ゲーム概要
スクウェア・エニックスより2007年8月9日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。『ファイナルファンタジー12』の北米版をベースに、新システムなどを大量追加したインターナショナル版となる。12種類のジョブによるライセンスボードシステムへ進化させたことで、より自由度の高い育成とバトルが可能。他にも様々な調整が加えられ、新たなやりこみ要素となる新モードも搭載している。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年4月12日
ファイナルファンタジー12 インターナショナル ゾディアックジョブシステム
『ファイナルファンタジー12 インターナショナル ゾディアックジョブシステム』は、大人気RPG『ファイナルファンタジー12』の北米版をベースに、新システムなどを大量追加したインターナショナル版となります。
本作では、12種類のジョブによるライセンスボードシステムへ進化させたことで、より自由度の高い育成とバトルが可能となっています。 -
★★★★★ 5.0
元のゲームが好きだった人にはお勧め
オリジナル版とは大きく変わったのがジョブシステムなのですが、思ったよりも良いシステムでは無かった気がします。
確かにキャラに個性は出ますが、一度決めたら換えれないのが辛かったですしゲームの仕組みをあまり理解していない最初のうちに決めないと進むのが難しくなるのが難点でした。
少なくても1度か2度はチェンジ出来るシステムにして欲しかったです。
4倍速で動ける様になったのでゲームをする時間があまり取れない人にはお勧めの機能ですが、ウェイトモードにしないと早すぎて指示を出す前に戦闘が終わっていたりする事もありました。
一番大きく変わったのがヴォイスです、インターナショナルなので英語でキャラが喋ってオリジナル版とは違った面白さがありますが、初めてやる人には文字を追うだけで一杯一杯に感じるかもしれません。
オリジナル版をプレイした時は日本語で喋るので映像に集中出来たけど、実際私も英語で喋られたら文字を追うばかりで映像には目が行きませんでした。
新しくヴォイスシーンが足されたり言葉の表現(字幕)が変わったりしてるシーンもあるので新しい発見もあるかもしれません。
他にもアイテムなどの入手方法が変わったり、目に見えない細かい数値が変わっているのでそれなりに新鮮な感じはあると思います。
オリジナル版が気に入ってて2週目プレイを考えてる人にはお勧め出来るゲームです。
オリジナル版が面白く無かった人にとってはストーリーやバトルの流れ(ジョブでキャラのステータスは変化しますが・・・)は大きく変わっていないのでたっぱり面白く無く感じるかもしれません。 -
★★★★★ 5.0
FFXII IZJS
前作を2周プレイし300時間以上やり込みました。
前作・今作共々に微々たる不満はありますが、今作のタイトル名を冠するジョブ制限・制約には、大いに悩まされ、そして新鮮な感じで楽しめました。
FFを問わず、多くのRPGのパーティは、最終的に全員最強装備で全魔法&技等を習得…と戦闘面に限定すれば個性の欠片も戦略性無い、マルチキャラ育成・収集と云う、やり込みと云う名の作業が殆どのRPGでした。
今作は、RPGのそんなマンネリ感を見事打破し、戦闘面に関しての個性作りや戦略性を“復活”させてくれました。
ゲームバランスは良好になり、インターナショナルお馴染みの英語ボイスも中々良い感じでした。
新アイテムや新たな隠しボス等が少なく、極僅かなのが残念…惜しい!
所謂、データ引継ぎ周回プレイは出来ませんが、クリア後の各モードは、プレイ意欲を引き立てるものとなっています。
デバックツールのような4倍速モードも使いようで、この新機能はRPG界における、革命的な機能です。 -
★★★★★ 5.0
購入してよかった
普通のOLです。
FFどころか、ゲーム自体が初心者の私が同僚に勧められて手に取ってみました。
感想は・・毎日徹夜です。
皆さんが言われてるように映像がとにかく美麗!
