ゲーム概要
コナミより2007年2月15日にプレイステーション2用ソフトとして発売された乙女向け恋愛シミュレーションゲーム。シネマティック・アドベンチャーとして生まれ変わった『マイネリーベ』の続編となる。途中出てくるミニゲームなどで相手の高感度をあげたり、別のストーリーにいける「運命分岐」などの新システムを多数導入。主人公は貴族の一人娘で卒業式に起こった事件をきっかけに意外な展開が王国全土へと広がる事になる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるコナミ様が権利を所有しています。
© 2007 コナミ All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズ動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年6月14日
マイネリーベ2 誇りと正義と愛(コナミ殿堂セレクション)
『マイネリーベ2 誇りと正義と愛(コナミ殿堂セレクション)』は、女性用恋愛シミュレーションゲーム「マイネリーベ」の続編となります。
前作とは雰囲気もゲーム内容もガラリと変わり、恋愛アドベンチャーゲームとなっおり、前作でサブキャラクターとして登場していたものをメインに加え、更に新キャラクターが3人追加されています。個性的なオリジナルキャラ3人は物語の役割によってその存在が描かれるので、新鮮な印象で楽しむことができます。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『マイネリーベ2 誇りと正義と愛』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
面白かったです
前作はひどすぎる!と感じたので2が出ても買う気にはなれなかった私ですが、廉価版のこの価格なら前作並みでも許せるかな、と思って購入してみました。
プレイしてみた所、とても面白かったです。
攻略対象のわかりやすい運命分岐や簡単にセーブ・ロードのできる親切設計システムは、まとまった時間のとれない社会人に向いていると思います。
分岐によって、キャラクターの側面を見る事ができますし、恋愛SLGだった前作より恋愛ADVの今作の方がむしろ深い感じがします。
ただ、甘甘な乙女ゲームを望んでる方には、若干向かないかと思います。
前作ゲームでがっかりして、興味はあるけど二の足を踏んでいる方は、廉価版のこの値段ならプレイしてみて損はないと思います。 -
★★★★★ 5.0
かっこいいです
ストーリーは結構重く、大人でも十分楽しめる内容です。
戦時下ですので、その中での恋愛ですから皆さんが言っているように甘さは少ないです。でも個人的にはその方が好きかな。試練を一緒に乗り越えつつ暖める恋と言う感じです。
主人公は何が何だかわからない内に戦争の波に飲み込まれていきますがその中でも好きな人に必死についていき、自分ができることは何なのか、行動できることはないかと考えていく所がとても好感が持てました。
シュトラール候補生達もそれぞれに悩み、考え、行動を起こしていきます。
どちらが悪いのでもない、皆信念を持って戦っている・・ちょっと考えさせられました。
ぜひいろいろなルートで進めてみて下さい。視点が変わり、そういうことだったのか!
という発見が結構あります。
ハードな内容ですがこういう乙女ゲーもありですね☆ -
★★★★★ 5.0
純粋に物語で楽しめます。
前作とはまったく別物の、ハードで甘みのない緊張感漂う物語と近代史を基にしたリアリティを併せ持つ作品です。
しっかりしたシナリオをすでにきっちり立てられたキャラが彩る、敷居は高いけどやってみればはまれる作品だと思います。
例えるならば「ベルサイユのばら」のように、少女マンガや乙女ゲームの世界観を持ちながら、昨今の乙女ゲームの風潮に逆らうかのような物語でまず引き込むほどの高い質と厚みを持たせてあります。
シリーズ物と言うこともありキャラクターの完成度は文句なしの上に追加キャラありシナリオは前作とは比べ物にならないほどのものになり、操作系はストレスがたまらないどころか「クリアすること」に重きを置かれたような快適な調整をしてあります。
欠点を探すことの方が難しいほどです。
シナリオやキャラクターの好き嫌いはありますが、おそらく誰もが知っているだろう近代史としての現実にフィクションをうまく絡ませてあり、甘みは失われてしまいましたがそれを補って余りあるものがあります。
アドベンチャーゲームとして見てもかなり秀逸なシナリオかと思います、ただ乙女ゲームと言うことで甘さや定型的世界観に重きを置くとかなり物足りないでしょう。
私は乙女ゲームとして多少の粗に目をつぶりながらプレイするではなく、アドベンチャーゲームとして、快適かつ世界観に引きずり込みながらシリーズそのものの要素も引き継いだ絶妙のバランスに対して評価していい、世界観の好みさえ合えば男性でもプレイ可能な良作だと思いました。 -
★★★★★ 5.0
文句なしです。
この値段でこのボリューム。文句なしです。
立ち絵、スチル共にとても綺麗で、声優さんのフリートークやミニゲームなどのおまけ要素も豊富です。声優さんは前作と同じで豪華です。
前作は甘い甘い学園生活といった感じでしたが、今回は戦争がテーマなので自分のいるところを裏切ったり、敵の仲間になったりします。そのなかでお目当ての男性とのほんのすこしの甘い日々を過ごしたり…。ただの甘いだけの恋愛ゲームに飽きている方は是非プレイしてみてください。
前作では女の子たちの機嫌の損ねると酷い目にあいましたが、今回はその心配はありません(お目当ての男性の好意度が低いとライバルに取られてしまいます)
買って損はない作品ですので一度プレイしてみてはいかがでしょうか。 -
★★★★ ★ 4.0
恋愛<ストーリー
私はカミユと新キャラの1人のルートしかまだ攻略していませんが、それでも面白いと思いました。
優美なる記憶に比べると、恋愛感よりストーリー性重視の印象。
頑張って恋愛するというより、お話の謎を好きなキャラと追っていく感じです。
運命分岐等もありますが、選べば好きなキャラとずっと一緒にいる事もできるので幸せです。
ただストーリー的に色々と展開もありますので、終始幸せ気分という訳にもいきませんが。個人的には、前回のゲームやアニメでは儚い印象のカミユが、頼りになって格好良くなっていたのが凄く印象的でした。
さすがシュトラール候補生といった感じで。
ルート的にも一番しっくりくるので、オススメです。
ちなみに前回のゲームのライバルキャラ達も登場しますが、没落システムがある割には、個人的にはそんなに悪い印象は受けませんでした。
寧ろ性格は改善されているような。ルートにもよるのかもしれませんが。
逆に没落とかさせるは忍びないので、自分はまだ試していません。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のプレイステーション2(PS2)ソフトを探す
プレイステーション2(PS2)売上ランキング +
最終更新日:2023年6月14日 PR