ワールドサッカー ウイニングイレブン2009

レビュー

• カズタマ

  ★★★★ ★ 4.0

  投稿日：2023年5月14日

  ワールドサッカー ウイニングイレブン2009

  『ワールドサッカー ウイニングイレブン2009』は、「ワールドサッカー ウイニングイレブン」シリーズの“2009”版となるサッカーゲームです。
  本作では自分が作ったオリジナル選手だけを操作し、チームの一員としてプロサッカー選手の人生を体験できる“ビカム・ア・レジェンド”モードが新たに搭載されています。更に、頭で考えたプレイを直感的に出せることを重視したPS3版の操作性をPS2にもフィードバックしています。様々なプレイを直感的に流れの中で出すことが出来るようになり、今まで出来なかった攻撃の展開も楽しめる、サッカーゲームの決定版となっています。

• ★★★★★ 5.0

  ウイイレ最高!!

  ウィニングイレブン2004を以前より持っていて、楽しんでいましたが.....
  PS3を買うか?Wiiを買うかで悩み、Wiiを選択し楽しんでいましたが、ウイニングイレブンが出来ない事を悔やんでいましたが......
  
  よくよく見てみるとPS2版もあるではないですか(感激!!)
  早速、PS2をオクーションで落札し、ソフトを即購入しました。
  
  感動の一言に尽きます。
  
  CMでメッシが楽しんでいるのが良くわかる。
  況して自分がGAME上で本物と同じような動きをするなんて、感動もの。
  走り方も良く似てます。

• ★★★★★ 5.0

  やはりウイレはいい!

  えーと…いろんな評価が、ありますけどウイレは いつもと変わらず面白いですよ。コンピュータの都合のいいようになるとか言っている人もいますが…それって実力があったら全然問題ないと思います。自分の実力のなさをコナミさんのせいにするのは、ちょっとおかしいんじゃないかな?と思いました。実力がある人は楽しいですよ〜!流石ウイレ!!

• ★★★★ ★ 4.0

  新しいモードはとりあえずいい

  良い所
  有名選手を目指すビカムアレジェンドモードは面白い!
  結果を残してベンチ入り→スタメン→代表入りといったようにプロサッカー選手の気分を味わうことができます。
  改善の余地(初期設定のカメラの視点がプレイしにくい、新しいシーズンが始まるとスタメンを掴んだはずが何故かベンチ入りになっている)はありますが、これ以降のシリーズにも搭載してほしいところです。
  ミッション(二点以上の点差を付けて勝つ、オフサイド回数ゼロで勝つなど)を達成していくワールドツアーもいいアイディアだと思います。
  新しいモードはとりあえず、楽しい。
  
  悪い所
  1.チームのメンバーは2008-2009シーズンの開幕のものです。
  発売した時期としては、冬の移籍市場の結果を反映して欲しかった・・・。
  2.2008-2009シーズンのイギリス、フランス、スペイン、イタリア、オランダの一部リーグのチーム+αが入っています。
  でも、ドイツのサッカーリーグのブンデスリーガのチームが一つも入っていないのががっかりでした。
  全部は入ってなくても実名じゃなくても、せめてバイエルンぐらいは入れて欲しかった・・・。(作ろうと思えば架空チームと隠し選手の追加で無理やり作れますが)
  3.ドリブル突破が簡単過ぎ。別に複雑な操作をしなくても、ドリブルが上手くない選手でもペナルティエリアに侵入できるような・・・。
  4.歌付きの曲(英語)は耳障り。BGMは歌なしにして欲しい。

• ★★★★ ★ 4.0

  それでも良くはなっている

  このゲームの購入を検討している人は、FIFA09(PS2版)とどちらにするか迷っている人がけっこういると思います。
  私は両方を購入しました。結論としてはウイイレ09の方が全体的によくできていると思います。
  
  まず圧倒的に優れているのは、視覚的な部分。
  選手名表示に関してFIFAはすべてアルファベット表記です。
  これが想像以上に見にくい。北欧系やアフリカ系のちょっと複雑な名前は読めません。
  また能力パラメータもウイイレは色をつかって表示しているので、すべての数字を詳しく見なくともパッと見て能力がわかります。
  (全体的にオレンジが多いと能力の高い選手だとか)
  FIFAはすべて同じ色ですので、これも非常にわかりにくいです。
  
