ゲーム概要
セガより2006年4月27日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。空飛ぶドラゴンの背に乗って世界を駆け抜けるSSの傑作ドラマティックシューティングとなる。SS版を開発したディレクターが監修しており、グラフィックの修正など、より美しい姿でプレイヤーを再び魅了すること間違いなしの「アレンジバージョン」も収録されている。青き竜の飛翔が、滅びゆく世界に希望の閃光を走らせる。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年9月8日
空飛ぶドラゴンの背に乗って、世界を駆け巡る
『パンツァードラグーン(セガエイジス2500 Vol.27)』は、セガサターンで発売された傑作ドラマティックシューティングゲーム『パンツァードラグーン』をプレイステーション2に移植した作品です。このアレンジ版は、描画速度の向上やグラフィックの修正により、より美しく魅力的なゲーム体験を提供してくれます。さらに、セガサターン版のオリジナルモードも楽しむことができ、レトロな雰囲気を楽しむことができます。
ゲームは、空飛ぶドラゴンの背に乗って、壮大な世界を駆け巡る冒険を描いています。プレイヤーは森、湖、砂漠、洞窟など多彩な舞台で、帝国軍との激しい戦闘に挑むことになります。画面を埋め尽くすほどの巨大な虫の群れや古代兵器との遭遇など、驚きとスリルに溢れた瞬間がプレイヤーを待ち受けます。
このゲームの最大の魅力は、その美しいビジュアルです。リマスター版のグラフィックは見惚れるほど魅力的で、空中の美しい風景や戦闘のエフェクトは、プレイヤーを没入させるのに十分です。音楽もまた、雰囲気を盛り上げ、プレイ体験を一層楽しませてくれます。
ゲームプレイはシンプルでありながら奥深く、敵の攻撃をかわしつつ的確な射撃を行うテクニックが求められます。さまざまな敵や環境の変化に適応するための戦略を練りながら進めていく楽しさは、何度でもプレイしたくなる要因の一つです。
本作は、美しいビジュアル、エキサイティングなゲームプレイ、そして豊かな冒険要素を兼ね備えた優れたシューティングゲームです。ファンにとっては懐かしいセガサターン版のオリジナルモードも楽しむことができ、また、新たなプレイヤーにもおすすめの一作となっています。 -
アマチャ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年9月8日
幻想的な世界をドラゴンに乗って駆け抜ける
本作は青年が青いドラゴンに乗り、幻想的な世界を舞台にしたドラマチックシューティングゲームです。このゲームは3Dの画面構成を採用し、基本的にはドラゴンの背後からの視点を活用した奥スクロールシューティングスタイルとなっています。しかし、プレイヤーは限定された範囲内でドラゴンの位置を自在に移動させ、敵の弾を巧みに避ける必要があります。
このゲームの魅力は、視界を上下左右に、視点を前後左右に自在に移動できることにあります。奥スクロールの中で、あらゆる方向から敵が出現し、その攻撃を避けずには攻略は難しいため、プレイヤーは常に緊張感を持ちながらプレイします。
攻撃方法には2つの選択肢があります。直線的な連続的なショット攻撃と、複数の敵をロックオンしてから一斉に攻撃するロックオンレーザーです。これらの選択肢を巧みに使い分けながら戦うことが、ゲームの進行において重要です。
『パンツァードラグーン』は、シリーズ全体と区別するために「アイン(ドイツ語で1の意)」という通称で呼ばれています。ジャケットイラストはフランスの漫画家メビウスによるもので、ゲームの幻想的な雰囲気を素晴らしく表現しています。
本作は、幻想的な世界と奥深いゲームプレイが魅力の一作です。ドラゴンに乗って戦う興奮と戦術性、美しいグラフィックス、そしてシリーズのファンにはたまらない一本と言えます。 -
★★★★★ 5.0
3Dロックオンレーザーシューティング!
ジャンルとしては「レイストーム」「レイクライシス」のような3Dシューティング。
だがこのタイトルの場合は自機がドラゴンであり、ストーリーや設定も神秘的で引きつけられる。
また、素晴らしいBGMと合わせて映画的演出も多々仕掛けられているためレイシリーズよりもドラマチックな印象。何よりプレイ感覚が絶妙だ。
多重ロックオン、一気にレーザー発射、バシューン!
