ゲーム概要
セガより2003年11月20日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。プロ野球日本一を目指す『やきゅつく』シリーズの2003年シーズンの最新データ対応版。二軍の選手育成など、すべて二軍監督に委ねられるようになるなど新要素を追加。選手保有枠も50人へと大幅に増加し、月間MVPなどの表彰も追加されている。好評のOB選手の数も増加し、より多くの往年の名選手を招聘できる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるセガ様が権利を所有しています。
© 2003 セガ All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年9月15日
選手保有枠が前作の32人から50人へと大幅に増加
『プロ野球チームをつくろう!2003』は、、野球ファンに贈るシミュレーションゲームです。この作品では、2003年のデータを反映させ、さまざまな新要素が追加され、シリーズをさらに進化させています。
ゲーム内の最大の魅力は、名外国籍と国内のOB選手たちが増加したことです。これにより、過去と現在の野球スターたちが一堂に会し、プレイヤーのチームに参加します。彼らの実名と実力を活かして、チームを強化する楽しみは計り知れません。選手保有枠も前作から大幅に増加し、プレイヤーは多彩な選手陣を育てる自由度が高まりました。
さらに、新しいイベントが追加され、二軍監督の導入など、シリーズ史上最も多くの新要素が盛り込まれました。これにより、プレイヤーは球団経営から選手育成まで、野球チームのすべてを手に入れ、日本一を目指すエキサイティングな体験が待っています。
ゲーム内では野村克也元阪神タイガース監督がプロモーションキャラクターとして登場し、プレイヤーも監督として彼を起用することが可能です。さらに、野球解説で有名な「まゆげのノーさん」こと野崎靖博氏もゲーム内に登場し、ゲームをより一層楽しませてくれます。
本作は、野球ファンにとっては夢のようなゲームです。プレイヤーだけの野球チームを作り上げ、栄光を勝ち取る喜びを味わうことができます。このゲームは、野球ファンすべてのプレイヤーにおすすめです。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2023年9月15日
野球ファンに贈る至高のシミュレーション体験
「プロ野球チームをつくろう!2003」は、「やきゅつく」シリーズの第3作目として、PlayStation2のゲームコレクションに欠かせない存在となっています。この最新作は、2003年のデータを取り入れ、さらなる進化を遂げた野球シミュレーションゲームです。
プレイヤーは球団社長として、球団経営から選手育成に至るまで、チームの日本一を目指します。シリーズの新たな特徴として、二軍監督の導入があり、二軍選手の育成や調整を二軍監督に任せることができるようになりました。保有選手の枠も前作の32人から50人に増加し、選手管理の幅が広がりました。試合シーンも全イニングを観戦でき、よりリアルな野球の臨場感を楽しむことができます。さらに、カメラアングルなどの演出面も大幅に向上しています。
ゲーム内にはプロ野球界に関連する多くのイベントが追加され、前作で好評を得た国内外の名OB選手も増え、夢の競演が実現します。これにより、プレイヤーは野球界の歴史に触れ、自分のチームで過去の名選手たちと対戦する喜びを味わうことができます。
「プロ野球チームをつくろう!2003」は、野球ファンにとって至高のシミュレーション体験を提供してくれます。野球チームの運営と成功への情熱を追求するプレイヤーにとって、このゲームは特別なものとなるでしょう。 -
★★★★★ 5.0
難しい反面、やり込み要素が高く中毒性が非常にあります。
このゲームを気に入って、2003年に購入して、10年は頻繁にやってました。
一般的なシミュレーションゲームの中でも、けっこうシビアだと思います。
優勝という目標に向かって、限られた原資でやりくりしていくわけで、実世界と違い、かなり制限があります。ドラフトでも最大3人しか指名できませんし、有望な外人選手を発見しても他球団に持って行かれたり、大して活躍していない選手でも、年俸がバカみたいに上がったりし、経営が圧迫されますし、人員整理のようなトレードは受けてもらえず、他球団からのトレード依頼は、大抵がバカげた内容の不利なトレード依頼ですし、現実よりも厳しいのではないか?という内容で、5年以内に優勝しろ!!とか、補強を間違えたら絶対に無理な感じだったりし、内容が痺れます。
