ゲーム概要
コナミより2003年2月13日にプレイステーション2用ソフトとして発売された3Dロボットアクションゲーム。3次元空間を自在に翔け巡る事ができるゲームで、シンプルで気持ちのいい操作感、そして使いこなすほど優雅に戦える奥深いアクションの数々が用意されている。更に、プレイヤーがプレイ中に起こした行動がそのままストーリーの進行に繋がるので、いまだかつてないドラマティックな世界を体験する事ができる。※廉価版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年5月20日
Z.O.E ゾーン・オブ・ジ・エンダーズ(プレイステーション2・ザ・ベスト)
『Z.O.E ゾーン・オブ・ジ・エンダーズ(プレイステーション2・ザ・ベスト)』は、3次元空間を自在に翔け巡る3Dロボットアクションゲームです。
本作では、空中を自在に翔け巡り敵に攻撃を叩き込む、そんなロボットアニメのワンシーンのようなアクションをシンプルな操作で実現しています。また、プレイ中に起こした行動がそのままストーリーの進行につながり、ドラマティックな世界を体験することができます。
プレイヤーは、まるでロボットアニメの主人公になったような感覚を味わう事が可能で、遥か先まで立ち並ぶ建造物、まばゆいレーザーの軌跡、熱気すら漂う爆炎などの美しいグラフィックが生と死を駆けた戦いをドラマティックに盛り上げてくれます。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『Z.O.E ゾーン・オブ・ジ・エンダーズ』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
最高です!
僕が思うにこのゲームには悪い点はないと思う。
まずロボットものということで皆さんが気にするだろうメカデザインと動きははっきり言ってロボットアクションの王道アーマードコアシリーズよりも斬新でかつスタイリッシュに初めからあまりストレスを感じることなくプレイすることができます。
またロボットアニメシミュレータということで気になるのがキャラクターやストーリーだろうと思いますがキャラクターは3Dにも関わらずまったく違和感を感じることがなくいろいろな個性のものがいますしストーリーもややこし過ぎず簡単すぎずちょうど良い感じで内容的にも満足できると思います。(僕が思うに結末は感動的です)
またアニメシミュレーターということでプレイ中ついつい感情移入してしまいあたかも自分が主人公?とまでは行かずとも夢中になってしまうこと間違えなし!
これらは脚本/ディレクター:岡村憲明 (ときめきメモリアルドラマシリーズ)、キャラクターデザイン/作画監督:西村誠芳 (機動新世紀ガンダムX)、メカニックデザイン:新川洋司 (メタルギアソリッド)、制作総指揮/プロデュース:小島秀夫 (メタルギアソリッド)からも裏図けされていると思います。これは買うしかない! -
★★★★★ 5.0
絶対損はしない!
ゲーム内容はジェフティと呼ばれるロボット(オービタルフレーム)を操り敵を倒していくロボットアクションゲームです。
本作は非常に操作性が良いところが最大のウリだと思います。普通のロボットゲームのように複雑な操作でリアルに操縦するのではなく、むしろ全く逆にシンプルな直感的な操作が出来るようなボタン配置でなめらかなジェフティの動きはとても人間的です。ゲーム初心者でも全く苦労せず敵を一掃する楽しみが味わえます。
グラフィックも上々ですので特に気にかかることはありません。
ストーリーにもう少し配慮があったらよいと思いますがベスト版と言うことで値段以上の価値があると思い満点を付けました。 -
★★★★★ 5.0
ヴァイオラの過去をご存知で?