この動作だけでもかなり気持ちいいので、たとえクリアしてストーリーの結末を知っていても何度でも楽しめるし、第一飽きない。
(これはシューティングゲームにおいては一番大切な事だと思う)
サターン版が発売された当時は「こりゃ一生モノだ!」と狂喜乱舞したものだったが、今考えるとサターンと言うハード自体が一生モノじゃなかったとです…(涙
この続編である「パンツァードラグーン・ツヴァイ」は第一作目に比べてストーリー設定、グラフィック、サウンド、演出、制作費(笑…と、全てにおいて更に進化している作品だったが、個人的にはこの一作目の方がファンタジックで好きだなぁ。
今回リリースされるPS2版はアレンジバージョン(3D-AGES社不関与)に加えてサターン版の完全移植バージョンもカップリングされるということなので期待大。
というわけで買いの一本! -
★★★★★ 5.0
そう、悪くないですよ〜。
胸をときめかせて見始めたオープニング。
はっきり言ってセガサターンの方が奇麗だな〜、というのが正直な感想。
ただ、今までにPS2用ソフトの美しい画像を見過ぎたせいで、一層ひどく感じるのかもしれません。
でもでも、嬉しいオマケつきですよ!
アレンジ版の方のPANDRA BOX!!
あけてびっくり、玉手箱。
100%撃墜率のデモムービーがそのまま見られます。
私のように、パンツァーだからと渋々シューティングをプレイしている人間には、有難過ぎるオマケです。
余裕を持って全画面を見られるのですから、なんという贅沢!
カイルの後ろ頭とドラゴンの揺れるしっぽが、こんなにもラブリーだったなんて!!!
そのほかにも設定資料集付!
カイルとドラゴンの線描とか、こんなものまで見られるなんて!!
(残ってるなら、資料集出してよ、セガさん……)
しかし、画面に妙な間隔が空いているのは、やはりクリア毎に見られる画像が増えるといことのようです。
やっぱり、やらねばならんのか………………………
誰か代わりにやって下さい………
そうそう、説明書にアンドロメダスタッフのコメントなど、なかなかファンのツボ狙いの記事も載っています。
画像にはちょっと落胆しました(ので星一つ減)が、それを補うだけのものが十分あると私は思います。 -
★★★★ ★ 4.0
パンツァー初プレイ!面白いんだが・・・
自分は当時SSを持ってなかったので今回初めてプレイしたのだが、ふわふわと飛んでいるドラゴンに乗って多重ロックオンレーザーで一気にバシューン!!と中々面白いしBGMもイィ!
・・・が、ただやはり、他の方も述べている様にPS2なのにグラフィックがPS1並なのが残念でならない((+_+))
PS2のスペックならもっともっと綺麗に出来ただろ〜明らかに手抜き(-_-)
ゲーム内容が結構中毒性があって楽しいだけに残念だ。
EASYでもSTAGE5のボス辺りはかなり死にまくった(汗)
その後NORMALを何とかクリア出来たがキツかった・・・
敵があれだけ弾をバラまくなら、もっともっとキビキビと動いてくれないと避けきれん。
とは言えBGMとムードでかなり楽しめる! -
★★★ ★★ 3.0
作品は自体は面白いです
元がセガサターンの作品なので、アレンジ版に期待するとガッカリします。
サターン版との違いなど水面のうねりが無い。
なんとPS2版は1面などの水面が平坦になっています。
サターンではウネウネと波が立っていたのですが、何故か省略されている。
ロックオンカーソルの色が違う等。
細かい部分で違うくらいで、後はあまり気になりません。
アレンジモードの出来について
まずフレーム数はサターン版のまま。これはガッカリしました。
フレーム数を上げるにはモーションデータを作り直す必要があるらしい。
ムービーが汚い。
当時のマスターデータが無いそうで、サターン同様ムービーは荒いまま。
グラフィックの一部書き直し
これは新鮮味が有りました。
ドラゴンや敵のグラフィックが一部綺麗になっていて、エフェクトも良くなっています。
ただしレーザーはカクカクのまま。
パンドラボックス追加
これにより裏技も簡単に出来るようになった。
またコメンタリーや、撃墜率100%のムービーが閲覧可能。
総評
ファンであれば買っておきたい内容です。
ですが、特に思い入れの無い人にはオススメできないかと思う。
