フル スペクトラム ウォリアー2 テンハンマーズ

Full Spectrum Warrior 2 - Ten Hammers
★★★★★3.2(6件)
機種
プレイステーション2 (PS2)
ジャンル
シミュレーション (SLG)
発売日
2006年9月28日
メーカー
セガ
定価
6,800

ゲーム概要

セガより2006年9月28日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。超リアルミリタリーストラテジーゲームの第2弾となる。部隊長として2つのチームに命令を出して作戦を進めていく。隠れた敵をしとめるスナイパーアクション、装甲車輌の操縦など新要素を追加。攻撃ヘリを呼ぶ空爆指令やチームを分散させる分隊命令、立体的な戦闘システムなど、戦略の幅はさらに広っている。

プレイ画面

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© 2006 セガ All Rights Reserved.

レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年9月14日

    戦い続ける兵士の苦悩や葛藤を描いた異色ミリタリーゲーム

    『フル スペクトラム ウォリアー2 テンハンマーズ』は、兵士たちの心の葛藤と戦場での選択の難しさを描いた異色のミリタリーゲームです。このゲームは、現代の中東を舞台に、アメリカ軍が混迷と危険が渦巻く小国へと駐留し、市街から山岳地帯へと戦闘の舞台を移す物語です。
    プレイヤーは主人公ダニエルズとして、戦場での葛藤と苦悩に立ち向かいます。物語はダニエルズが部下を失い、そのショックから危険な任務へと身を投じていく様子を追います。彼は自分自身への贖罪を試みながら、正義の真実とは何かを問いかけます。プレイヤーはダニエルズとして、彼の運命を切り開いていく過程に同行します。
    ゲームは戦場の現実を臨場感たっぷりに描写し、プレイヤーに選択の重みを感じさせます。道徳的なジレンマや戦争の本質について考えさせる瞬間が多く、ストーリーの深みを楽しむことができます。また、キャラクターたちの心情や葛藤が細かく表現され、彼らの物語に共感することができます。
    本作は、戦争の苦しみと選択の難しさをリアルに描写し、プレイヤーに深い感銘を与えるゲームです。戦場の現実を体験し、主人公の運命を共にすることで、戦争の複雑さと人間ドラマの奥深さを垣間見ることができます。

  • ★★★★ 4.0

    人を選ぶシミュレーションゲーム

    シミュレーションゲームが好きな人向けで、CODやBFを意識して買うと勿論大外れになります。
    戦闘は時間がかかるものが多く、しっかり十字砲火や制圧射撃、煙幕での隠蔽を行わなければ秒殺されますwwwww
    また、味方の射撃精度が気分次第かと思うほど当たったり外れたりの差が激しいので、短気な人には向いていません。(特に、至近距離の命中率は酷い)
    そして、自分で敵に照準を向けて射殺する行為はゲーム難易度が上がればほぼおまけみたいな能力なので、自分で敵を倒しまくる無双ゲーではありません。
    慣れれば勝手に戦闘してくれるので、お菓子食べながゴロゴロしながらのんびりプレイできますw
    それと、豆知識で敵も弾薬切れを起こしますw
    棒立ちするので見てて面白いですよwwwww
    ちなみに、最高難易度でストーリークリアしました('・ω・`)

  • ★★★★ 4.0

    自分は大好き!

    好みが分かれると思います。確かにエフェクト等は他社と比べイマイチ…。しかし、リアル指向な設定は他社の『戦争ごっこゲーム』とは比較できない。米軍兵が実際に訓練で使用するだけのことはある。エフェクトが最重要なのは果たして『コアなミリタリーマニア』なのだろうか…。『ガンマニア』だと思う。コアな方ならソー○ムやリ○ンこそ嫌いそうだと思ってしまう。ゲームなので完全なリアルはありえないが、上記2タイトル等こそリアルから相当かけ離れています。ヒーローっぽくドンパチやりたいなら他社。リアル指向で戦場の雰囲気味わいたいなら本作!

