麻雀やろうぜ!2
(コナミ殿堂セレクション)

Mahjong Yarouze! 2 - Konami Dendou Selection
★★★★4.0(3件)
機種
プレイステーション2 (PS2)
ジャンル
パズル・テーブル (PZL・TBL)
発売日
2004年9月22日
メーカー
コナミ
定価
1,800

ゲーム概要

コナミより2004年9月22日にプレイステーション2用ソフトとして発売された麻雀ゲーム。片山まさゆきキャラが大集結し、キャラがしゃべりまくる麻雀ゲーム第2弾となる。前作で登場した11人に加え、7人の新キャラが参戦。グラフィックを一新し、画面も高解像度になってより美しく見やすくなっている。キャラクターのイメージも原作を忠実に再現し、アクションなどの演出もパワーアップしている。※廉価版の後期版

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるコナミ様が権利を所有しています。
© 2004 コナミ All Rights Reserved.

ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]

ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!

レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年7月6日

    麻雀やろうぜ!2(コナミ殿堂セレクション)

    『麻雀やろうぜ!2(コナミ殿堂セレクション)』は、麻雀漫画家・片山まさゆき氏の新旧漫画キャラクターが総出演する4人打ち麻雀ゲームです。
    本作では、前作の11人に加え、新たに7人の新キャラクターが登場します。登場キャラクターが18人になったところでグラフィックも一新され、高解像度表示でより美しく、見やすくなっています。また、音声はフルボイスとなっており、通常のセリフはもちろん、点数申告に至るまでキャラが喋ります。
    ただのキャラゲーではなく、本格思考ルーチンを搭載しており、アドバイスモードやトレーニングモードなど初心者にも安心設計のゲームとなっています。
    また、本作は先にプレイステーション2で発売された『麻雀やろうぜ!2』の廉価版となります。

  • ★★★★★ 5.0

    屈指の麻雀ゲーム

    コンピューターがキッチリ降りてくる!それだけでもこのゲームは遊ぶ価値があります。
    ひょっとしたらツモ牌の操作とかがあるのかもしれませんがコンピューターは非常に強いです(イカサマしてるんじゃないの?と疑うぐらい)。従来の麻雀ゲームの感覚で自分の手牌だけを見て打っていると早晩ボコボコにされます。染め手を警戒して牌をしぼる、とか血も涙もない早和了の仕掛け、後付けの仕掛け、ブラフの仕掛け、などなど人間と打っていると思えてしまうぐらいコンピューターはよくできてます。
    ゲームでの肝となる画面の見易さですが、牌は少し見づらいです。サイズを大きくするモードだと他家のポンチーを確認するのに操作が必要になります。場況(得点、局、複数半荘にわたる勝負の場合は今までの累計ポイント)はワンボタンでいつでも確認できます。
    牌譜を記録できるのもこのゲームならではです。単純な記録、再生のほかに、その局の山で勝負をやり直すリトライモードまであります。わざわざメモリーカードの容量を使って記録しなくとも、試合中も1局が終わるごとに最後の手牌をオープンさせたりリプレイ、リトライができます。マニアックな機能ですが、リトライはおもしろいですよ。
    ただ、本当の初心者が手を出すとやられる一方になるかもしれません。キャラの個性は多少ありますが、ベースの思考ルーチンが堅いので、弱い、という紹介のキャラもそこそこやってきます。打ち方の種類を頑張って増やして対抗してください。
    マニアックな機能として、手牌暗記訓練というものすごく渋いモードもあります。(片山氏の著作ノーマーク爆牌党のワンシーンでもあります)常に自分の手牌よりも向こうを見る、というのが麻雀上達の第一歩ですので、上達したい方はぜひともこのモードで訓練してください。
    このゲームは、一見バカヅキキャラとかがいるネタ麻雀ゲームに見えるのが残念です。そうではありません。
    全員が字牌のドラを1枚ずつつかんで切りきれずに全員オリてノーテンで流局、といったシーンで、「ああ、これが麻雀だよなあ」と感動できること請け合いです。

  • ★★★ ★★ 3.0

    モードの充実ぶりは評価に値しますが、システムは今ひとつです。

    本作が他の麻雀ゲームと一線を画している点が2つあります。
    ●モードの充実
    ●片山キャラクターと対戦できる
    モードの充実については特筆すべき点でしょう。
    チンイツの待ちを当てたり、点数計算のドリルがあります。
    また手牌の記憶クイズもあり、これは最小4牌から13牌まで選択でき、文字通り雀力をたかめてくれるのに一役買っています。
    こういった親切なモードをそなえた麻雀ゲームはそれほどありません。
    片山キャラクターと対戦、については個人的に”ぎゅわん自己”のキャラたちに思い入れが強いためちょっと肩透かしの感がありました。
    派手さはなく、オーソドックスに淡々と場が進んでいく感じです。
    稲妻ヅモなどの派手な演出やカットインを期待したのですが‥彼は登場しないんですね‥
    この点についてはプレイする方によって評価は異なるでしょう。

    システム面については気になる点が2点ありました。
    ●牌の見づらさ‥牌の大きさをオプションで変更(小or大)できますがどちらもモードも帯に短し襷に長しという感じです。小では牌がみづらく、大では臨場感にかけます。
    ●プレイ中に風や点棒の確認ができない‥確認するにはスタートでコンフィグを呼び出し、さらに状況コマンドを選択する必要があります。些細な点かもしれませんが、非常にテンポが悪い印象を受けました。

    麻雀の基本システム自体は特筆すべき点はないもののモードが充実しているため☆3つとしました。
    片山キャラの思い入れによっては☆1つ追加の余地があります。

※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。

ゲーム関連動画

麻雀やろうぜ!2(コナミ殿堂セレクション)の関連動画をユーチューブで探す

※画像をクリックするとYouTubeサイトへジャンプします。

ゲーム攻略サイト

大丈夫!ピコピコ大百科の攻略検索だよ!麻雀やろうぜ!2(コナミ殿堂セレクション)の攻略サイトをgoogleで探す
このゲームの攻略サイトを検索

※攻略本の画像をクリックするとGoogleで攻略サイトを検索します。

プレイステーション2(PS2)売上ランキング

最終更新日:2023年7月6日 PR