ゲーム概要
コナミより2004年7月8日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアクティブホラーアドベンチャーゲーム。日本中に心霊ブームを巻き起こした漫画『恐怖新聞』を題材としたゲーム作品で、平成版となっている。ゲーム中には、原作者つのだじろう先生秘蔵の心霊写真コレクションも登場する。悪霊にとり憑かれてしまった主人公となって、夜の学校や廃工場を探索し、「恐怖新聞」に書かれている不幸な出来事を阻止しよう。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるコナミ様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年6月26日
恐怖新聞【平成版】 怪奇!心霊ファイル(コナミ・ザ・ベスト)
『恐怖新聞【平成版】 怪奇!心霊ファイル(コナミ・ザ・ベスト)』は、全国に一大心霊ブームを巻き起こしたあの『恐怖新聞』の平成版となるアドベンチャーゲームです。
読むごとに命が100日づつ縮んでしまうという恐怖新聞を配達する悪霊にとり憑かれてしまったプレイヤーは、次々と起こる不幸な事件の謎を解くため、夜の学校や病院、トンネルなどを懐中電灯ひとつで探索してきます。ゲーム中には、つのだ先生秘蔵の心霊写真コレクションが解説付で多数登場し、すべてのシナリオを体験することで、究極の心霊写真集ができます。さらに、戦慄の降霊システムを搭載しており、本体に2Pコントローラを差し込むことで、コントローラに守護霊が宿りプレイヤーに迫る危険を知らせてくれます。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『恐怖新聞【平成版】 怪奇!心霊ファイル』の廉価版となります。 -
★★★ ★★ 3.0
肝試しの怖さ
このゲームは主人公が恐怖新聞の霊に憑かれたところから始まります。
新聞には主人公の身近な人たちの死亡の記事が載っており、その死を回避するため主人公が行動することになります。
章は6つに分かれており、クリアする毎にストーリーが進んでいきます。(「高校」「旅館」「スタジオ」「鉄工所」「病院」「樹海」)
ストーリーの流れは「会話パート」「探索パート」「エピローグ」です。
「会話パート」では昼の友人たちとの会話と、夜になり恐怖新聞が届くところまで。
「探索パート」では恐怖新聞の舞台となる場所(章の場所ですね)を主人公が一人で探索します。
「エピローグ」でその章のストーリが完結します。
私は「会話パート」や「エピローグ」のシナリオは、あまり好きではありませんでした。何か下手な劇を見ているようで、日常とかけ離れた不自然さが漂っています。
ただ「探索パート」は好きでした。
サイレントヒルとかのああいう視点で(もちろん主人公は無力ですし、化け物が襲ってくるわけではありません)、主人公を動かし探索をするのですが、「夜の学校」とか「夜の?」というだけで、何だか奇妙に気味が悪いものです。
恐怖をかき立てる効果音もありませんし、化け物も登場しません。普通の学生が「夜の?」に忍び込んで肝試しをする、あのシンプルな怖さです。珍しくって、結構楽しかったです。
エンディングはマルチエンディングになっているらしく(私は一度やったきりで分かりませんが)、多分霊能力の点数とかがかかわってくるのかな?見るのは何週もしなければいけないので、面倒かもしれません。でも真のエンディングが見てみたい気も..(私の終わり方では納得できなかったので)。
また、おまけとして心霊写真があります。
ワンステージごとのプレイヤーの霊能力?が評価されるのですが、そのポイントに応じて心霊写真がもらえます。
心霊写真は、心霊写真館にコレクションされて閲覧することが出来ます。
このゲームの守護霊同時プレイ?ですが、その守護霊シートはBEST版には入っていません。欲しい方は普通の方を買わないと駄目なようです。
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最終更新日:2023年6月26日 PR