確かにこのゲームのみを楽しまれるだけではこの作品の深さは理解できないでしょう。そのためアクションはいいのに内容(ストーリー)が短いため点数が低いのも仕方ありません。
理解するのに続編であるアヌビスをするのもいいでしょう。ですが、クリア後には必ずDVD・又はビデオ『Z.O.E 2167 I DOLO』という作品を観てください。
必ずZ.O.Eの世界観が変わってきます。
たった60分たらずの内容ですが、素晴らしいです。余りにもこちらのレビューが少ないため今回紹介させていただきました。レンタルでなければアマゾン等で安く手に入るものなので是非、観てみてください。損はさせません。できればクリア後にですが…‥。 -
★★★ ★★ 3.0
機動戦士ガンダムに話が似ているなぁ〜〜〜
PS2発売当初のゲームで、昔の物にしてはグラフィックも悪くないと思います。
ゲームの内容としてはまずオープニングムービーを見て引き込まれますが、そのムービーはイベント時のムービーをつなぎ合わせていますので、話が進みイベントシーンのムービーを見る際には新鮮味が無いです。
さらにロボットアクションとしては操作しやすく敵をバシバシなぎ倒していけるので爽快感もありますが、話を進めて手に入る武装も含めて武器が少ないので後半ちょっと飽きてくるかも・・・
話は途中で終わっていますが、それをおぎなうために続編が出ていますのでこれに関しては賛否両論。
個人的に一番面白かったのは対戦ですね、このモードでは敵のロボットも使用可能で2人でバトルができるのですが、その戦闘中のシステムがなんとも面白くてある程度慣れないとまともに対戦にならないとは思います。
その対戦時に画面分割ではなく1画面全部に片方のプレイヤー表示され、一定時間毎に1P視点・2P視点に切り替わるのです。
今は値段も安く私の近所の店の場合新品で380円でいまだに売られているほどですので、一度遊んでみるのも良いんじゃないですか?
万が一ハズレだったちしてもそんなに後悔はしないで済みますし。 -
★★ ★★★ 2.0
ストーリーの短さが致命的な凡作
舞台は22世紀の太陽系辺境、木星コロニー『アンティリア』。
プレイヤーは人工知能ADA(エイダ)を搭載した新型オービタルフレーム『ジェフティ』に乗り込み襲いくる敵機を倒していく3Dロボットアクションゲーム。
Heart of Airが歌う『KISS ME SUNLIGHT』にのせて始まるオープニングムービーに魅せられたならこのZ.O.Eワールドにハマれること請け合いです。
まず操作性が非常に良く誰でも気軽に、そして手軽にロボットアニメのようなカッコいい戦闘をすることができる点を評価。
また激しいアクションの割に画面酔いはほとんど無いので3Dが苦手な人にもおすすめ。
惜しいのはザコ敵が三種類しかいないのとサブウェポンがほとんど使えない物ばかりということです。
次に戦闘システム。
レーザーや弾丸が弧を描いて飛び交う遠距離戦闘も良いのですが、やはり特筆すべきは互いを斬りつけ合いながら背後を取り合う火花散る近距離戦闘。
三回斬りつけてからのバースト(回転)斬りコンボが決まり敵機をバラバラにした時はホンメ??!??爽快です。
難易度もEASY.NORMAL.HARD.VERY HARDがありこのテのジャンル初心者もやり込み派も安心。
ストーリーは主人公の内気な少年レオと冷酷無比で冷たい性格のADAが戦いを通じて互いにうち解け合っていきレオは勇敢に、ADAは人間らしくなっていくベタながらなかなか胸に染みる展開を見せます。
テーマは明らかに『反戦』を掲げており兵器や人命、AIの在り方を問われる昨今の状勢にも通じる内容。
ただ続編モノのためか、話がかなり短いのが残念。
私は初プレイ時、5時間弱で終了。
イベントムービーかと思ったらエンディングだったのでかなり驚きました(苦笑)
クリア後のお楽しみは二人対戦モード、第二のエンディングテーマ、4人の声優インタビューなどがあります。
ただ、声優インタビューを全て見るにはかなりち?桊!??気とテクニックを要します。
そんなのやってられないという人のために隠し要素を全部出せる裏技もありますが、使ってしまうと見事なまでにやり込み要素が無くなり、中古屋直行になりますので、その辺は各自でご決断を。
(私は途中で挫折し裏技を使いました)
あとグラフィックが美しいと言われてますがプレステ2ならこのくらい当たり前でしょう。
確かに綺麗ですけど(^^)
値段も上記の理由を考慮に入れるとこのベスト版価格でもまだ高いですね。
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最終更新日:2023年6月19日 PR