ゲーム概要
セガより2007年3月15日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。大好評の『スタンダード大戦略 電撃戦』の続編。前作のクリアデータから兵器等のデータを引き継ぐことが可能。兵器図鑑も大幅にパワーアップしている。史実を再現した数々の作戦は前作の倍以上のボリュームがあり、やりごたえも十分。新たに導入された新シナリオ「撤退戦」で、プレイヤーの指導力が試される。※廉価版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年9月2日
スタンダード大戦略 失われた勝利(セガ・ザ・ベスト)
『スタンダード大戦略 失われた勝利(セガ・ザ・ベスト)』は、シミュレーションゲームファンにとって待望の続編として登場しました。前作「電撃戦」で愛用した兵器や戦術を再び駆使できる「データ引継」機能は、ファンにとって感慨深いものがあります。この機能が、新たな戦局においてプレイヤーの戦略を一段と洗練させます。
新シナリオ「撤退戦」は、プレイヤーの指導力を真剣に試すものです。状況に応じて撤退が必要となる場面もある中で、大局を見据え、次なる勝利に導くための戦略的撤退がキーとなります。これにより、単なる進撃だけでなく、戦局の流れを柔軟に操るスキルが試されます。
特筆すべきは、史実を忠実に再現した作戦の数々です。前作以上のボリュームで提示され、プレイヤーの戦略が歴史の流れにどのような影響を与えるのか、その期待感が高まります。戦争の真実に迫りながら、プレイヤーの判断が歴史を塗り替えるかもしれません。
本作は、『大戦略』シリーズの伝統を受け継ぎながらも、新たな要素と戦略の深化を追求した作品です。プレイヤーには、戦略の新たな地平に挑む機会を提供しており、シミュレーションゲームの魅力を堪能することができます。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『スタンダード大戦略 失われた勝利』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
一番面白い大戦略かも?
第二次世界大戦を扱った大戦略、スタンダード大戦略の後編。
前編である電撃戦のデータを引き継いでプレイ出来ます。
「大戦略」のシステム自体に賛否両論がありますが、大戦略としては一番良いのではないでしょうか?
(セガサターンの「千年帝国の興亡」は大戦略とは言えないため除きます)
パソコンのものよりグラフィックが良く、市街戦のリアルなグラフィックは他の大戦略にはありません。
兵器のアイコンもパソコンのものよりリアルで解りやすいです。
操作性やゲーム性もパソコンのアドバンスド大戦略より上と言えます。
また、前編である電撃戦よりもゲームのバランスが取れています。
ステージ数も多く、ボリュームも遊び尽くせないほどあります。
しかし、大戦略の初心者の方には難しい難度なので、シミュレーションゲームが苦手な人にはお勧め出来ません。
シミュレーションゲームが好きな人にはお勧め出来るゲームでしょう。
ティーガーやパンター、T-34など、第二次世界大戦の有名なドイツ兵器が登場して活躍するので、兵器マニアな人にもお勧めでしょうか。 -
★★★★★ 5.0
この作戦を立案したのは誰だ!
電撃戦の続編!これも面白い!!!電撃戦のデータを引き継いでプレイするとマリータ・メルクーアを飛ばしていきなりソビエト戦からのスタートです!ちょっと難しいですけど、この手のゲームをプレイしたことがあるプレイヤーの方からなんとかクリア出来ると思います!そーですねー…あと注意することは、電撃戦から比べると敵の対空防御射撃が当たり易くなっているので注意!あと、できれば電撃戦で8回以上クリアしたデータを引き継ぐ事をオススメします!僕は9週目クリアで軍資金900万以上確保、並びにフランス戦線で獲得出来る零式艦上戦闘機を貰った状態で(6〜7所有)スタートしました。それでも、クリアした時には零戦部隊の消耗は激しかったです。さて次ぎは、撤退戦ですが、これも面白い物で、特に《ヘルズハイウェイ》こと、マーケットガーデン作戦のマップがあるんですが、これがまたリアルに再現されています!かなり感動しました!と、言ってもこのマップに行っちゃうと後のマップで難しくなりますからオススメはしません(笑)ハリコフやクルスクもあります!これも、思いの外、再現されています!撤退戦では敵に徐々に追い詰められるので、結構ハラハラすますよ!(個人の感想) さて、次ぎは兵器です! 兵器に関してですが、基本的には不満は無いのですが……でも 先ずは戦闘機!109シリーズは2種類か無いのが淋しいです。 戦車ですがこれも種類が少ないですね。 しかし、トータルでは万人?に楽しめるゲームだと思います。
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★★★★★ 5.0
面白いです!
歩兵に堕とされる戦闘機、命中しない戦車など見た時ショックをうけました。しばらくしてこのゲームは、Gジェネの様なシュミュレーションRPGなのです!と気付きました。
弱かった部隊を鍛えたり、敵部隊を捕獲したりとなかなか楽しいですよ。戦闘シーンも種類がたくさんあります。シュミレーションRPGが好きな方は是非やってみて下さい! -
★★★★ ★ 4.0
面白いけど・・・ムツカシイ
このゲームはプレイヤーがドイツ軍司令官として1941年ユーゴスラビア・ギリシャ侵攻から(電撃戦より引継ぎの人はソビエト侵攻から)、1945年ベルリン防衛戦までの戦略シュミレーションゲームです。
私はこれを2005年に発売された時に購入しました。でも、2007年の10月現在、まだ全クリしていません(もう少しでクリアできるかも)。
なぜまだクリア出来ないかと言うと、このゲームが難しいからです。個人差は当然あると思いますがやっぱ難しい!なぜそんなゲームを飽きずに今までやり続けることが出来たか。それはこのゲームが面白いからです。
はじめのバルカン半島を侵攻するステージは簡単なのですが、ソビエトへ侵攻するステージから難しくなります。T34が強い、航空支援が出来ない、アメリカ軍が大量に押し寄せる・・・。しかし、その窮地をどう解決していくかと試行錯誤するのが面白いのです。まさに大戦略です。(?)
そうは言いますがやっぱり難しいので、この手のゲームが苦手または初心者な人は要注意!! -
★★ ★★★ 2.0
撤退戦コンセプトは良いが
SEGA THE BESTでプライスダウンして再登場。
現在、この手のゲームをどれだけの人がするのか…。
「スタンダード大戦略 電撃戦」の続編。
「電撃戦」のデータも引き継げる。
前作より操作しやすい部分も多少あるが、取っ付きの悪さは相変わらず。
失笑モノの砲塔交換も健在(さすがに遠慮ぎみ)。
陸海空のデモシーンも見れるが兵器が代わっただけのよう。
サブタイトルの「失われた勝利」から、このジャンル好きにはマンシュタインの名を思い浮かべる方も多いだろう。
シナリオの「撤退戦」は末期の雰囲気を味わえて興味深いが、現状(元々)の大戦略システムで期待はしない方が良い。
MD版以上に戦術級に近いシナリオ・システムながら戦略・作戦部分にも入り込んでいるので、どうしてもアンバランスになってしまう。
クルスクやスターリングラード戦なども兵器にこだわるあまりスケールは小さくなり、本来の大部隊のぶつかり合いや作戦の推移を見ることはできない。
ま、日本ではこの手のジャンルは個々のユニット(キャラクター)のアクション・派手さに売りを求めてしまうので、ロールプレイング的になるのは仕方が無いのかもしれない。
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最終更新日:2023年9月2日 PR