ゲーム概要
コナミより2005年1月20日にプレイステーション2用ソフトとして発売された育成&アドベンチャーゲーム。人気コミック『魔法先生ネギま!』を題材としたゲーム作品となる。魔法使いにして10才の教育実習生・ネギ君は、2-Aの生徒達を期末試験「万年最下位」の座から脱出させて正式な先生を目指す。個性豊かな少女達とのサブエピソードも多数収録。生徒達との会話や勉強のアドバイスで女子校の先生気分を満喫できる。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年7月7日
魔法先生ネギま! 1時間目 お子ちゃま先生は魔法使い! 優等生版
『魔法先生ネギま! 1時間目 お子ちゃま先生は魔法使い! 優等生版』は、週刊少年マガジン連載の超人気コミック「魔法先生ネギま!」を題材とした、女子校の全てを体感できるアドベンチャーゲームです。
プレイヤーは主人公・ネギ先生となり、乙女たちのワンダーランドを体感することができます。
恋あり冒険あり学園ドラマあり、もちろんセクシーありの波乱万丈のキャンパスライフが幕を上げます。
メインストーリーと並行で進む人気キャラ12組15名分のオリジナルサブエピソードを収録しており、アドベンチャーシーンの全てがフルボイスとなっています。
また、本作「優等生版」には、本編のゲームディスクの他に主題歌シングルCD「オシエテ恋のIdiom」が同梱されています。 -
★★★★★ 5.0
初見殺しの、プレイヤーが勉強させられるゲーム
人気漫画を原作としたゲームです。
ゲームの基本的な目的はプレイヤーが教師であり魔法使いでもある10歳のネギくんになり、担当する2-Aクラスの女子生徒たちとコミュニケーションを深めることでクラスの生徒たちをやる気にさせ、期末テストでクラスを万年最下位から脱出させることにあります。
ビジュアルについて言えばキャラクターが3Dで作られており、学園内にランダムに配置(キャラによって出現場所の傾向はあります)されていて、プレイヤーであるネギくんがその広大な空間を駆け回って生徒たちと様々なコミュニケーションをとります。300人以上の生徒が学園内に散らばって常に動き回っており、しかも吹き出しで会話してたり、プレイヤーが通りがかると話しかけて来たり追いかけて来たりもして、結構リアルな仮想空間になっているのでとても感心しました。
主人公のネギくんが担当する2-Aクラスの生徒は30人ほどで、その群衆に紛れ込んでいる彼女たちに近づくと名前が頭上に示されるので、目当ての生徒を発見したなら話しかけてコミュニケーションをとります。ミニゲームが始まることもあるし、親密度や日にちなど特定の条件を満たしているとキャラクターに応じたイベントが始まったりします。
次にシステム面についてですが、これが難関というか、なかなか手ごわい代物です。目的は先に述べたように担任教師として期末テストでクラスを最下位から脱出させることなのですが、生徒の勉強がはかどるかどうかは朝と昼のホームルームで決まります。まずどの生徒に言葉をかけるかをカテゴリー(「成績下位」とか「運動部」など)から選び、対象の生徒にかける言葉を選択肢のなかから選んで(「寝ないように」とか「好きです」など)やる気のない生徒の気分を変化させていきます。特定の生徒の親密度が最高レベルにまでなればその生徒単体に言葉をかけることも可能になりますが、大抵はカテゴリーに属する複数の生徒が対象になるので、選んだ言葉がある生徒のやる気を上昇させても別の生徒では逆効果の時もあり、選択肢の少ない当初はなかなか一筋縄ではいきません。ちなみにそのカテゴリーのワードを集めるためには2-Aクラスの生徒とのコミュニケーションが必要で、「親しい」以上になるとその生徒から入手できます。その生徒との親密度を上げる昼休みと放課後でのコミュニケーションもコツをつかまないうちはなかなかうまくいきません。
基本的なシステムを理解しコツをつかむには慣れが必要で、毎日そのコツを伝授するレクチャーが用意されています。それはそれで親切設計でいいのですが次から次へと覚えることが増えていくので、正直生徒を勉強させるというより、プレイヤーのほうがやけに勉強させられるゲームだなと思いました。戦闘アクションになると魔法も駆使しなければならないので慣れないうちはこれもまた一苦労です。最初はハードルが高く戸惑うことが多いので初見殺しのゲームと言えますし、原作ファンでないと付いていくのはなかなか難しいかも。