なにより、日本シリーズを優勝したら、2年に1回の世界選手権なるものがあり、これで優勝するのがけっこう難しいです。それで、優勝した後に、いくつかの選択肢が設けてあり、中でも、今の選手を全解雇して、?ランクの選手が最低限の人数でスタートというのがあり、その状態で5年以内に日本一にならなくてはならず、それが達成できなければゲームオーバーというのがあります。
これまで自チームでの主力選手が、全て他球団に流れますので、自分が昨年まで対戦していたチームよりも全体的に強くなりますが、自チームはゴミみたいな選手のみで、投手に至っては、補強なしで進めると、アウトがとれないのでボコボコに打たれ、体力が無くなってケガ人続出で、1年目途中でゲームオーバーになったりします。
補強を上手にやらなければ、4年以内に日本一になれず、4年目辺りで詰みます。初年度のドラフトで即戦力中心に獲得し、FAでも最大限2名を獲得、即戦力外国人も獲得し、テスト生も片っ端から戦力になりそうな選手と契約(初年度は特に投手は必須)。主力選手を軸に、これから大きく成長するであろう他球団の若手選手と3対2ぐらいのトレードを上手に行い、補強ポイントを少しづつ埋めていく。球団間での友好関係があり、折り合いが悪い球団だと成立しません。また、他球団のチームを確認し、他球団の補強ポイントとも合致しなければ成立しません。それらをじっくり見ていると、ややこしい反面、非常に楽しくなります。
私の総プレイ時間は1000時間を軽く超え、ゲーム内の年数も1000年以上やっています(笑)
やきゅつくシリーズほぼ全てやりましたが、このタイトルが最高傑作だと思います。 -
★★★★★ 5.0
これは面白い!!
何と言っても、選手がリアル。
特に、タイガースの伊良部は必見。
これだけのリアル感があれば、チーム作りも楽しい。
それと、試合がすべて見られるようになったのもいいですね。
欲を言えば、読み込みがちょっと遅いかな。 -
★★★★★ 5.0
完成度の高いシュミレーションゲーム
まずこのゲームは,完成度が極めて高い。それは球団を運営するには一体何が必要なのか,はっきり分かるためである。
一般に,強い組織を作るためには,ヒト,モノ,カネの3つが重要な要素と言われている。このゲームは,チームの運営のための権限をプレイヤー自身に一任する仕組みなので,理想のチームを作れるというメリットがある。同時に,自分の応援するチームが強くなるためには,何が必要なのかよく分かる。
これだけでも凄いのだが,このゲームはOB選手がたくさん登場するので,これらの選手が現在の制度の場合,どれだけの実績を残せるのか分かる。更にはオリジナル選手も1人入れられるので,より思い入れを持って遊べる。
このゲームで遊ぶ時は,(要らないノートに)メモをとりながらやることをおすすめしたい。そうすれば,100倍このゲームを楽しめると思う。 -
★★★★ ★ 4.0
なかなか
普通におもしろいですね。
値段も考えると買って良いと思います。
ロードについてですが、自分はそこまで気になりませんでした。
確かに長いかもしれませんが…。まあそこは値段の事を考えて。
これはすべてのやきゅつくシリーズに言える事ですが、何か条件を付けながらやらないとすぐ勝っちゃって面白くないです。
補強を抑えて、ドラフトでOB選手を取りまくるのもやめればなかなか面白い。
ただ、5年間で日本一にならないとクビというのが…。
クライマックスシリーズがないので、セリーグでやると無双状態の巨人に勝って一位にならなくてはいけません。
これが結構難しい。縛りとか関係無しにバンバン補強すれば簡単ですが。
できればもうちょっと新人選手を育てる期間がほしかったな…。 -
★★★★ ★ 4.0
なかなかに
基本的な部分は前作と変わっていませんし序盤が無茶苦茶ぬるいです
特に某球団は抜け目ないですね
ですがある程度年数が経つと他球団も強くなっていきますのでたまにリーグ優勝すらできなくなります
あとは今作はOB選手が出身球団に入りやすいです
選手枠が50人に増えたのはいいとこです年老いた選手をクビにせずにすみますから
個人的にはいいとこが結構多いのですが不満な点は
・実況がイマイチ(試合ゲームじゃないのでしょうがありませんが)
・最初の架空新人選びが自分でできない
・月末の報告のオン・オフをさせて欲しかった
といったとこですか
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のプレイステーション2(PS2)ソフトを探す
プレイステーション2(PS2)売上ランキング +
最終更新日:2023年9月15日 PR