な人は嫌かもしれません。
今までとテイストが違うので購入前はどうなる事か心配しましたが、遊んでみたらやはり面白いです。
お守りを使って馬を買う新システムも結構いい感じです。
しかし実在馬をセリで買おうとすると異常に値段が跳ね上がるのはいかがなものかと…。
(例:スーパークリーク買うのに10億円かかりました)
不満は依然あるものの、他と比べればやっぱりウイポはよく出来てる!
競馬ゲームの最高峰と言ってしまってもいいかもしれません。 -
★★★★ ★ 4.0
バランスよく面白いです
まず気になるレース中の不利ですが、たまにはありますがほとんど気になりません。
たまにあるというのは、実際の競馬でも脚を余してそれが敗因になるということもありますので、リアルなバランスでよいと思います。
馬群に包まれていたのに、4コーナーで空いたインを突いて抜け出すなど、リアルなレース運びもままあります。
お守りシステムも面白いアイデアだし、2005年までの史実馬のプレイとその後のいつものような架空の世界が両方楽しめ、お買い得です。
ただし、牧場などのグラフィックは簡素化されています。PS2の容量の問題かもしれませんね。
レースシーンのグラフィックは細かくリアルに描かれています。
全体的にみてもオススメできるゲームです。
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最終更新日:2023年10月1日 PR