ゲーム概要
セガより2008年3月27日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。大人気RPG『ファンタシースター』シリーズの原点『1〜4』に、幻の『ファンタシースター2 テキストアドベンチャー』8シナリオも全て収録。ひらがな対応やセーブポイントの追加、難易度変更、移動速度高速化など、シリーズ初心者でも楽しめる追加機能を多数搭載。アルゴル太陽系を舞台に数千年の冒険と戦いが甦る。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年9月10日
セガの名作RPG「ファンタシースター」シリーズの歴史と冒険の旅
『ファンタシースターコンプリートコレクション(セガエイジス2500 Vol.32)』は、ファンタシースターシリーズの栄光をたたえ、RPGの魔法に取り込まれるような体験を提供します。このゲームは、「ファンタシースター」「ファンタシースターII 〜還らざる時の終わりに〜」「ファンタシースターIII」「ファンタシースター 〜千年紀の終りに〜」に加え、「ファンタシースターII テキストアドベンチャー」までを含む、ファンタシースター20周年を祝う特別なコレクションです。
このコレクションは、ファンタシースターシリーズの1から4までの物語を一つの場所に収めており、これまでの冒険を再び体験できます。ファンタシースターシリーズは、ファンタジーとSFが見事に融合した独自の世界観で知られ、その影響は後のRPGにも大きなものでした。テクニック(魔法)やアイテムの名前など、共通の要素がシリーズを繋ぎ止め、ファンたちの心を捉えて離しません。
このコレクションには、1作目の魅力的なアニメーション戦闘から、シリーズで愛される「II」「III」「IV」までが収録されており、どの作品もその当時のままの手触りを味わえます。さらに、幻の「ファンタシースターIIテキストアドベンチャー」8シナリオも含まれており、ファンにとっては夢のようなプレイが待っています。
本作は、セガの名作RPG「ファンタシースター」シリーズの歴史をたどり、冒険の旅に出るための素晴らしい機会を与えてくれます。ファンタシースターシリーズの世界に没入し、伝説の冒険をもう一度楽しんでみてください。 -
ジーティン
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年9月10日
伝説のRPGが蘇る『ファンタシースター』シリーズの旧4部作を収録
本作は、宇宙を舞台に繰り広げられるファンタシースターシリーズの魅力がすべて詰まった素晴らしいコレクションである。
このゲームは、初代「ファンタシースター」を含む初期4部作を一つのパッケージに収録し、ファンたちに懐かしさと新たな驚きを提供している。ファンタシースターは、ファーストシリーズから始まり、本作ではその原点である物語を楽しむことができる。コマンド方式の戦闘や独特の世界観は、後のシリーズにも影響を与え、ファンタジーとSFが融合した世界が魅力である。また、テクニックやアイテムの名称なども共通しており、PSO以降のファンにも馴染みやすいだろう。
4作品の本格的RPGが収録されており、アニメーション戦闘が魅力的な1作目から、カルト的な人気を持つ『II』、『III』、そして完成度の高い『IV』まで、シリーズ全体を堪能できる。さらに、幻の『ファンタシースターIIテキストアドベンチャー』8シナリオも収録され、ファンにとっては夢のようなソフトとなる。
また、シリーズ初心者にも優しい追加機能が多数搭載されている。セガサターン版で評判だった「ひらがなメッセージ」対応や、「セーブポイント数の追加」はもちろん、ゲームバランスをカスタマイズできる「難易度変更」機能や「移動速度の高速化」など、快適なプレイを実現するための便利なオプションも用意されている。
本作は、RPGの歴史とファンたちの思い出を称える素晴らしい作品である。ファンタシースターシリーズの世界に没入し、伝説の冒険をもう一度楽しんでみてはいかがだろうか。 -
★★★★★ 5.0
まさにコンプリート
3までは解いたのですが、3があまりにも違う内容だった為に4は買っていなかったけど、同封されているインタビューなど見ると、3では人がかなり入れ替わっていることでなるほどと感じ、4では元のメンバーも加わってということで今更ながら、1から始めて楽しんでいるので4をやる時が楽しみです。
メッセージスピードの調整や、歩く早さ、敵の強さ、経験値増量も少し変更できる遊びやすい設定が変更できて、ゲームをする時間の無い人でも進めやすくできる設定は嬉しい内容です。
1.2.3.4 ゲームギア、など全部入っていてバグ技再現する設定モードまでついていて、これは絶対に買いです。
一つ欲を言えば、全部の攻略が載っている本を出してほしい。 -
★★★★★ 5.0
とても面白かった。
ps3のアーカイブ版で購入しました。
ゲーム発売時の世代ではありませんが、旧RPGが好きな自分にはとても面白かったです。メイン4作+αの十分な量です。
最初にメイン4作に共通して音楽は独特で耳に残ります。旧RPGファンなら聴いておいた方がいいでしょう。
ではまず
1作目>ダンジョンがメガテン、ウィザードリィ系の3Dで中々良く出来ており、特に後半のダンジョンはやりごたえのある難易度です。ヒントが少ないので次の目的地が分から無い時があります。昔の作品ではよくありますけど(笑
2作目>ダンジョンが2D表示になったと同時に鬼畜化しました(笑)今作は倍速移動モードがありますが、オリジナルをやっていた方々は広大で迷路のようなダンジョンあの遅い移動でクリアしたのかと思うと尊敬してしまいます。ただこのダンジョン良く出来ています、何回も挑むうちにレベルが上がり、装備が整い、ルートも確立出来ます、ゲームクリアする頃には虜になっているでしょう。
3作目>これは簡単です。色々な試みがされていますが、RPGとしては楽しくありませんでした。特に2をやった後にこの簡単なダンジョン、簡単な戦闘バランス。もの足りない感はすごいです。但しテーマ曲はとても良いです。名曲です。
