ゲーム概要
サミーより2002年9月26日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。人気戦略シミュレーション『大戦略』の歴史の「もしも…」を再現する新章となる。司令官となって、史実ではかなわなかった太平洋戦争での日本軍勝利が目標。マップは、史実にあった戦場に加え、実際には戦闘がなかった架空マップを収録。実際に使われた兵器、戦術も再現し、計画のみで終戦を迎えた幻の兵器も登場する。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるサミー様が権利を所有しています。
© 2002 サミー All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年9月27日
太平洋戦争の舞台で戦略を駆使し、覇者としての地位を勝ち取ろう
『大戦略1941 逆転の太平洋』は、太平洋戦争を舞台にした戦略シミュレーションゲームです。このゲームは「大戦略」シリーズの中で初めて海戦を主題としたゲームとなっています。
プレイヤーが指揮する艦隊の規模が特徴で、200以上ものユニットが入り乱れる海戦であっても、ストレスを感じさせない思考速度が実現されています。これにより、プレイヤーは緻密な戦略を練り、臨機応変に対応することができます。
さらに、ゲーム内で利用可能な兵器のバリエーションには驚かされます。従来の戦艦やゼロ戦だけでなく、シナリオごとに異なる架空兵器や幻の兵器も登場します。これらの選択肢は戦術の多様性を増し、プレイヤーに新たな戦略的チャレンジを提供してくれます。
プレイヤーは艦隊の司令官として、太平洋の支配を目指します。敵軍を粉砕するために戦略を駆使し、状況に応じて適切な判断を下す必要があります。このゲームは歴史的な舞台を背景にしていますが、プレイヤーの選択によって歴史が変わるという非常に面白い要素が含まれています。
本作は、緻密な戦略と魅力的なシナリオが組み合わさったシミュレーションゲームとなっています。戦略ゲームのファンや歴史ファンにとって、このゲームは必見です。 -
★★★★ ★ 4.0
ゲーム性の高い海戦ゲーム
「大戦略」あるいは「戦闘国家」のシステムによる太平洋海戦ゲーム。
勝ち進まないと新しいシナリオに移れないという点、簡単にプレイできるという点が、マニアにはやや不満かもしれない。しかし「提督の決断」(IからIIIまで)などはマニアックにすぎてストレスも溜まりかねない。
シミュレーション性とゲーム性(プレイアビリティ)は相対立するので致し方ない。
プレイヤーの想像を刺激してくれるならこの程度シンプルでもいい。 -
★★★★ ★ 4.0
サクサクプレイできて快適
私にとって初めての大戦略シリーズです。 なので以下過去シリーズ作をプレイしたことのない者の意見として読んでください。 まずプレイして意外だったのはルールやシステムがわりと単純なこと。 ユニットを指定して移動、攻撃。基本的にはこれだけです。 占領要素がありますが、敵施設を占領すると収入が増えたり、飛行場で燃料補給ができるようになるだけ。 小難しいルールはなくすぐに慣れました。 コンピューターの思考は適度に賢く、時間もそんなに長くありません。 第二次世界大戦ものは好きだけど、戦略シュミレーションは苦手、という方にも安心してプレイできると思います。 ルート分岐や新兵器開発など繰り返し楽しめる要素もあるので、コストパフォーマンスも良好です。
-
★★★★ ★ 4.0
今、ハマってます
今まで、現代戦や第二次大戦のドイツ軍ものの大戦略をやりましたが、振り返ってみるとすべて地上戦が主体で、戦車や航空機が中心でした。艦船はどちらかというと脇役的な存在だったように思います。がしかし、この大戦略1941は舞台は太平洋戦争で、大日本帝国海軍が主役。初期のシナリオでは海軍のみで陸軍が出てきません。空母や戦艦をドシドシ生産して海戦を楽しめます。勝利条件も敵の首都を占領することではなく、敵を撤退させることなので、敵の艦隊を撃滅すればクリアとなります。予算さえあれば空母や戦艦大和を次から次へと生産できるなど現実離れした部分はありますが、偵察機を飛ばし、敵をいち早く察知し、航空機で先制攻撃を与えたほうが有利になるなど、当時の空母戦の特徴も再現されていると思います。どちらかというと簡単でストレスなく遊べるので、シュミレーションゲームにリアリティよりもゲームとしての爽快感を求める人にお勧め。
-
★★★★ ★ 4.0
航空機主役。
攻守優れているが移動後に攻撃できない戦艦、つつかれる程度で沈む駆逐艦、CPU思考時間が遅い等、ストレスのたまる部分は多々あるが、太平洋戦争当時の兵器を好む方ならそれなりに楽しめる作品。改造で着艦フックをつけて陸功を艦載機にしたり、部隊名を自分の好きな様に変えたりと、楽しめる面もある。初心者にも中々易しい作りになっているのではないか。艦船に対する航空機のケタ外れに強い攻撃力はほぼ一撃で勝敗が決する程。航空機主役のゲーム。あと一番面白い点で探せば自分はやはり「if」。勝敗の結果で歴史が変わっていくという分岐システム。これは良かった。 総合的にまあまあの出来で星4つ。
-
★★★ ★★ 3.0
空軍主役
史実通りいかに制空権を獲得するかが勝敗を握る。艦載機を積んだ空母を見つけて攻撃機で沈めていけば簡単に勝利ルートへ進められる
史実の太平洋戦争の主役は空軍だったが、もう少し海軍、陸軍の活躍の場もほしかった。
ステージによって簡単すぎたり難しすぎたりと差が激しい。
3通りエンディングを見たので今は空軍は戦闘機のみ、爆撃機攻撃機は登場させず船で船を沈めるという縛りプレイやってます。
もう少しルート分岐増やしたらより楽しめたかも。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のプレイステーション2(PS2)ソフトを探す
プレイステーション2(PS2)売上ランキング +
最終更新日:2023年9月27日 PR