  • ★★★ ★★ 3.0

    戦争上等

    アメリカ陸軍兵士とテロリストとの緊迫感溢れる地上戦を題材にした、リアルタイムシミュレーションゲーム『フル スペクトラム ウォリアー』。その続編となる『フル スペクトラム ウォリアー 2 テンハンマーズ』が、早くもお目見え! プレイヤーは歩兵部隊の隊長となって、仲間の隊員や別動隊に指示を出して戦いをくり広げる。敵や障害を排除し、ステージクリアーを目指すのだ

  • ★★ ★★★ 2.0

    微妙・・・

    リアルタイムストラテジーという常に状況が変化するSLGだが、あらゆる点が微妙すぎる。
    グラフィックが微妙なのはXbox360など次世代機をプレイした事から、余計劣って見えるので仕方ないとして・・・
    1:発砲時のマズルフラッシュや爆炎などのエフェクトがしょぼ過ぎ
    2:戦闘時のセリフがワンパターン、お前ら「Fu○k」しか言えねーのか?^^;
    3:カーソルの移動がモッサリしていて、スピーディーな部隊移動がやりにくい。
    4:M203はいつから真っ直ぐに弾が飛ぶようになったんだ?グレネードだぞ?しかも弾を目で追いかけられるほど飛翔速度が遅い。
    特に私のようなミリタリーマニアには上記の1の点は大幅に減点だ。ジャンルが若干違うが同じPS2ソフトでも「SOCOMシリーズ」や「ゴーストリコンシリーズ」を見習って欲しい。
    ※特に「ゴーストリコンシリーズ」はXbox360のソフトがオススメだ。
    リアルタイムストラテジー系のソフトがやりたい方はPCの「サドンストライクシリーズ」がオススメです。第二次世界大戦や大東亜戦争系が好きな方は特に。

    追加:米軍のシュミレーターをベースに協力を得ているのは「ゴーストリコンシリーズ」も同じである。
    だからと言ってそれが何であろう?民間向けに提供されるデータなんぞ、使い古された一昔前のデータである。最新のシュミレーターをベースにしているわけではない。ゴーストリコンを批判している人はXbox360のゴーストリコンをプレイした事がないのだろうか?
    米軍のシュミレーターをベースにして、このゲームのレベルでは米軍が逆に心配になる。
    あれが、この駄作に劣るというのは感覚が狂っているとしか言えない。
    「SOCOMシリーズ」などが「戦争ごっこ」なのなら、このゲームは「実戦」「本当の戦争」なのだろうか?撃たれると痛みが走り、血しぶきが上がるという事だろうか?

  • ★★ ★★★ 2.0

    1とは別のゲーム

    1が面白かったので、期待して購入したが、ハッキリ言って駄作。

    1:グラフィックが格段に落ちた。まるで数年前のPCゲームのよう。
    2:上記の理由により、RPG、グレネード弾、戦車の砲撃など、ショボすぎて話にならん。
    3:操作性も面倒になった。例えば、1ではチャーリーチームを選択する場合、三角ボタンを長く押せばできたが、2では三角ボタンを長く押し、なおかつ左ステックで選択しなければならない。
    4:マップが非常に見づらく、役に立たない。
    5:CASEVACの位置がグラフィックの関係上、どこにあるかワカラン。
    6:1では、1つのシリーズに対し、途中でセーブができ、後日、やり直すことができたが、2では、セーブはできるが、後日にセーブ地点からやり直すことができず、シリーズのはじめからやり直さなければならない。
    7:1では敵が叫びながら現れたり、叫びながら死んだが、2では全く無言。
    8:1では、各隊員ごとに人物背景などの説明があったが、2では全く無し。というよりも、負傷した隊員をCASEVACに連れて行くと、「コイツはもうだめだ」といって、別の隊員が現れる。(現れない場合もある)
    9:1では、敵を全部倒し、青の菱形マークに到着すればクリアだが、2では敵を全部倒す必要が無く、青の菱形マークに到着さえすればクリアとなる。したがって、クリアしたという感覚が無い。
    10:1でのチートが使用できない(多分)

    総じて、1を買った人は買わない方が良い。ガッカリするから。

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最終更新日:2023年9月14日 PR