ゲーム概要

バンダイナムコより2008年9月25日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションRPG。人気ゲーム『スーパーロボット大戦』シリーズの一作で、本作では9作品が新たに参戦し、怒涛の22作品が参戦している。新たな演出の戦闘アニメーションなどグラフィックが格段に進化しており、小隊編成ができる「トライバトルシステム」を新搭載している。崩壊した世界を舞台に、新たなる鋼鉄の伝説が始まる。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年5月6日

    スーパーロボット大戦Z

    『スーパーロボット大戦Z』は、大人気の「スーパーロボット大戦」シリーズに新たなる物語となるシミュレーションRPGです。
    本作では、「交響詩篇エウレカセブン」、「宇宙大帝ゴッドシグマ」など新規9作品が加わり、参戦作品は22作品となっっています。
    グラフィック、アニメーションは前作に比べ格段に進化しており、小隊長を中心に小隊内のユニットが協力して戦闘に参加する「トライバトルシステム」を採用しています。

    【ストーリー】
    多元世紀元年、僕らの世界は崩壊した…。
    今、新たなる鋼鉄の伝説が始まる。

  • ★★★★★ 5.0

    面白いので、満足しています

    まだ序盤の10話目ですが、かなり面白くて続きが気になります。戦闘デモがすごいのはPVで既にみなさんご存知でしょうし、私もPVを見て購入を決めました。
    参戦作品はかなり新鮮な顔ぶれが多くて、どんな具合にストーリーが進むのかが予想ができないため、ついつい寝る間を惜しんでプレイしてしまいます。
    私は男主人公から始めたのですが、予想通り暑苦しい展開が続きます。途中、ちらりと女主人公も出てきたので、どこかで両方の主人公が合流するのかもしれませんね。
    会話時には、地味にバックログやオートメッセージ機能が付いているため、読み返しも楽です。

    今作で特に素晴らしいと思ったのは、読み込みとセーブ・ロードの速さですね。
    セーブは多少(それでも他のメーカーに比べたらかなり高速)時間を取りますが、クイックロードに関してはHDDから読み込みをしているのかと錯覚するくらい高速です。
    速すぎて、クイックロード時のメッセージが読めません(笑)

    また小隊システムも進化しています。3機まで自由に編成できるため、αシリーズと違い、自分の好みで好きなように組むことができます。小隊名もオートで決定できるため、例えば作品関連の名前(「キングゲイナー」なら、ガウリ隊)というのが簡単に付けられるのはありがたいですね。
    小隊戦闘のフォーメーションも3種類あって戦闘前ならいつでも変更できます。
    フォーメーションによって使える武器が変化したり、小隊長もしくは小隊員のステータス補正が変わったり、攻撃対象が変化したりします。
    敵もフォーメーションを使ってくる上に、こちらのフォーメーションに合わせて有利な方に変更してきたりします。
    このシステムはなかなか面白い試みですので、続編が出るようなら、さらに進化させてほしいものです。

    戦闘で精神コマンド多用を避ける試みをしているのも、評価できると思います。
    今までのボスに比べてHPが低く、落としやすくなっている反面、こちらもSPの消費量が増えて上限も抑えめのため、つかいどころをかなり考えます。

    あと少々残念なのが、今回ライブラリーでデモ映像が見られないこと。一部で話題になった「アクエリオン」の合体シーンとか、せっかく再現しているのに一回きりはもったいないと思います。
    それと、他の方もおっしゃっていましたが、「エウレカセブン」のBGMが途中で切れるのも正直がっかりです。これのせいで、かなり戦闘中にテンポを(LFOのみ)落としてしまっています。
    育成関連では、サブパイロットにPPが入らないのがかなり痛いですね。せっかく同乗しているのに、何も成長要素がないのはつらいところです。SPアップしか付けないでしょうから、精神コマンド依存を避ける意図があるとは思うのですが…。

