ゲーム概要
ナムコより2004年9月16日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。人気フライトシューティングゲーム『エースコンバット』シリーズの第4弾。架空の世界の大陸ユージアを舞台に、戦闘機のパイロットとなり、さまざまな作戦を遂行していく。敵機とのドッグファイトでは、リアルなサウンドと、僚機や地上部隊から送信されてくる無線音声が戦場の雰囲気を盛り上げてくれる。※廉価版の後期版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年4月16日
エースコンバット04 シャッタードスカイ(プレイステーション2・ザ・ベスト)
『エースコンバット04 シャッタードスカイ(プレイステーション2・ザ・ベスト)』は、人気フライトシューティングゲーム『エースコンバット』シリーズの第4弾となります。
地球ではない何処か、しかし同じ”現代”を過ごす大陸ユージアが今作の舞台で、誰一人として見たことのない、しかしリアルな世界を背景に、現用戦闘機が激しいドッグファイトを繰り広げます。
シリーズ前作と同じく、ミッションクリア型のゲームシステムを踏襲しながらも、「自軍(多数)対敵軍(多数)」という構図に進化しています。飛び交う無線に耳を傾けながら、地上・上空で戦いつづける自軍を助け、ミッションをクリアしていきます。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『エースコンバット04 シャッタードスカイ』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
気軽に空を飛べる
このシリーズ初めてで航空機にそれ程詳しくない私でも十分楽しめました。
次世代ゲーム機がある今でもまだまだ綺麗で十分見るに耐えるグラフィックも魅力の1つ。
どうしても淡白になってしまう3Dシューティングを間々に挿入される静かで魅力的なアニメーションがうまい具合にメリハリをつけています。
機体集めやハイスコアなどの2周目以降のやりこみ要素も充実。
スカッとしたいときやRPGに飽きたときなどにサクッと遊んでみてはどうでしょうか? -
★★★★★ 5.0
100円玉の緊張感
歴代続くシリーズの中で個人的に最も好きな作品です。
内容、構成からストーリーまで、褒めるべきところも多々あれど全体としてアヴァンギャルド過ぎた3、エレクトロスフィアの販売的失敗により、エースコンバットというよりむしろ、その始祖であるエアーコンバットの後継作として原点から見つめ直された感のある作品で、アーケードゲーム全盛期のゲームセンターに満ちていた「100円玉の緊張感」、全ての要素が「ゲーム性」という、プレイヤーの挑戦意欲を駆り立てるものへと向いていて、「如何に少ない時間でゲーム内の状況を説明し、プレイヤーを惹き込むのか?」
そういった作り手側の緊張感がゲーム中の細かな部分も含めて快適に、心地良く刺激してくれます。
戦闘機、兵装選択や中途補給など、舞台上にあまり余計な要素を加えず、そのミッション内ですべき事柄を初めから全て曝け出し、プレイヤーの自由に攻略手順を組み立てさせるという潔さは続編が出ても未だ輝く04の美点であり、更にそこに、決してでしゃばらない形で「一考させられる」シナリオを導入する事によって作品性を高めている。
それに沿う形で流れる音楽もステージの趣向に沿った緊張感を与えてくれる秀逸なもので、良いゲームにはその趣旨をよく理解した音楽が必須だという事に気付かされます。
難をいえば遠くの敵からロックオン対象の順序としていく非効率さや地上物を破壊する事に重点が置かれるミッションが多く、空中戦を楽しみたい方には少々期待外れになってしまうところもありますが、エースコンバットのシリーズ中、最高傑作と云われながらも残念ながらグラフィック等、旧くなりすぎてしまった2に比べ、続編が二作出された今でも普通に遊べて最も楽しめるバランスを持ったゲームだと思います。 -
★★★★★ 5.0
エスコンでお気に入り。
綺麗で機敏な戦闘機アクションが堪能できる名作です。
気軽に楽しめるフライトシミュレータというのは個人的にエースコンバットが一番だと思います。
戦闘機も武装も適度なバリエーション数で、遊びやすいレベルにしてありますし、ミッションも様々な切り口の作戦がありました。
(ロックできないデコイの気球をできるだけ撃墜する作戦、敵軍に狙われた旅客機を一機で護衛しきる作戦など)
ミッションの間のストーリーパートと、ミッション中に流れる仲間や市民、オペレーターのセリフも演技が良い。
セリフのひとつひとつにドラマ性を感じられて、なおかつ「臭さ」を感じないセンスがイキでした。
個人的には、旅客機護衛作戦で旅客機乗客の子供が「すごい、あの戦闘機、本当に一機で戦ってる!」と砂漠陸上部隊爆撃における味方のの「青いリボンの戦闘機が俺たちの上を飛んでるぞ!すごい!」というセリフがお気に入りです。 -
★★★★★ 5.0
4畳半の部屋の中の自分を英雄に仕立て上げてくれる一本
まず、「無線が英語だからダメ」という意見について反論したい。
英語“だからこそ”いいんだ。
ACならではの世界観、パイロットであるという雰囲気を
最大限に醸し出してくれている英語の無線通信は個人的にすごく気に入っている。
そりゃあ、いきなり初っ端から字幕を追っかけながら機体を操るのは苦労するさ。
だからして、まず初回プレイではいきなりハードモードでプレイすることをおススメする。
んで、2週目はノーマルでやるとかなり楽に字幕を読みながら敵を屠れると思う。
AC4の無線通信とミッション間にあるストーリーは渋カッコいいので是非とも網羅して欲しい。
それと、「同じようなミッションが多い」という意見についてもツッコみたい。
何も考えずにただ与えられたことばかりしていればそう感じると思うだろう。それは仕方の無いことだ。
だから、もう少し視野を広げて見て欲しい。
同じようなミッションでも、目的や敵の装備、味方の動き、天候や作戦時間。
注意して見てみると色々なことが分かって面白いと思う。
総評として、AC4はフライトシューティングゲームとしてではなく、雰囲気を楽しむゲームだと思ってプレイして欲しい。
フライトシューティングゲームを探しているのならやめたほうがいい。
実機がミサイルを70発以上積んでたり、地面に接触しても大丈夫だったりするようなトンデモゲームだからね。 -
★★★★★ 5.0
センスが良い
完成された世界観があります。
プレイヤーはエースへと向かいながら敵を次々に撃墜する爽快感は言うまでもなく良いのですが、そのなかの世界の描き方がとても良いです。RPGではないのでストーリーだけからは世界観というようなものはあまり出ないかもしれませんが、ストーリー、映像、無線、ゲームでの演出などとてもしっかりとした悲哀で猛々しい重厚なものが出来上がっていると思います。
戦闘機の数も豊富で特殊兵装も選べて自分の好みや使い方ができて良いです。
音楽もすばらしくミッションを盛り上げてくれます。
ゲームの様々な表現、演出、音楽、すべてセンスが良くまとまっていて、良い作品だと思います。
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最終更新日:2023年4月16日 PR