ゲーム概要
スクウェア・エニックスより2006年4月20日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。『ドラゴンクエスト8』のキャラ・ヤンガスの少年時代を描いている。不思議な世界に迷い込んだ少年ヤンガスが、個性豊かなモンスターやさまざまなワナが潜んでいる不思議のダンジョンで大冒険する。そこに生息するモンスターを仲間にしたり、仲間モンスターとヤンガスが合体攻撃を繰り出すことも可能。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるスクウェア・エニックス様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★★ 5.0
投稿日:2023年4月11日
仲間と協力して敵モンスターを倒し、ダンジョンの謎を解き明かしていこう!
『ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議のダンジョン』は、「ドラゴンクエストVIII」に登場した元山賊の少年・ヤンガスが不思議のダンジョンに挑むロールプレイングゲームです。
不思議のダンジョンシリーズはスーパーファミコンで発売された「トルネコの大冒険 不思議のダンジョン」から始まり、「風来のシレン」シリーズと多くの派生作品が生まれています。
不思議のダンジョンは、入るたびにダンジョンが変化するので、何度遊んでも新たなダンジョンが出現します。また、ダンジョン内で死んでしまうと、レベルがリセットされ、さらに手持ちの装備も無くなってしまうので、これまでにない臨場感あふれる視点での冒険ができます。
本作では「トルネコの大冒険 不思議のダンジョン」シリーズの流れを汲んだ、ドラクエの派生作品として展開されています。
本作の特徴として、ダンジョンに生息するモンスターを主人公・ヤンガスの仲間にすることができ、仲間モンスターとヤンガスの合体攻撃も可能となっています。モンスターがいないと新たなダンジョンに進めないなど、この仲間モンスターシステムをゲーム内にうまく取り入れています。
ストーリーもドラゴンクエストらしい内容で、「絵本の物語」を読み手が語る方式で進んでいきます。ムービーシーンも絵本を意識したアニメ調のグラフィックでどの時代で遊んだとしても、古臭さを感じない仕上がりとなっています。
街の中やダンジョンの中は、3Dグラフィックとなっていますが、あくまで見せ方の1つとして成り立っており、実際のプレイ感覚は従来の不思議のダンジョンシリーズと同じです。そのため、従来のファンも違和感なく楽しむ事ができ、また、初めてシリーズを遊ぶ人にとっても親切なゲーム進行ですんなりゲームを楽しむ事ができます。
メインストーリークリア後のやりこみ要素として、新たなダンジョンが多数登場するなど、ドラクエシリーズファンはもちろん、不思議のダンジョンシリーズファンも楽しめる名作RPGに仕上がっています。
まだ遊んでいない方は、ぜひプレイしてみることをオススメします! -
★★★★★ 5.0
数年経った今でも遊んでます。
普段はトルネコ3を遊んでる不思ダンのガチ勢です。
こちらはトルネコ3に比べたら低難易度なので、たまに息抜きで遊んでますが楽しいですよ!
ヤンガスが弱いのはまだ子どもだから、そういう設定になったと思うしかないです。
その分味方モンスターは非常に強くなります。
罠が多いという批判がありますが、高難易度ダンジョンではそれなりの「使い方」があるのです。
まぁ確かに踏むと面倒なものもありますが、、
何がともあれ強力なモンスターを作る楽しみがあるのは秀一ですね!