4作目>かなりバランスがいい。過去作を引き継いだ内容なので、これを最後にやる事で全てクリアした感があります。ただバランスがいい反面、2のように尖った印象は無くサラッとクリア出来た感はありました(まぁまぁ難しいダンジョンもあります)。4作の中で一番王道かもしれません、良ゲーの部類ではあります。
+αの4作品はファンディスクのような感じで、時間があればやればいいというレベルです。
まとめですが、クセがある1、2。異端の3。王道の4といった感じです。特に2に関してはもう一度やりたいと思わせる味わい深い作品だと思いました。
メインの4作品に関しては海外版も含まれていますので、好きな1と2をもう一度海外版でプレイするつもりです。
旧RPGファンなら買って損無でしょう。 -
★★★★★ 5.0
概ね良好な移植(BGM除く)
過去にオリジナルの1〜4をクリアした自分ですが、今作を軽くプレイした限りでは、概ね良好な移植だと思いました。
過去にサターンでほぼ同様の移植がありまして、その時にもPS1はひらがな+カタカナ、PS2、PS3はスピード調整などの改善がありましたが、今回の移植では更にエンカウント率、経験値、お金などの入手できる量などのゲームバランスそのものにかなり手が加わっています。
当時でも難易度的に高めなゲームでしたので、オリジナルの難易度は今のRPGに慣れた人にはかなり厳しいハードルでしょうし、当時プレイした人でもまたあの苦行を再び味わう必要はないと思うので個人的には“アリ”だと思います。贅沢を言えば、経験値、メセタの取得量とエンカウント率は別にしてほしかったです。
ただ、PS4は当時から簡単・快適プレイでしたので一切弄る必要はないでしょう。
また、プレイした感触としてはPS1の場合、VERY EASYでもダンジョンでのエンカウント率は低くないので、経験値稼ぎをするならフィールドよりもダンジョンがお勧めです。
PS3ではセーブ箇所が2つから4つへと増えています(サターン版も同様です)。PS3はマルチエンディングのゲームですので、この変更は非常に助かります。逆に、毒になった際にHPが表示されなくなる仕様はそのままでした。確か当時の海外版で修正されたぐらいのものなので、できればここの修正はしてほしかったです。
BGMに関しては、幾分問題があります。再現度はそれほど気にならなかったのですが、妙に不安定といいますか、時折ノイズが入ったりする事があります。また、PS4のOPは本来、音楽と映像が同時に終わるようになっていますが、今回のはズレていて音楽が終わる前にループしてしまうという現象が見受けられます。
サターン版で問題なかったものがプレステ2版で再現できなかったのは如何なものかと思います。
以下の文は、ゲームと直接関係しない蛇足な事です。
ギャラリーでみれる資料は量自体は多いものの、多少物足りなさがありました。サターン版ではPS4のギャラリーが100枚を越える量があっただけに、これを入れなかったのは残念でした。
もう現物すらないのかも知れませんが、セガの会報誌に描かれたというJUDY TOTOYA氏のPS漫画は見てみたかったものですが…。
サターン版にあったテレビCMなどもありません。サターンでは画質がよくないだけに、高画質なCMを今一度見てみたいものです。
パッケージは当時のスタッフであるよしぼん氏の描き下ろしですが、個人的には今ひとつでした。パッケージ裏面には当時のパッケージイラストが掲載されていますが、その差は歴然で今回のパッケージはなんとも安っぽい印象を受けます(事実、低価格タイトルですが)。
PS2、PS4のパッケージを担当した米田仁士氏のイラストが印象に残っているだけに描いてもらいたかったなぁと思ってしまいます。 -
★★★★★ 5.0
今遊んでも楽しい
移動速度の高速化、very easyモードでの経験値とお金の取得値大幅アップ、エンカウント率の大幅低下によって、これでもかというくらいゲームがサクサク進められて心地良いです。
もちろん、当時のままのゲームバランス・ゲーム仕様でもプレイできますし、上記の変化が加えられたモードで遊んでもゲームバランスは決して崩壊していなくて、ボス戦ではそれなりに苦労しますし、考えてプレイしないと全滅もあり得ます。
この程よいバランス調整は見事と言えると思います。
一度ゲームに入ってしまえば読み込みも全くありませんし、本当に快適に遊べる、良移植作品だと思います。
新規のユーザーからみると古臭いだけのゲームに見えてしまうかもしれませんが、当時のファンタシースターを知っていてレトロゲームを今遊んでも楽しいと感じられる人にとっては、満足できる一本に仕上がっていると思います。 -
★★★★★ 5.0
この値段で文句ないよ
移動スピード、難易度(取得金と経験値)が変えられるので、レベル上げや資金稼ぎにも追われず、さくさく進め、スト-リーを忘れずにすみます。海外版も入っているのでセリフを英語にすれば、無機質なセリフに風囲気がでます。
やはり物足りないのがPS3.
1部で違和感を覚え、2部で意表を突かれるが、3部で尻すぼみに終わる。
結局はほとんど惑星から出られないストレスに行きつくような気がする。
非公式資料設定集を見る限りキャラも立っているし、4でパクられるのでわかる通り、デザインも悪くない。メインストーリーに関しても意外な展開が楽しめるし、またいくらでも膨らませようがある。BGMもいい感じ。今の容量で、異惑星、乗り物、戦闘でpsテイストを、あと声をつけるなどすれば、下手な新作よりも名作になると思う。
モバゲーを含め最近ストーリーで魅せず、グラフィックでごまかしているだけで結局は作業をしているだけのゲームが多いと思う。ある意味今のゲームよりすぐれたアイディアの詰まったゲームたちに満足です。
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最終更新日:2023年9月10日 PR