十二国記 赫々たる王道 紅緑の羽化

Juunikoku-ki - Kakukakutaru Oudou Kouryoku no Uka
★★★★4.5(6件)
機種
プレイステーション2 (PS2)
ジャンル
ロールプレイング (RPG)
発売日
2004年6月17日
メーカー
コナミ
定価
6,800

ゲーム概要

コナミより2004年6月17日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。原作の世界観とアニメの設定を生かした本格的RPG『十二国記 紅蓮の標 黄塵の路』の続編。原作の『風の万里 黎明の空』をベースに、主人公・陽子が荒廃した慶国の主になり、国造りに励む姿が描かれる。ゲームオリジナルイベントを多数盛り込み、新たな慶国を旅し、さまざまな出会いや戦いを体験することができる。

プレイ画面

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© 2004 コナミ All Rights Reserved.

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年7月5日

    十二国記 赫々たる王道 紅緑の羽化

    『十二国記 赫々たる王道 紅緑の羽化』は、『十二国記 紅蓮の標 黄塵の路』の続編となるロールプレイングゲームです。
    今作のストーリーは「風の万里 黎明の空」をベースに展開され、プレイヤーは主人公・中島陽子となって、身分を隠し現地へ赴き様々な困難をクリアしていくことになります。先王の悪政によって荒廃してしまった慶国を、再び豊かな国へ育つよう導いていくのが目的となります。アニメーション表現のパワーアップに加え、イベントゲームも種類が増えてさらに充実しています。また、原作のイラストを手掛ける山田章博先生のこのゲームでしか見ることのできないレアなイラストを集めた「十二国記画集」も収録されていて、前作とのデータ連動も楽しむことができます。

  • ★★★★★ 5.0

    RPGへたくそが楽しむゲーム!

    ゲームなんてほとんどクリアしたことがなくて面白いと思えたことはありませんでした。
    でも、このゲームは異常に簡単で、私には本当にありがたいゲームでした。
    とにかくRPGは他人がクリアしていく横でアニメーションだけ見て楽しんでいた人。
    世界観は楽しみたいが、多種類のアイテムや戦闘シーンとレベル上げに四苦八苦していた人、必見です。
    戦闘シーンではなんと、アイテムも使わず魔法ポイントが回復します。(打撃攻撃をするとちょっとずつMPが戻ってきます)
    回復アイテムがなくてもダンジョン内でもこころおきなく魔法の連打が可能です。
    魔法を何度か使うと使令を呼び出せるので、それでザコ一掃完了!
    特に苦労をすることなく、選択操作一つで派手な戦闘シーンが見れ、レベルも着実に上がります。
    キャラ全員をある程度レベルを上げておいてパーティをいくつかに分けなければならなかったり、相性の良い悪いで戦闘成績が大きく変わったり等、小難しいことは一切ありません。
    とにかく、十二国記の世界を味わいたくて、ゲームをビデオのように見るだけ見ていたかったというようなRPG初心者のためのゲームと思います。
    ミニゲームは技術がないとクリアはできないのですが、札合わせ的なゲームであれば技術はいらないのでそれを中心に楽しんでいます。(ゲームに勝つと一枚ずつその札が集められ、アイテムももらえる^^)
    あと絵合わせとかクイズとかを楽しんでいます。(他、蹴まりとか落ち葉集めはある程度、樽どかし等はやはり技術がないとダメですね)
    煩雑な処理なく、するすると話が進んでいきます。
    ただ楽しいだけでどんどん話がすすんで、ゲームらしさはなかったです。フルボイスだし、ゲームというより自分で選択していく映画に各種のゲーム機能が付いているといったほうがよい気がしました。
    ゲーマーの人たちには不評のようですが私はすっごくストレスなくするする進められて楽しめたゲームでした。
    PS2をほぼDVD再生機にしていたあなたにオススメのゲームです!!
    もちろん十二国記のファンには大満足の世界観だと思います!

  • ★★★★★ 5.0

    楽俊ファンなら必ずやって欲しい

    楽俊と一緒に戦えます。それだけで私にとっては☆4つあげてもいいくらいのモノなんですが、アニメにも、小説にもない楽俊用(半獣)のイベントがあるんですよ!
    そのほかにも大活躍で、ほたほたネズミ好きにはタマランRPGでした。本当に。

  • ★★★★★ 5.0

    (*^^*)

    1が楽しかったので2もしてみようと思い買いました。
    十二国記が好きな方は楽しく遊べると思います。

  • ★★★★ 4.0

    前作以上に楽しめる。間違いない!

    前作に比べるとMAP上を自由に動けるようになったし、オリジナルのイベントも増えて、楽しくかつ原作の世界観を大切にした作りになっていると思います。そしてファンとしては、原作のこの巻では登場が少なかった「楽俊」といつも一緒に行動できたのが最大の喜びでした。前作のクリアデータによっては楽俊無しのストーリー展開もありなのですが、そちらはどうも楽しめず、結局楽俊ありバージョンに戻ってしまうのでした。前作同様、スキルアップにそれほど苦労はしません。何回も戦闘をこなさなければならないので多少煩雑さを感じますが、勝てない戦闘ではありません。ダンジョンも難しくないものが多いです。ただ、ダンジョン内ではセーブできないので、時間がある時にすることをお勧めします。難点を挙げるとすれば、せっかく上げたレベルを二週目以降に引き継げないことでしょうか。最初から・・・というのはちょっと面倒でした。それでも、前作以上に楽しめるのは間違いない!

  • ★★★★ 4.0

    まあまあ、がんばっているんじゃないの?

    前作よりかはけっこう良くなっています、マップやダンジョンを自由に行き来できるのでRPGらしい造りになっています、ただオープニングムービーが無いことが少し気がかりです、
    まあ自分は十二国記ファンなので五つ星を入れたいのですが、ゲーム好きにしたらどうかな?・・・・まあよく考えてから買ってください。

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最終更新日:2023年7月5日 PR