ゲーム概要
コナミより2004年6月17日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアクションアドベンチャーゲーム。独特の世界観とホラービジュアルで人気の『SILENT HILL』シリーズ第4弾。不思議な力によって自室に閉じ込められた主人公ヘンリー。自室とバスルームから通じる異世界とを行き来して、異変の謎を解き明かす。ゲームのアクション性とテンポを向上。ゴーストやリアルタイム戦闘等、新要素を搭載している。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるコナミ様が権利を所有しています。
© 2004 コナミ All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年5月19日
SILENT HILL 4 THE ROOM
『SILENT HILL 4 THE ROOM』は、独特の世界観とホラービジュアルで人気の『SILENT HILL』シリーズの第4弾となるアクションアドベンチャーゲームです。
プレイヤーは、主人公・ヘンリーとなって自室とバスルームから通じる異世界とを行き来しながら、異変の謎を解き明かしていくことになるります。壁を抜けてどこまでも追ってくるゴースト系の敵、徐々に呪われていく部屋とその呪いを食い止めるための除霊戦、時間を止めずに装備変更等を行うリアルタイムな戦闘など、様々な新要素が収録されています。
【ストーリー】
主人公・ヘンリーは、ある日を境に自らのアパートの部屋に閉じ込められてしまう。
そして気が付けば、バスルームに大きな穴…。
その穴だけが外界へとつながる道と信じ、ヘンリーはその穴へと落ちていく…。
しかしその先には…?! -
★★★★★ 5.0
相変わらず、「気味が悪い」。
開発者曰く、今回描く恐怖は、「知らない土地での恐怖ではなく、帰るべき自分の部屋での恐怖」とのことです。個人的感想としては、相変わらずの「気味の悪さ」が好きです、「怖い!」ではなく。
聴覚面での演出が、その気味の悪さを引き立たせています。 -
★★★★★ 5.0
良い
個人的には良いと思えましたね。 とにかく尋常じゃないホラーっぷりは流石の一言に尽きる。 倒せない敵のゴースト、部屋の中では自分視点(結構操作しづらい)、特にゴーストが初心者にも古参の方にも受けが悪いかと思います。 追われる緊張感を持てるのはいいが、度を越すとストレスに変わるもの。 シリーズ中1、2を争うくらいの不気味さとダークさを兼ね備えた本作は別に駄作とは思わない。 むしろ、過去作が優秀すぎるグロテスクさとドラマの対比があるからこそ本作が劣って見えるのでは? 個人的にシリーズ中傑作とは呼ばないが、充分満足出来る内容でした。 このゲーム毎度思わされるが体力使いますね(笑)
-
★★★★★ 5.0
リアルに疲れる!
SHシリーズ全作プレイし終わりましたが…こんなにも心労が溜まるのは初めてでした。ゴーストと言う煩わしい存在が凄まじく嫌です、気持ち悪い!!同じステージを繰り返し回るあたりも精神的に疲労させる為のものでしょうか…二回目で追ってくるウォルターが怖くて怖くて…ゲームでこんなに恐怖とプレッシャーを感じたのは初です。精神的に追い詰められたい人向きな…そういう意味ではできの良いゲームだと思います。
-
★★★★★ 5.0
早くも4が!
『サイレントヒル』といえば、去年「3」が発売したばかりですが、こんなに早く続編が出るとは思ってませんでした!
今回の主人公は、ヘンリー・タウンゼントという男性です。
前作の続き…ではなく完全に独立したストーリーという事なので、初めてこのシリーズをプレイする人にも、馴染みやすいのではないでしょうか?
毎回、独特の世界観が注目される『サイレントヒル』ですが、今回はどの様な「演出」&「恐怖」が待っているのか楽しみです! -
★★★★★ 5.0
新たなゲームの形
このゲームは、ユーザーに遊びを与える一方的なものと違い、プレイヤー自らが、この「サイレントヒル」というゲームそのものに近づこうとしなければ、その魅力は見えてきません。最近では、何回も繰り返し遊べなければゲームとしては致命的に見られます。ですが、なぜ海外の評価が高いというと、バイオレンスなゲームなだけではなくて、ゲームに近づけば近づくほど見えてくる魅力を持っているからでしょう。映像や、音楽、はたまたは中盤のダレでさえ、実はそのゲームの魅力であり、表現なのです。日本の多くの人は、いまだゲームを受動的にプレイするのみです。シリーズのサイレントヒルとしてではなく、ひとつの作品としての「サイレントヒル」を、是非体験していただきたいです。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のプレイステーション2(PS2)ソフトを探す
プレイステーション2(PS2)売上ランキング +
最終更新日:2023年5月19日 PR