ツヴァイやアゼルもだしてほしいなぁ。 -
★★★ ★★ 3.0
「ツヴァイ」のために買いました
サターン版そのままの移植+テクスチャ改良のアレンジ版です。
私はサターン版を持っていますが、懐かしさ+次回作の「ツヴァイ」発売希望のため購入しました。
全方位3Dポリゴンシューティングゲームのパイオニア的作品ですが、よくも悪くも11年前の当時そのままの内容なので、元のサターン版を知らない方や、SEGA AGESシリーズおなじみの隠し要素に多大な期待して買うとがっかりすると思います。
公式サイトで隠し要素を確認しておくべきかと思います。
できればキッズギア(ゲームギア)版の「mini」を入れて欲しかったように思います。
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関連ゲーム
パンツァードラグーン
セガより1995年3月10日にセガサターン用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。『パンツァードラグーン』シリーズの第1作となる。『パンツァードラグーン』のタイトルはドイツ語と英語からなっており、直訳すると「装甲の竜騎兵」といった意味。古代文明が産み落とした生物兵器“攻性生物”によって人類が滅びつつある世界で、最強かつ伝説上だけの存在と言われていた「ドラゴン」を駆り、冒険を繰り広げる。パンツァードラグーン(セガエイジス2500 Vol.27)
セガより2006年4月27日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。空飛ぶドラゴンの背に乗って世界を駆け抜けるSSの傑作ドラマティックシューティングとなる。SS版を開発したディレクターが監修しており、グラフィックの修正など、より美しい姿でプレイヤーを再び魅了すること間違いなしの「アレンジバージョン」も収録されている。青き竜の飛翔が、滅びゆく世界に希望の閃光を走らせる。パンツァードラグーン ツヴァイ
パンツァードラグーンシリーズ第2作。ツヴァイはドイツ語で2の意。ステージ内に分岐ポイントがあり、一部ステージ構成が変化するなどのギミックが追加された。またゲームのプレイの仕方に応じてドラゴンが様々な形態に進化するという成長要素が加わり、より物語性が高くなった。さらに、溜めたゲージに比例した時間の間無敵状態で画面内の敵全てに自動的にロックオンして攻撃する強力な必殺技「バーサク」も追加された。パンツァードラグーン1&2
『パンツァードラグーン』はセガ製作のゲームシリーズ。本作は『パンツァードラグーン』と続編『パンツァードラグーン ツヴァイ』のセット商品。このタイトルはドイツ語と英語からなっており、直訳すると「装甲の竜騎兵」といった意味。古代文明が産み落とした生物兵器“攻性生物”によって人類が滅びつつある世界で、最強かつ伝説上だけの存在と言われていた「ドラゴン」を駆り、冒険を繰り広げるシューティングゲームである。アゼル パンツァードラグーンRPG
セガより1998年1月29日にセガサターン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。本作は3Dシューティングゲームである『パンツァードラグーン』シリーズの第3作として発表されたが、シリーズ中で本作のみRPGとして制作。特長としてポリゴンで構築された世界がる。幕間のイベントデモは(一部でムービーが使われたものの)ほとんどリアルタイムポリゴンで描写され、他の場面との違和感を解消している。パンツァードラグーン オルタ
セガサターンで発売されたパンツァードラグーンシリーズの一作。ドラゴンに乗った少女が大空を駆け巡りながら、360度全方位に出現する敵を撃ち落としていくシューティングゲーム。シリーズのウリである360度パノラマシューティングは健在で、これは視点を任意で切り替えながら敵を撃墜していく。ドラゴンの形態を変えていくことで、攻撃重視や防御重視、はたまた回避能力をアップさせるなどが可能。他のプレイステーション2(PS2)ソフトを探す
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最終更新日:2024年1月1日 PR