十二国記 紅蓮の標 黄塵の路
(コナミ・ザ・ベスト)

Juunikoku-ki - Guren no Shirube Koujin no Michi - Konami the Best
★★★★★3.3(3件)
機種
プレイステーション2 (PS2)
ジャンル
ロールプレイング (RPG)
発売日
2004年6月17日
メーカー
コナミ
定価
2,800

ゲーム概要

コナミより2004年6月17日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。人気ファンタジー小説『十二国記』を題材としたゲーム作品。ゲームは、「アドベンチャーパート」と「RPGパート」の2つで構成され、行動次第でストーリーが「小説」「アニメ」「ゲーム」の3ルートに変化していく。プレイヤーは、異世界へと連れ去られた少女・中嶋陽子となり、様々な事件に遭遇しながら生き抜いていく。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★ 4.0

    ストレスなく楽しめます

    原作・アニメとほぼ同じストーリーと、選択によってはオリジナルのストーリーが楽しめます。動画がない、MAP上を自由に動けない、ストーリーが短すぎる等々の不満も感じますが、操作もスキルアップも簡単なので、ストレスを感じることなく十二国記の世界が楽しめます。それと、十二国記クイズもお勧めデス。六太か楽俊が講師をしてくれます。また、クリアデータは続編の「赫々たる王道 紅緑の羽化」に引き継がれますので、データは残しておきましょう。陽子の成長物語を時間を追って楽しめます。

  • ★★ ★★★ 2.0

    アドベンチャーロールプレイングゲームじゃない。と強く言いたい。

    原作がいいものは、ゲームになると…の教訓?みたいなものが自分の中にあるので、殆ど期待してないで買いました。
    十二国記は原作がかなり好きで、PS2でソフトが出ると知った時には購入するかどうかかなり悩んで、結局買わなかったのですが(笑)今回ベストと同時に一番好きな「風の万里 黎明の空」を題材としたものが出るのでそれを遊ぶ前に一度話の流れとして購入しました。
    何回か選択肢を変えてプレイした感じですが、どれもあまり変わらない?という印象を得ました。あとストーリーも短いです。
    間に入るイラストというか絵はアニメの使いまわしだし、これといった特に目新しいゲーム用のオリジナル?と感じさせるようなシナリオ分枝も特に無かったように思いました。
    ただ、選択肢によってはまだ出会わないであろう人達に出会う事もできたりしましたが…。
    所々に入る戦闘も単調で一昔前のPSと言う感じで、わざわざPS2で出さなくてもワンダースワンでも充分ではないかと思えるものでした。
    原作に忠実なのでストーリーが基本的に一本道なのもどうかと思いました。もう少し羽目をはずしたものもあってもよかったのではないのかな?と思いました。
    原作ではなかった各キャラクターとの心の交流みたいなものがあったらよかったのになぁと思います。
    唯一救いかと思うところは、カルト?クイズ(笑)とフルボイスなところです。

  • ★★★★ 4.0

    難易度が低すぎ

    アニメ『十二国記』が好きなので購入したものの、たった1日でクリア。
    アニメや原作以外にもたくさんの分岐点や、動画もあるともっと良かったのに。

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最終更新日:2023年7月5日 PR