特に空の描写には視点を変えながら何度も見入ってます。
他にも、森の中の木漏れ日や波打ち際の光加減・・本当に旅をしているようです。
仕事で疲れて帰ってきても、あの世界観の中でボーッとレベル上げするのが日常になるほど。
それにモグ達もとても可愛い。
ある意味、女性にもとても楽しめると思います。
他のFFも試してみたくて幾つかプレー中ですが、こちらの戦闘システムも私は楽しかったです。
特に敵に追いかけられるあのスリルにはドキドキさせられっぱなしで・・。
ストーリーはまだプレー中なので言えませんが、現段階ではとても満足しています。
メインなキャラは勿論、街を生きる人達にもちゃんとドラマがあるとこが素敵です。
・・素人なのでこんな簡単な感想で申し訳ないのですが一意見として述べさせて頂きました。
私はとても楽しんでます・・! -
★★★★★ 5.0
政治ドラマ
FF12の良い点はストーリーや会話である。若干わかりにくいが秀逸だと思う。
例えば一行が最初にビュエルバを訪れ、オンドール公に面会するシーン。
バッシュが帝国にとらわれたアーシェを救出するためにオンドール公に助けを求める。
しかし帝国に協力して独立を保っていたオンドール公にとってはそれは難しい話。
「私にも立場というものがある。」
とオンドール公はバッシュに返答する。帝国のスパイはどこにいるかわからない。
立場上それはできないというわけだ。
しかしそのあと次のように言う。
「バッシュ将軍。あなたは死地に活路を見出す将軍であったと聞く。」
これはつまり「私(オンドール公)がバッシュをとらえて帝国に引き渡すが、そうして帝国に乗り込んでアーシェを救ってみないか、私(オンドール公)自身打てる手は打ってみる」、ということを暗に意味している。
それにいち早く気付いたバルフレアは
「お、おぃ!」
と焦りだす。当然バルフレアたちも帝国に突き出されるわけだからである。
バッシュはバルフレアたちのほうを見て、
「巻き込むぞ」
と言いつつ、オンドール公に対して剣を抜く。
オンドール公は
「こいつらを捕えよ!」
と配下の者に言い、帝国に一行を突き出す。
一行は帝国に捕らわれるわけだが、オンドール公はウォースラを派遣して帝国内部で一行を救い出し、バッシュたちは無事アーシェを救うことに成功する。
結局オンドール公は身近にいるかもしれない帝国のスパイに気づかれることなくバッシュに協力し、しかもお尋ね者のバッシュを帝国に突き出すことで帝国に忠実だという評価を得ることに成功したわけだ。
このように会話の内容をよく聞いてみるとかなり内容が豊富に出来上がっている。
良いゲームだと思う。 -
★★★★★ 5.0
無骨なRPGの傑作
PS2の作品ですが今プレイしても映像、音楽ともに素晴らしいです。
ストーリーは帝国に祖国を滅ぼされ夫も殺された亡国の王女アーシェが混乱する世界と向き合っていくというもの、過去にとらわれた復讐か自由な未来を求めるか?登場人物たちの心の動きが本編で繊細に表現されています。
またFFのなかでも特に広大なフィールドをランダム出現の宝箱、サブイベント、モブ討伐、隠し召喚獣などを求めて自由に駆け回ることができ世界の広さを体感できます。
バトルも通常盤では全員共通の成長システムでしたが、ジョブシステムが採用されたことで習得できるスキルや魔法に変更不可の制限がかかります、そのため多種多様な特徴をもつ敵と戦う際の戦略性が大幅に向上してます。
そして4倍速モードの採用で広いフィールドの移動、レベル上げなど稼ぎ全般、膨大なHPを誇る強敵との戦闘を快適にプレイできます。
周回プレイも苦にならず、一人でとことんやりこみたいという方にはもってこいのRPGです。
大人向けのRPGとしてFF?のあとにぜひHD移植してほしい作品ですね
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最終更新日:2023年4月12日 PR