ただ1周目をクリアする頃にはコツも掴めているでしょうし、2周目には1周目に獲得した要素が成績以外そのまま引継ぎがれますので、1周目より生徒たちの成績を上げるのも楽です。また2周目では敵であるエヴァさんとの最初の対決以降戦闘が無くなり、代わりにエヴァさんを看病したりするイベントが始まったりします。つまり1周目はシステムに慣れたりエヴァさんや彼女に操られた生徒たちとも戦闘したりしてひたすらゲームをクリアすることに忙殺されますが、2周目以降はゆっくり2-Aクラスの生徒と親交を深め生徒たちとのイベントをこなすことができるような作りになっています。自分がどれだけのイベントをこなしているかはギャラリーでも確認することができます。もし全部こなしたいのであれば攻略本を手に入れたほうがいいとおもいますが、先に述べたように慣れるまでが難しいゲームなので、常に読むことでシステムへの理解も早くなりますし何かと便利なので基本的には攻略本片手にプレイすることをおススメします。
それ以外には、BGMの音響の良さが印象的でした。全体的な印象としてはシステムもビジュアルもとても細かく丁寧に作られているゲームという感じです。ほのぼのとしたユーモラスな雰囲気も良い。自分のように無謀にも原作を知らないで始めたりゲーム慣れもしてない人間にとっては若干ハードルが高いゲームだと思われますが、そうでない大概の人にはおそらく楽しくプレイ出来るでしょうし、高評価を与えることが出来るゲームだと思います。
充分面白かったので、次作である「2時間目」もまた続けてプレイしたいと思います。 -
★★★★★ 5.0
イベントで体験しましたが・・・
これは良いですね、ネギまファンにはお勧めです。
理由は多々ありますが代表的なものを。
まずは学校の綺麗さにあります。
別に建築物だけじゃありません。普通に学生の中にいるようなフインキまであります。そこが綺麗です。
二つ目はネギ君や女の子の動きです。
やはりPS2だからですかね?これは可愛いです。FFとかみたいなカッコよさじゃなくて可愛いですね。
三つ目はおまけですね、CDがついてくるらしいです。これについてはあまり知らないのでコメントできませんが・・・。さて、発売はあと2ヵ月後ですが発売が楽しみです。 -
★★★★★ 5.0
奇跡のファンゲームここにあり!!
面白いですよ!!あのネギまがゲーム化です!!もはやあの人気では必然だったようです。原作を知らない人はまず単行本を見てからプレイしてみて下さい。この作品の大きな特徴をあげてみましょう!!
?キャラがかわいい!!
?世界観がRPG風になっている。
?そしてクラスの女の子たちのお色気シーン!!
学園物ですがけしてそれだけで終わっていません…一ひねり二ひねりとストーリーに重みと優しさ…そして赤松先生独特のテンション高めのノリとお色気シーンですね・・・アニメも放送されますのでネギまは「ラブひな」を肥大化させた作品です。そちらの方も是非お願いします!!アニメとゲーム・・・かなり欲張った作品ですので是非皆さんにお勧めしたい作品です!!やってみて!! -
★★★★ ★ 4.0
十分に完成された小世界
魔法使いで子供な先生が主人公の人気学園お色気人気コミックのゲーム化作品
意外にもいわゆるキャラゲーとしての出来はもちろん生活シミュレーションとしても十分すぎるほどです
メインキャラを含めた300人近いAIキャラも学園の中を各自の思考で動き回っていて箱庭的小世界感は、既存のAI搭載ソフトの中でも抜群です
さらには約300人近いキャラクターのAIパターンの植え替えも自在に出来ます
(300人全員を「ドジッ子」にして、「女子中生転びまくる学園」を作る事も出来る訳です)
イベントも幾つかは見る・見せられるだけでなく、やや単純ですがアクションが必要となっており、だれ・飽きが来ないと好感触
ただ、メッセージスキップなどの便利機能が無いことに加え、セーブポイントが時間刻みなので、やり直しする時とんでもない所から
戦闘イベントが勝つ必要は無いものの、やや難易度が高い
・・・といったことはストレスに感じました
推奨年齢18歳以上ということでイベントのほぼ全てがお色気イベントなのも難点?
家族の前ではプレイできませんしね
(プレイ時間 30時間) -
★★★★ ★ 4.0
ん?…
全体的な流れは個人によって好き嫌いが分かれると思います。ゲーム内に起こる『エピソード』というのは話の内容的には薄いです。自由時間ではない会話はカット、オート共に無いためアドベンチャーゲームに慣れてしまっている人はちょっとウンザリくるかも…。
反面、育成やシュミレーション、アクション等が好きな人はわりと楽しめると思います。ボクはその類の人なので結構楽しめました。もちろんネギまファンの方なら買っておいて損はないかと。これで会話とかのシステムがよかったらかなりいいですね?。
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最終更新日:2023年7月7日 PR