  さらにFIFAは説明書があまりにも不親切です。
  たとえばカップモードでワールドカップを再現しようとしましたが、どうやってもできませんでした。
  この程度の設定さえままならないのがFIFAのやっぱりウイイレに追いついていないところだと思います。
  
  この種の操作方法のストレスは挙げれば切りがないほどあります。
  
  肝心の試合ですが、最初にFIFA09をやり、(ちなみにFIFAシリーズは今回が初です)「なるほど、これはウイイレと比べてリアルだ」と思いました。
  ボールを持たない選手の動きとか。
  でも、その後にウイイレ09をやってみて、両者にそれほどの違いは感じられないと思いました。
  ということはウイイレも進化しているということでしょうか。
  
  「マスターリーグ」「ビカムアレジェンド」ともに、FIFA09にありますし、コンフィグを変えれば、FIFAの操作をウイイレと同じにできますので、このゲームはほぼ同じゲームであると言えます。
  そのうえで、ゲームの基本的な部分でウイイレに一日の長があると思いますし、わたしは両者を買って結局ウイイレをやっています。

• ★★★★ ★ 4.0

  マスターリーグはもはや過去

  10+欧州からの買い替えです。ニューデータのマスターリーグ目当てで購入しましたが、なんとなくビカム・ア・レジェンドモードを始めて、もうそちらしかプレーしてません。試合レベルはトッププレイヤーでスタート。
  まずプレーしたいポジションを三つ選び、(GK、CB、SB以外で)17歳の新人として選手生活が始まる。最初はランクの低いクラブしか選べないし、出場機会も多くはないが、試合で活躍することでビッグクラブからオファーがくるようになる、というこのモード。
  みなさんのレビューを見ていると、自分以外の選手に対してストレスを感じている方が多いようです。パスが出て来ないとか、無理なパスが来るとか、DFが棒立ちとか。
  自分以外の選手のプレーを見ていると、無茶なドリブルを仕掛けてボールを奪われてカウンター食らったり、簡単にパスカットされて相手に主導権をにぎられたりすることもあります。そんなときに自分がどうすればいいかをポジションごとに考えるのは非常に重要なことです。
  
  CFでもディフェンスに参加し、時には下がってボールを受けに行く。マークをはずしフリーになって、味方のパサーを信じてアピールする(R2連打でパスを要求できる)。オフサイドに気をつけて。
  
  司令塔なら常に味方の位置を確認し、ボールをキープしながら上がりを待つ。場合によってはドリブル突破を狙い、積極的に前線に飛び込んでいく。
  
  ボランチは守備を最優先しつつも、攻撃の組み立てにも絡み、メリハリのあるサッカーを目指す。誰よりもたくさん走るためのスタミナを維持しながら。
  
  WBのときは上がりっぱなしだとカウンターに対処できないので、バランスをとりながら、攻め上がりのタイミングを逃さない。クロスを上げるか切れ込むかの判断は的確に。
  
  これは、現実のフットボーラーがやっていることと同じですよね。
  
  自分がチームの中の一つの駒でしかないことをイヤでも意識させられる。勝利も敗北も自分だけのものではないと感じる。自分のゴールで勝利してもそれは誰かからのパスによるものだった。
  そんなリアリティーがこのモードにはあります。マスターリーグの一点とビカム・ア・レジェンドの一点は明らかに価値が違うように感じます。
  ウイイレというゲームは早い段階で結論を出してしまうプレイヤーが多いように思います。どんなゲームでも操作に慣れは必要です。マリオでもモンハンでも。現実のサッカーでも主審によってファウルの判断基準が違うことはありますが、試合中、選手はそれに早く慣れる必要がありますよね。
  マスターリーグでストレスを感じる方は、それより不自由なレジェンドなんてやってられないかもしれませんが、1シーズンだけでもプレイしてみて欲しいです。選手は確実に成長していますから。

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