ゲーム概要
コナミより2001年9月27日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。第二次世界大戦で日本がポツダム宣言を拒否した架空の世界を舞台にしたゲーム作品となる。二足歩行型戦車「AFW」とを駆使して、仲間の部隊とともに様々な戦場に挑む。「AFW」には、白兵戦型や砲撃型などのタイプがあり、歩兵や偵察兵、補給兵などの兵士を同伴させることで、性能が変化するようになっている。※廉価版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年5月19日
リング・オブ・レッド(コナミ・ザ・ベスト)
『リング・オブ・レッド(コナミ・ザ・ベスト)』は、リアルな架空世界の戦略シミュレーションゲームです。
「日本」を戦場に、東西冷戦下、南北に分断された日本の人々の思いを背景に物語は進んでいきます。
巨大ロボットと兵士達が入り乱れて戦う戦場で、弾込め・構え・伏せなど、兵士達の動きまで表現されています。
巨大ロボットと兵士達の組み合わせにより、プレイヤーそれぞれの戦い方が可能となっています。
操作はシンプルですが、臨場感ある奥深いゲームとなっています。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『リング・オブ・レッド』の廉価版となります。 -
★★★★ ★ 4.0
シュミレーションゲームとしては秀逸ですが、難しいです。
戦争もののシュミレーションゲームとしては、フロントミッションが有名ですが、こちらは、ストーリーが、結構切ない設定です。まず、第2次大戦後にドイツのように、日本が南北に分断されているというところが、「もしかしたら有り得た」というシチュエーションから始まります。フロントミッションと決定的に違うのは、基本的に、射撃を主とするゲームという点です。AFWというフロントミッションのヴァンツァーに似た兵器を操り、制限時間内に、敵のAFWを攻撃するのですが、照準を合わせ、時間を掛ける程、命中率が上がるのですが、敵のレベルによっては、かわされてしまい、次に攻撃するまで、ゲージが増えるのを待つ必要があります。中盤以降、敵が恐ろしく強くなり、勝てなくなります。難易度を調整できれば良いのですが、それは出来ません。また、戦闘中にリアルタイムで、随伴兵に指示を出したり、攻撃に集中する必要があり、かなりの集中力が要求されます。最後までクリア出来た人は、どの位いるのか?と思う程、難易度が高いです。システムは面白いので、出来れば、難易度調整可能にしてもらえれば、もっと多くの人がファンになる可能性を秘めています。面白いけど難しい!
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★★★★★ 5.0
PS2初期のSLG傑作
太平洋戦争は「8月15日」で終結しなかった‥。原爆を投下されてもなお、日本は戦い続けたのだ。ソ連が参戦し日本は本土決戦を決行する。その結果、敗北を喫した日本は米ソ両軍による分割占領が行われた。その後、南北統一が叫ばれる中、開戦の理由も定かでないまま「日本戦争」が勃発。二大大国の代理戦争は日本の国土をさらに荒廃させた。それから10年・・・ストーリーがいきなり重厚で、しかもオリジナリティが高く非常に魅力的な話の展開を見せる 本格派シミュレーションゲームプレステ初期のSLGでは最高傑作の呼び声高いのだが知名度はかなり低く、まさに隠れた名作ゲームシステムが特徴的でAFWという2足、4足歩行の戦車が戦闘のメインとなるも各戦車に2部隊づつ動向する随伴兵がポイント主に戦闘援護を目的とする随伴兵の使い方が戦局を左右するバランスでどの随伴兵を選ぶかが悩み所でもあり、このゲーム最大の楽しみでもある。1MAPでの戦闘に時間がかかるが、本格派SLGとしては当然というかこれ位でないと歯ごたえが無い。北と南、正規軍部とレジスタンスとの戦いから最終局面ではいよいよ背後の大物 ソビエト連邦軍が北海道に・・・SLG好きなら是非プレイしてもらいたい良作 オススメです。
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★★★★★ 5.0
シミュレーション好きなら買いです
AFW(歩行型戦車ロボット)+随伴兵を1小隊として数小隊を率いてマップをクリアしてゆくSLG。AFWは大別して4種類があり、それぞれが4すくみのジャンケンのような強弱関係がある。戦闘開始時の敵との距離も戦闘の優劣に大きく影響する。AFWの能力を補佐する形で随伴兵を選択可能だが、これもまたジャンケンの如き関係が存在する。このあたりのバランスが秀逸。
終盤になると1つのマップをクリアするのに時間がかかるのが唯一の欠点。
でも、時間がかかるからこそSLG。価格から考えてもおトクです。 -
★★★ ★★ 3.0
最初はいい感じ
時代は1950年ごろの日本。
日本は南北に分断され武力衝突の危機を迎えているというような背景の中、南側の新型二足歩行戦車がテスト中に北側に奪われてしまう。
主人公たちはそれを奪還するため、敵地に潜入しそこで苦しい戦闘を強いられることになります。
戦闘シーンはスクエア式のシュミレーションなのですが、キャラクターごとに『すばやさ』みたいなものがあって、敵も味方もごちゃごちゃに順番が回ってきます。
ちょっと面白いのが機体ごとに随伴兵たちがいて彼らも戦闘に参加することです。放っておくだけでもロケットを撃ったり、地雷で敵の機体の足を潰したり、煙幕弾を発射してくれたり、自分の機体の修理をしてくれたりします。
最初のうちは敵もいい感じな強さで気持ちよく進むのですが、味方が最大で八人しかいないので後半は恐ろしく難しいです。
私は初めてゲームを途中で諦めてしまいました。
シュミレーションが得意な人、根気のある人は買ってみてもいいのではないかと思います。ベスト版ですしね。 -
★★★★★ 5.0
おもれえ
PS2の戦略ゲーの中で一番面白かったです。
AFWを動かすことが主ですが、随伴兵の使い方しだいで戦況は大分変わって来ます。
「ああ俺戦争してるよ」と実感させられる良作です。
ぜひ一度お試しあれ。
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最終更新日:2023年5月19日 PR