    最後に、難易度について。熟練度の代わりにSRポイントというのがありまして、これを取り続けると難易度がアップします。難易度を上げるメリットは、今のところ毎回獲得時にPPが全員に25入ることくらいしか判明していません。難易度が低い方が資金も増えるそうですし、てっとり早くストーリーを進めたい場合は、無理をして取ることもないかもしれませんね。

    さらに難易度を上げたい場合は、精神コマンド封印+機体/武器を無改造+PP消費不可(当然、全滅リセットは禁止)でSRポイント獲得プレイ(難易度をハードへ)をするのも手でしょう。
    そこまでやれば、かなり硬派なSLGになるかと思います。
    フォーメーションや連続ターゲット補正、プレースメントといったシステムもフルに活用していかないと、まず進めなくなるかと(クリアできるかは分りませんが)。
    今作をぬるいと思われた方は、是非この縛りでプレイされるのがお勧めです。

  • ★★★★★ 5.0

    一言で言ってハマりました。

    このシリーズは中毒性があるので避けようとしていたのですが、思わず買ってしまいました。内容的には期待通りに面白かったです。

    今回の特徴としては、いろんな世界が出てきてそれを繋げる伏線が絶妙です。ただ、あまりにもそれに懲りすぎてストーリーもゲーム時間も長い。長すぎて途中で「あーあれってそういう話だったっけ?」と忘れてしまうくらいです。また扱っている世界の数が多いので、正直主人公達でさえ全部の名前を覚えきれません。

    ゲームシステムはそれほど難しくもなく丁度いいのではないでしょうか。チュートリアル中にも「難しかったらゲームオーバーになってレベルを下げてしまえ(有利な条件を得てしまえ)」と言っているように、無理に1回でクリアすることを考えずにゲームすると、ストレスなく楽しめます。

    あと、かなり昔の作品から最近の作品までを幅広く扱っているので、たまにノリについていけなくなります。。。その辺りで引いてしまう人にはちょっと灰汁が強い作品かもしれません。

  • ★★★★★ 5.0

    クリアしました(感想)。

    今回の主人公(ランドでプレイ)、最高に格好良いですね!
    見た目でウケを取ろうとしていないのは明らか(ひど)ですが、それでも予想以上に内面的魅力を発揮してくれました。少年たちを導き、ゲイン、ホランド、ジャミルたちと酒を酌み交わす姿にマジ惚れです。
    スパロボは全作プレイしていますが、オリジナル主人公を好きになったのはこれで三人目ですね(セツコがどうかはこれから確かめます)。
    で、全体の内容ですが。
    『分岐が多い(?)』というのが魅力です。特に、中盤(36話くらい)まで、八割が分岐シナリオだったのに驚き。人数をしぼって密度を上げたのは正解だな、と思います。
    また、参戦作品は知らなくても十分楽しめる仕様です。新規参戦だけでなく、レギュラー作品の新しい一面も描かれていたりしてます。
    いやしかし、ゲームで寝不足になったのは久しぶりです。今日は早く寝て、明日からの二周目をまた楽しみます。
    ※:レビューじゃなくて、ごめんなさい(汗)。

