ゲーム概要
コナミより2005年5月26日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。新システムで生まれ変わった名作横シューティング『グラディウス』の第5弾。オプション操作ボタンでゲームスタート時に4種類の中から1つを選択でき、そのタイプに応じた固有のオプション動作ができる。3Dで描かれた迫力あるグラフィックや縦や斜めスクロールとなるステージなど変化に富んだ展開が楽しめる。※廉価版
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるコナミ様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年5月31日
グラディウス5(コナミ・ザ・ベスト)
『グラディウス5(コナミ・ザ・ベスト)』は、『グラディウス』シリーズの正統な世界観と進化を遂げた第5作目なるシューティングゲームです。
本作では、オプション操作ボタンを搭載しており、これまでのグラディウスらしさを継承しつつ、新たな操作感、多様な攻略方法を楽しむことができます。7ステージ+αの多彩なギミックステージが収録されており、周回は256周までサポートしています。
今まで語られなかったストーリーと、グラフィックの大幅パワーアップにより、壮大な宇宙が待ち受けています。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『グラディウス5』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
もう一度、戦場へ還ろう・・・・・・・
グラディウスと言えば、誰もが知る横スクロールシューティングゲームの金字塔。
当時、最高水準の絵、音、ゲーム性で多くのファンを虜にした名作である。
その後、(当時では)超展開な沙羅曼蛇、その前者2つを統合、正常進化させたグラディウスIIゴーファーの野望(以後グラ'II)の誕生により、このシリーズは完成したかのように思われた。
しかし、その人気が故にその後もいくつかの続編が生まれるが、その頃に台頭していた、いわゆる東亜系シューティングや、家庭用ゲームの影響を受け、無意味に敵が硬く、単調でダラダラと長い、ただ撃つだけのゲームとなるのがほとんどであった。
そしてこれはシューティングゲーム全般にもいえていた事だった。
「グラIIを超えよ!」
続編が出るたびのファン、メーカー両者の願いでもあったが、これが叶う事はなく、希望はやがて失望に変っていき、やがて誰もがシューティングゲームから離れていった・・・・・・・。
だが、遂に、この作品によってファンの悲願が成就された。
長かった、本当に長かった。
ギミック全開!超展開!あなたの予想はきっと当たらない!
ただ、ちょっとプレイ時間が長くなってしまうのが残念。
ここは開発のトレジャーの悪いクセかな。
(とはいえ、同社もガンスターヒーローズ以来の傑作では?)
コナミックサウンドは鳴りを潜めてしまったが、これは好みの問題だろう。
食らい判定もグラII以上に縮小化され、激化した敵の攻撃にも回避の爽快感も味わえる。さすが、解っていらっしゃる。
古き良きグラディウスを知る人に、そして本当のグラディウスをしらない若い人に、この新生グラディウスをプレイして欲しい。 -
★★★★★ 5.0
これが現代のグラディウスか!
