ゲーム概要
コーエーより2006年8月10日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。恋愛と冒険が交差する魅力的なゲームとなっている。多彩な男性キャラクターたちとの出会いを通じて、会話やデートを楽しむことができ、親密度を高めることでロマンスが待っている。ある日突然「伝説のエトワール」に選ばれ、宇宙を救う使命を背負った少女の恋愛と冒険の物語を堪能することができる。※廉価版の前期版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年9月30日
アンジェリーク エトワール(コーエー・ザ・ベスト)
『アンジェリーク エトワール(コーエー・ザ・ベスト)』は、2003年にPCソフトとして登場し、その魅力がPlayStation 2にも広がりました。このゲームは、恋愛シミュレーションの傑作であり、新たな要素を取り入れてより魅力的になっています。
PlayStation2版では、全ての恋愛対象キャラクターに感動的な恋愛エンディングムービーが収録されており、プレイヤーは彼らとの物語をより深く楽しむことができます。感情豊かなシーンや美しいイベントスチル、そしてBGMを、いつでも「想い出」として振り返ることができる便利な機能も導入されました。
さらに、新たなイベント、イベントスチル、音声が多数追加されているため、初めてプレイするプレイヤーも、以前にプレイしたことがあるファンも、新たな驚きと感動を体験することができます。
本作は、美しい恋愛物語と魅力的なキャラクターたちとの交流を通じて、プレイヤーに感動と喜びをもたらしてくれるシミュレーションゲームです。新しい恋愛の物語を楽しみたい方や、以前のファンにとっても、心温まる冒険を楽しむことができます。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『アンジェリーク エトワール』の廉価版となります。 -
★★★★ ★ 4.0
好きな守護聖がいるなら、買い
PS2版が安くなったので買いました。以前PC版もプレイしたことがありますが、説得の仕方によって新たにスチルが見られるようになっていたのはとても嬉しいです。質も高いと思います。トロワをプレイしたときに「なんかスチルのバランスが悪いしかっこ悪いかも・・・」と思ったりもしましたが、エトワールではスチルもムービーも綺麗になっている気がします。
攻略対象が多いので、1人か2人はお気に入りの守護聖ができるとは思いますが、全員を攻略しようと思うとやはりキツイですね。ゲームはフルコンプしないと気がすまない! という人には苦しいかもしれません。
焦らず、ゆっくり攻略していくことが投げ出さない秘訣?でしょうか。
面倒だなと思うのは、移動日数の多い惑星へ行くとき。無駄に日数を使っている気がしてなりません。
それから、毎朝起きる度にチョロチョロッと主人公とタンタンの会話が出るのも鬱陶しいかもしれません。R1ボタンで飛ばす癖がついてしまいました。
プレイ中にう〜んと思ったのですが、デートのときに、1つ目のプレイスと2つ目のプレイスで守護聖が同じ質問(守護聖の好きなところ、とか)をしてくると、「おいおい、さっきもそれ言ってたよ」と思わずツッコミたくなります・・・・・・。ちょっとがっかり。
セーブ・ロードの時間が少しかかるのも気になります。
とはいえ、自分が惚れこんだ守護聖が1人でもいるのなら、この価格なら買っても損はないと思います。
最初は普通の態度でこちらに接していた守護聖の心の変化がセリフに現れるのは嬉しいものです。 -
★★★★ ★ 4.0
初代シリーズの集大成
きれいに作られていますし、このシリーズはセクシュアルな表現もなく、上品に作られているので好きなのですが、ここで守護聖が代替わりします。
ヒロインも前作までのコレットではなくて、3代目のヒロインに変わります。
その顛末を描いているのに、彼らの悩みをあまり描いていないので、ちょっと不満が残るかも知れませんね。
でもそれは気にしないわ、というなら楽しいですよ。
歴代の女王がしっかり成長しているのを見ると感無量です。
守護聖様も人間的に成長されて、お一人お一人、素敵になっておられます。
役者さん方がこの作品を大事に育ててこられた結果ですね。 -
★★★★ ★ 4.0
私を狂わせた作品
まず、手短にゲームをしたいという考え方には向いていないかもしれません(汗)
はっきり言って最初はやる事満載(育成、守護聖説得など)で面倒に感じるかもしれません。
…が、ツボに入ればどこ吹く風。どこまでも深くやり込めます。
ちょっとした事でイベントが起きたり、反応が変わったり、デートスポット巡りをしてみたり、守護聖様同士の相性いじってみたり…楽しいです(笑)
育成もある程度まで進めてしまえばする必要がないので、恋愛イベントがおきる日の曜日以外を寝て過ごす事も可能です☆(実際私は寝て過ごしました)
そしてタイトルの狂わせた…ですが、私はまず主人公のエンジュに惚れ込みました。
いつでも前向き、言いたい事は誰でもぽんぽん言っちゃう行動派。まぁ、八方美人なのはゲームの性質上(又がけしてなんぼなので)仕方ないとして。私は大好きです。これはかなり好みがあるとは思いますが…
そしてそして恋愛イベント!!どのキャラも起きるタイミングは100%一緒で回数も3段階と決まっているのですが、…個性的過ぎて(笑)今まで女王候補または女王とは違った感じで言いと思います。
個性的な守護聖様と主人公エンジュのやりとりを見ていたらいつの間にかどのゲームよりもハマっていました(>_<)
