ゲーム概要
セガより2003年7月10日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。プレイヤーが「撃つ」行為によって返ってくるリズムでトランス感覚を体感できる快楽発生装置ゲーム。操作は簡単で方向キーでプレイヤーの分身を操作して、ワンボタンでシュートしていくだけとなる。ワイヤーフレームで形成される映像とプレイヤーの操作でつぎつぎと生まれてくる音が絡み合うトランス感覚を体験できる。※廉価版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年8月22日
レズ(プレイステーション2・ザ・ベスト)
『レズ』は、驚くほど中毒性が高く、ただ楽しむだけでどっぷりハマる、本能に訴えるシステムが特徴となるシューティングゲームです。そのモットーは、「Feel it, don’t think.(考えずに感じよう)」。単なるゲームエフェクトではなく、「バイブレーション(振動)」をヒトの気持ちを良くするための手段として導入しています。
ゲーム内では、中央にある人のような物体からオブジェクト(エネミー)を撃ち、破壊して「音」を鳴らすことができます。その音が「リズム」と融合し、変化する映像と共にプレイヤー自身のグルーヴを作り上げていきます。本能的な反応がリズムとなり、曲へと昇華されていく過程は、まさに魅惑的なトランス感覚を引き起こすものです。
本作は、ただプレイするだけで感じることができる、不思議な快感がたくさん詰まったゲームです。何も考えずに心地よさを追求し、音楽と映像が絶妙に交じり合う瞬間を楽しむことができます。このゲームは、新しいゲーム体験を求める人々や、音楽のリズムに身を任せたい人にぜひオススメです。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『レズ』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
最高だが…
もともと、ゲームの内容を知っていたので特にがっかりする部分はありませんでしたが、価格がちょっと高いかなと…。
ちょっと気になったレベルなら購入はおススメしません。
どうしてもプレイしてみたい!という強い意思があるならば激プッシュ!!
唯一、ゲーム好きじゃないけどテクノ系が好きな方なら… いや、やはりそれでも高い…。 -
★★★★ ★ 4.0
シューティングにリズムアクションが融合
電波空間に侵入して、ウイルスを攻撃していくシューティングゲームなのだが、このゲームの本質的な楽しみというのは、いわゆるシューティングから得られるそれとは何かがちがうようである。
敵を攻撃、破壊することで音が鳴り、その音が徐々に重なりあっていく。そのうち自分のプレイが音楽と渾然一体となり、自分の音楽を奏でているような錯覚に陥っていく・・・
ミッドナイト・ハイシューティングと銘打たれているように、ゲームシステムは、まさにシューティングだ。が敵を破壊するという動作を楽器にしたリズムアクションと考えてもおかしくないと思う。
ゲームのサウンドと自分のリズムがシンクロしていき、やがて大きなクルーーヴとなっていくあやしい感覚をあなたも味わってみてはいかがでしょうか。
まずウイルスを解析(破壊)だ。飛来するウイルスをレーザーで解析する。ひとつずつでもいいし、まとめてもいい。その解析方法によって、異なった音色が奏でられる。
次はパスワードプロテクターを破壊する。
各レイヤーに点在するのが、パスワードプロテクーだ。これを破壊することで、ネットワークオープニングが開放される。
ネットワークオープニングには、複数発のレーザーを撃ち込んで破壊する。破壊することで、プレーヤーの解析率が上昇し、より高度なレイヤーへ進入していくことになる。
解析率が一定の数値に達するとファイヤーウオールが出現。ファイヤーウォールはダメージが蓄積すると、姿形を変えて攻撃してくる。破壊すれば、エリアクリアーとなる。
このゲームには3つのプレイモードが用意されている。
気軽にRez、無敵状態でプレイ出来るモード。Playモードでクリアーしたエリアをプレイできる。練習などに。
Play、いわゆる通常モード。エリア1から4までの解析率を100%にして初めて、エリア5に進めるようになる。
Score attack、Playモードのエリア1をクリアーするとプレイ可能になる、得点に挑戦するモード。このモード限定のアイテムあり。
ぜひこの作品のエネルギーみたいなものに感応して、たくさんのプレーヤーが初めての快感に目覚めてほしいところです。 -
★★★★ ★ 4.0
これはゲームじゃない!「総合芸術作品」だ!
アートを愛するなら絶対やるべき。秘められた無限の可能性に価値観が変わりました。
ゲームとしては星4つですかね…
今手に入れるならBestで良いのでは?
HD画質でXbox Live版もありますがw -
★★★ ★★ 3.0
これってゲーム?
うーん、ドリームキャストでやった時は画像は綺麗で音も良く、快適にエンディングまでプレイできたし、寝る前のメディテーションのような感じで楽しかった。 内容はあくまで同じはずのPS2版だけど、画面のシャギーが目だってやる気がうせる。 これほど画質で損をしているゲームも他には無い(DOA2があるか?)のでは? 3Dシューティングゲームとしては、毎回敵の出現パターンを覚えで、固定の進行ルートを視点変更できるもので、ロックオンして敵を倒すのは最初は快感だが長時間プレイすれば流石に飽きる(勿論それは他のゲームでも言えることだが)。 再度申し上げるがDC版は大変良かった(星4つ)。 ただ、各ボタンに対応した音源が固定で、音量のカスタマイズや音色変更できないし、グルーヴ感を出したりとか音楽やってる人間としては不満が残る完成度。 決して面白くないとは言わない、ただPS2の画質の悪さにはやる気もうせる(これはハードウェアのせいなのだが、、、)。(このレビューは改定されました)
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最終更新日:2023年8月22日 PR