テリーやイルルカなどモンスターズ好きなら間違いなく楽しめますよ。 -
★★★★★ 5.0
正当な進化
不思議なダンジョンシリーズにはキャラクターや世界観で分類して、主に「トルネコ」と「シレン」二つの系譜がありますが、今作は前者の流れの集大成と言えそうです。開発がチュンソフトの手から離れたのは気がかりでしたが、全く問題ありませんでした。
メインキャラがトルネコからヤンガスへと引き継がれ(本編の中でも)、サブキャラにも変化はあるものの、システム・音楽・敵キャラは前作までのを踏襲、発展させています。今作は仲間にした魔物の育成・配合に重点が置かれており、中盤以降のダンジョンは仲間のみ持ち込めるという縛りのあるものが多いです。
ダンジョン攻略には仲間をうまく使うことが求められ、一人でガンガン突き進むというよりは、じっくりパーティーを編成しながら攻略していくことになりなかなか面白いです。主人公より仲間キャラの方が能力が高く、敵キャラをやっつけてもらいかつ守ってもらう趣向が強いのが新しい感覚で楽しめました。配合システムはドラクエモンスターズの部分を受け継いでおり、完成度は高くやりこみもできます。制限を強いられるダンジョンが多く、攻略しがいもあります。
武器防具の合成・強化に躍起になっても後半のダンジョンには持ち込めず、あまり意味がなくなったのは残念です。またある程度の強さの仲間がいれば攻略は容易く、難易度は総じて低めです。ヤンガスぐらいの年齢をターゲットにしているからでしょうか。 -
★★★★★ 5.0
育てる楽しさ
まず不思議のダンジョンシリーズには大きく分けて2種類のタイプがあると思います。
一つはアイテムや、敵モンスターの特殊能力を駆使してダンジョンを楽しむタイプの風来のシレン系のゲーム。
もう一つは主人公や、仲間を育てて戦うトルネコや、ポケモン、チョコボなんかの、キャラクターを育てるタイプのゲーム。
不思議のダンジョンと聞くと、風来のシレンを支持する人が大半で、キャラクターを育てるタイプのゲームは風来のシレンと比べて面白くないと思われがちですが、そんな事はありません同じジャンルだからといって同じ面白さを求めるのも不毛です。
キャラクターを育てるタイプのゲームなら育てる面白さがあるし、なによりキャラクターを育てるタイプのゲームはリリースされた数が多いので、良い点、悪い点、がリリースされるたびに改良、改善されて進行系でどんどん面白くなるので安心してプレイできると思います。 -
★★★★★ 5.0
仲間モンスター育てが楽しい!
ストーリーは明るくて単純な上に、ゲームとして楽しくて、やりこみ要素も強く、ゲームを発売日に買ってからの2ヶ月間は、とてもはまりこみ、すごく楽しめました。
私がこのゲームで特に気にいっている要素は、モンスターを仲間にして育てる要素です。
ヤンガスダンジョンは、主人公のヤンガスの仲間モンスターを強く育てて、モンスターの力を借りながらクリアすることができるため、不思議のダンジョンシリーズが下手な私でも夢中で後半のダンジョンまでクリアすることができました。
仲間モンスターのセリフもいちいち凝っていました。
ヤンガスとの親密度によってセリフが変わっていくのも楽しかった。
仲間モンスターや性別によって性格やタイプが全然違うのも面白かったです。
マーマンの女は主婦だったり、うみうし男はおじいちゃんだったり、テンツク女はギャルだったり、くびかりぞく女はおしとやかなお嬢さんだったり、アイスチャイムの男はチャラチャラした男だったり。
また、スライムやリリパットのような弱いモンスターでも、配合を重ねるとパラメーターが大きく上がったり、いらない特技を消して良い特技を引き継がせるなどをして、自分だけの最強仲間に作れるのもとても楽しい。
また、子供向けアニメのようなイベントの演出も、子供向けのおもちゃのような木や町や建物のグラフィックも、しみじみとよかった。
リアルなグラフィックを売りにしたゲームに飽き飽きしていたわたしには、ヤンガスや大神みたいなリアル系じゃない絵本みたいなグラフィックのゲームのほうが好ましく思います。
ストーリーでは、ドラクエシリーズが好きなら「ニヤリ」とする箇所がたくさんあったのも良かったです。 -
★★★★★ 5.0
私的に一番気楽に出来る不思議のダンジョン ※
※ゲーム内容です。(特にイチから)環境整えるのはかなり大変です。PS2か初期PS3のみ(エなんとかは除外。アーカイブ等も一切ナシ)。揃えたとしてまともに本体使えるのか(サポ終&故障しやすい)
おまけとしてこのゲームの三大あるある挙げときます
・見えない地雷秘密通路特攻して即死
・魔導で仲間パンパンの時秘密入ってゲルダだった時の苛立ち(特にあのBGM冒頭)
まあ逆にモリーだった時の長期間便秘解消時のような解放感
・しゅんそく合体時のこのターンは移動しか出来ないにイライラ
他はトルネコとシレンチョコボちょい囓った程度だが結局ヤンガスが一番気楽に出来ますね
真ん中対策にも消音でやるのもおすすめです。真っ暗な部屋でやったらあっという間に時間すぎます
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最終更新日:2023年9月24日 PR