やはり最後は個人の趣味ですが、安くなっている事ですし、守護聖様+1に気になる方がいるなら買ってみてはいかがでしょうか?それにゲームで印象が変わるキャラもいますよ☆ -
★★★★ ★ 4.0
やっぱり次回はないんだろうか
急になつかしくなって手をつけてみたのが今作、絵がずいぶん綺麗です。
プレステ版で聞いたとき違和感があった声優さんもずいぶん上手くなっていてゲームのクオリティが上がっていると実感。
少し違和感があったのはアニメ、説明書、EDそれぞれでかなり絵柄と雰囲気が違うこと
(立絵がワイルドだったり大柄だったりするキャラがアニメでは微妙にお耽美系になる、等)と、CGの仕上がりに大幅に差があること。
聖獣守護星陣のほうが出来がいいのが旧キャラファンには辛いかも。
『説得』のシナリオはかなり『守護星』という存在に重みを感じさせたと思います。
ただ印象に残るシナリオと、どことなくかぶっている設定があったり、なんとなく消化不良で終わってしまうシナリオなど若干の差はありましたね。
デートスポットも豊富で、CGやお茶会などのイベントも楽しめましたが、しいていえば同じデートスポットに続けて何度も誘うことはできない、などの難易度はあってもよかったかもしれません。
ついインジケーターを上げるためにデート相手の好きなスポットに誘ってデート相手の好きなものを注文して…とマシーン化してしまうので。(複数EDを見たい時にはやりやすいし、初代のスポットが公園と森の湖のみだったことを考えるとそこまで求めることもないのかもしれませんが…)
主人公エンジュのセリフが多いことには賛否両論あるようですが、私は賛成派で、今までのアンジェリーク主人公の中で一番好きです。
恋愛SLGでは主人公があまり喋らないほうが「この主人公は自分!」と自己投影がしやすいところはありますが、今までのシリーズでは主人公の選択肢がオウム返しのセリフのみ(「そんなぁ」とか「もちろん」とかいった)、たった一言返すだけでこれだけ容貌も能力も優れた守護星たちが突然現れた女の子に惹かれるものなのか?とちょっと疑問だったので。
エンジュと守護星の会話にはより深い深層心理に基づいていたり哲学的な面もあって、少しもしみない傷薬のような彼女の言葉に癒されて励まされる彼らの気持ちが「どうやって恋愛過程に変わっていくか」、そういった心の動きをかなりリアルに感じました。
凝っているぶん面白いけど、懲りすぎていて関心をもつキャラのウエイトが置きにくく、何をやったらいいのかわからなくなることも。(キャラクターが増えるとややこしいからと、説得をあとまわしにして星の育成ばかりしていたので、説得した守護星の人数が星の増減に影響すると知らずに、かなり効率の悪い方法ですすめていました)
一話で神鳥編、二話で聖獣編、三話で合同、など分けてくれたほうが、聖獣守護星たちの魅力を感じやすかったかもしれません。特に最後に仲間に入れるキャラは集めると事件に発展してしまうため、どういう人かよくわからないままクリアしてしまう可能性が高いです。お茶会などでかなり助けられているところはあると思いますが…。
これだけ大所帯になってしまった上、シリーズも重なるとこれから旧キャラで何か新シリーズを出すのは不可能でしょうか。全ての作品をやっているというほどのファンではない私が言うのも何ですが、ネオアンジェリーク等彼らのいないアンジェしかこれからでないのだとしたら、やはり少し寂しい気がします。10年以上おなじみのキャラをひっぱって作品を出しただけでもすごいことですが、やはり何らかの形でまた彼らを拝むことがあれば新作を購入したいです。 -
★★★★ ★ 4.0
初アンジェですが、ハマりました
初アンジェリークで前作までを知らない為か、ハマりました。育成は正直ルーチンワークですが、自分のペースで進められ、成果が目に見えるのがいい。
使命の合間の買い物や占い、お茶会やデートは、なんかほのぼの。
エンジュは、あか抜けない可愛さと前向きな性格が気に入りました。女性キャラも素敵で、女の子だけのイベントも欲しかったところです。
守護聖達の最初のそっけなさは、遙か2以上かよ!と思いつつ、親密度の上がりによる変化に驚かされました(笑)
攻略人数は多いものの、みな魅力があり、キャラがかぶってないのはスゴイ。意外な一面にもヤラれました。私には神鳥の守護聖達の方が、試練や説得で守護聖としての覚悟が見える点でツボだったかな。
デートは心理戦みたいで面白かった。親密度によって、初めて訪れた時の台詞が違ったり、プレゼントを買ってもらえたりスチルがあったりのサプライズもあるけど、コースが限定されるとか、会話の重複は気になりましたね。プレイスが多いので、最初は攻略情報がないとツラい事も。
「エトワール」の恋愛は、相手の事を深く知るというより、まだ恋は始まったばかり という感じ。その分、付合う直前のドキドキや緊張感、付合い始めたばかりの頃の初々しさを実感できました。
マイナス面を挙げるなら、立ち絵は1ポーズのみ、スチルも少ない。
顔を出すだけで上がる親密度、プレイヤーは何もする事がない試練等は作りが甘く思え、育成の完成がゲームの目的でないとか、拝受に通うより相性上げた方が効率がいいのも、なんだかな〜でした。
ムービー付きEDの出し方も、自力ではわからなかったです(苦笑)
守護聖候補の説得も、光・闇・風の最短スチル有りコースは良かったものの、エトワールと守護聖では、背負うものに差がありすぎるのでは?
使命と恋は択一なの?という点で、湖EDは微妙なものもありました。
ですが、音楽はとても良かったし、守護聖達とアリオスの「恋してる人の言葉」は、確かに心に響くものがありました。
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最終更新日:2023年9月30日 PR