  • ★★★★★ 5.0

    実際プレイの評価

    まだスーパーで43話程度ではありますが、大方のシステムを触ったと思ったのでレビューしてみます。
    ストーリーは、色んな世界がくっついてしまった、というお話だけあって、中盤越えてようやく全貌が掴めてくる感じでした。良し悪しは千差万別につき省略させてください。
    このストーリーの問題もあり、期待の増減が激しいです。
    それに絡めて小隊システムですが、機体が増える時は本当に多いので、編成が一々面倒になってしまいます。
    ですが、何でも良いからやりたい!という人や、編成が苦手な人向けにオート編成システムが導入されていますので、前作までもわずらわしさも多少は軽減されたのではないでしょうか。
    原作重視かバランス重視かで選べるところも優しいです。
    ただ、バランスオーダーで編成させると、かなり変則的な編成になることがほとんどです。ですので、編成にある種の美を感じている人は、気に入らないかもしれません。
    実際、私もオートはほとんど使ってません。
    また、フォーメーションのシステムについて。
    全体攻撃とは別に、フォーメーションで小隊総出の全体攻撃があり、威力の計算方法が違うため局面で使い分けることが、うまく消耗を節約するコツとなっています。細かい戦略が立つだけ、考えて動かなければならないので少々面倒になったと言えます。
    プレイしていて残念だったのは、先ほども述べましたが機体の出入りが激しいことです。
    せっかく育てたのに、別行動だからといって部隊を離脱してしまい、改造していない期待でしぶしぶ……なんてこともしばしば。
    シナリオに力を入れているのが分かる作品だけあって、このあたりの犠牲は仕方がないのかもしれません。それでも原作の再現を怠らず、しっかりと再現されたシーンは鳥肌物でした。

    従来のスパロボからそうだったかもしれませんが、この出入りの中でもあまり動かない機体もあり、どうしてもそちらを育てた方がやりやすい…というやり方になりがちです。
    このあたりは、少々強制感が芽生えるかと思います。

    さて、今回一番よかったのが、親切設計です。本当に親切で、会話中の固有名詞をその場で意味検索が出来たり、勝利条件や敗北条件、SP取得条件などが詳しく書かれたりしています(敵の撤退してしまうHPまで載ってます)。この親切さは、今までで一番ではないでしょうか。
    総合的にはとても良くまとまっていると思います。
    初プレイヤーの方もすんなり溶け込めるのではないでしょうか。むしろ、親切設計の面では初心者にもお勧めかと思います。
    最後に、演出の面ですが、かなり良くなっています。
    ザコキャラと侮るべからず、動く動く、排気口から噴く蒸気や、地形や飛行ユニットかどうかに合わせた背景の微妙な演出の違いなど…。(地上から飛行キャラを狙う時、銃口を上に向けているといった細かさ)
    見てて飽きないので、何週もすることでさらに味を増すスパロボシリーズとしては良いことだと思います。
    ちょっと懐かしいキャラクターやロボットが出てくるので、古い作品を知っている人はニヤリとしてしまう一面もあるでしょう。

  • ★★★★★ 5.0

    戦闘の作品枠を越えた会話が最高

    ロジャーがギンガナムを名指しで叫んで攻撃したりカミーユがシンの名前を言って攻撃したり等々作品を超えた戦闘ボイスがかなりあります。
    中にはイザークがギンガナムに「シャイニングフィンガーを見せて見ろ」とか声優ネタまで(爆)
    それを現在は探すのにハマってます(暇人目(苦笑)
    戦闘の動きは現在シリーズ最高なのは当然だがボイスバグがあるのが凄く残念,特に子安ボイス好きな自分としてはメーカーさんは子安さん(他バグありの声優)に土下座して謝るべきだ!!(個人的に子安さんにバグが無ければ気にしなかったのに)
    戦闘アニメで一番好きなのはターンAのビームサーベルの地上攻撃で体育座りしながら敵に突っ込んで行くのが萌える(笑)
    SEED DESTINY好きな自分としては原作とは違った終盤のミーアの活躍やステラの扱いがかなり気に言ってます。
    主人公男に感してはおっさん主人公大歓迎です。
    俺がおっさんなのもあるが少年少女が初めてロボットに乗った〜実は天性の操縦テクニックを持ってたばかりではね(苦笑)
    ただメールに感しては・・・ノーコメントで(ただ「敵接近右いや左もぅ解んない!!」「お前は敵の回し者か!!」は受けた)
    この世界観ならぜひ次回はデモンベインを(笑)
    後マジンカイザー・真ゲッター・グレンダイザーの共演も
    最後に次回作の発売は次世代機も良いがPS3だけではなく360でもお願いします。
    できればPS2が良いが(笑)

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最終更新日:2023年5月6日 PR