グラディウスというと一昔前の名作STGといった感じで、「古臭い感じだけど楽しめるかな?」と思いつつ、評判が悪くないので買ってみました。
横スクロールSTGとポリゴン表示の融合なのに見やすく、それでいて迫力がある。何より丁寧な作りこみに好感を持ちました。
昔ならゲームセンターでしか味わえなかった技術の進歩をまったりと感じられることに優越感を感じました。
今までのグラディウスにこだわりがある人とは評価が違うかもしれませんが、うまく現代風にアレンジしたグラディウスといった感じがしました。
年のせいか昔のようにははまることもなかったのでおもしろさの評価を4にしましたが、廉価版の価格でこれだけ楽しめたので(今でも楽しんでます。)、大満足です。 -
★★★★★ 5.0
グラディウスもここまで進化したか。
プレイ自体はうまくないものの下手の横好きで気になっているタイトルも、3Dな演出でここまで来るとはびっくりしました。ただ従来のシリーズものでプレイするたびに心地よく残ったキャッチーな曲がなりを潜めてしまった感があり、各ステージの曲自体はかっこいいんですが、鼻歌で歌えないような感じでなんとなく寂しいです。
ゲームの面白さはどんどんグラフィックスや仕掛けが時代と共に進化していく感がいろいろな世代に対して受け入れられていくんでしょうね。
かっこいいですけど何だか1発で全面クリアが難しくなってきた気がします。
1<2<4<5<3の順で難しいです。
でもすごく丁寧に作られていて買ってよかったです。 -
★★★★★ 5.0
グラディウスの看板の重さがトレジャーに怪物を造らせた
発売日に購入し今日まで遊び続けています。
前回のナンバリングから5年の間を空けて発売されたこのVは、煌びやかなエフェクトに攻撃的なBGM、PS2の性能を活かした躍動的な背景、そして本気の物量で侵攻してくるバクテリアン軍、それに対応するために一気に性能を上げたビックバイパーT-301を以ってそれまでどちらかと言えば堅く、地味目だったグラディウスのイメージを一新してしまいました。
見た目だけではなくゲーム内容にも積極的な新要素が盛り込まれています。
4種の全く違う性能のオプションのどれを選ぶかによって攻略法、操作のどこに気を使うかなどが劇的に変化。
ディレクション(方向操作型)では道中無駄に動く必要があまり無く、自機の位置取りよりもいかに手早くザコを裁くかという先手必勝の攻撃的な立ち回りになります。
フリーズ(陣形固定型)は攻撃と防御のバランスが取れたオールラウンド型で、道中ではオプションの陣形や自機の位置取りが重要となり、ある程度戦略的な組み立てが求められるタイプといえます。
しかしこれがスクロールのないボス戦では一転。
フリーズは弱点へオプションを直接差し込むという積極的な立ち回りができるようになり、逆にディレクションはオプションの先行ができず、精密な角度調整テクニックが重要になってきます。
全てのタイプを使いこなせるようになるには、一筋縄ではいかない対応力が求められると言えるでしょう。
私はガチガチのディレクション使いなのですがたまに他のタイプを使うと、普段と求められる操作性が違うのかしょっちゅう壁に激突してしまいます。
そして一周すると追加されるゲージエディットによりゲームの幅はさらに広がります。
フリーズとファイヤーブラスターとスプレッドを組み合わせ超攻撃型のバイパーにするかディレクションとレーザーとフライングトーピドーで前方火力を補いつつも全方位に強いバイパーかローテートとリップルで守りを固めるか、スペーシングとEレーザーでボスの一撃駆逐を狙うかクリアに詰まったら自分だけのビックバイパーを考えてみるのもいいでしょう。
若干弾が見づらい、高次周からのスタートが出来ない(ステージ単体練習は可)等、細かい短所もありますが。
グラディウスの看板と、グラディウスを愛してやまないプレイヤーたちの厳しい目線がトレジャーに造らせた、横シューティングの魅力とアイデアを限界まで詰め込んだ一作に、貴方もチャレンジしてみては如何だろうか。
私もいつか全てのタイプでノーマル一周してみたいと思っているのですがまだまだ先は長そうです。 -
★★★★★ 5.0
グラディウスを楽しんだことがあれば・・・
まだ10時間程しか遊んでませんし、ようやく難易度「ベリーイージー」を10回位コンティニューして何とか1周クリアできる程度の腕しかありませんが、(つまりヘタということです)それでもとても面白いです。
難易度は相当高いですが、死んで覚えるいわゆる「覚えゲー」の部分と、純粋な避けのテクニックを駆使して進む部分があり、そのゲームバランスは素晴らしいと思います。
グラフィックも美しく、またストーリーも「そういうことだったのネ」と思わせる部分があり楽しめました。
過去にグラディウスシリーズをプレイしたことが無い方も、ぜひ一度プレイしてみて欲しいです。
とりあえず私は難易度ノーマルをクリア出来るように修行します・・・。
みなさんもグラディウスの世界へ・・・・・
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最終更新日:2023年5月31日 PR