ゲーム概要
スクウェア・エニックスより2007年6月28日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたRPG。北欧神話をモチーフにした世界観で、1つの身体に宿る2つの魂が辿る少女の運命を描いている。好評だった戦闘システムは機敏さを重視し、「光子」アクションや封印石などの新要素も追加。舞台は前作ではすでに滅びていた都市ディパンが栄華を誇っていた数百年前の時代。時に埋もれた想いを再生し、運命を見届けよう。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年4月10日
ヴァルキリープロファイル2 シルメリア(アルティメットヒッツ)
『ヴァルキリープロファイル2 シルメリア(アルティメットヒッツ)』は、『ヴァルキリープロファイル』の続編となるロールプレイングゲームです。
本作は、戦乙女・レナスの物語より数百年前、魂の選定の任を与えられていた戦乙女・シルメリアが辿る運命の物語を描いています。
爽快感、スピード感を進化させる“アドヴァンスト・タクティカル・コンビネーション・バトル”搭載を搭載したことにより、3Dのバトルフィールドで、より派手に、より戦略的に激戦を繰り広げることができるようになっています。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『ヴァルキリープロファイル2 シルメリア』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
1もプレイしておくと尚良い
まず美麗なグラフィックが目に付きますが、特筆すべきは戦闘の奥深さでしょう。
この点においては前作を遥かに凌駕しています。
慣れるまでは戸惑い、雑魚にも圧倒されがちですが、コツを掴みさえすれば新たな世界が見えてきます。
ここまで戦闘が楽しめるRPGは初めてでした。
ロード時間が殆ど無く、サクサク進めるのも評価したいと思います。
終盤のシナリオには若干の物足りなさを感じもしましたが、何と言っても戦闘面があまりに素晴らしかったので、十二分に満足できました。 -
★★★★★ 5.0
ストーリーは飾り。妄想しましょう。
まずRPGのレベル上げを苦痛に感じるような人には絶対合いません。
キャラを大して強化せずとも淡々とストーリーを進めていける普通のRPGと違い、
このゲームは「いったん立ち止まって黙々とキャラ強化」が必須です。これをしないとその辺のザコ敵にさえボコられるはめになるでしょう。
また強化の方法がいくつかあり、ただレベルを上げるだけではだめです。
「素材を集める(強いアイテム作成に必要)」「強い武具を探す(作る)」「スキルを覚える」「封印石の活用(戦闘を有利に運べます)」等々、キャラ強化すきには「ウマー(゜Д゜)」、ストーリー重視でレベル上げ嫌いな人は「うざー(・ε・)」なシステムです。
強化好きな自分にとってはたまらんです。
そして酷評ぎみのストーリーですが、確かにたいしておもしろみもなく微妙ですが
このゲームはキャラ強化がメインの様な作りなのでこれはこれで良いかなと思いました。
私自身の不満は皆さんも指摘している、エインフェリアが「ただの戦力」だったことくらいですね^_^;
それ以外は文句なしです。 -
★★★★★ 5.0
アルティメットヒッツならではの、楽しみ方が、ある。
前作 から数世代前の物語でありながら、続編として位置づけなければならない宿命を背負った作品。
故に評価が低くなりがちです。
普通に《To be continued VALKYRIE PROFILE 1 》の物語にしてしまうと、悲劇しか残っていない結末ではやる気になれません。
それを打開した結果があのシナリオだと思います。
廉価版だからこそ、 ファミ通の攻略本 とか 公式コンプリートガイド 片手にゲームするという手段もあります。
前作ファンの方は、それで大体のあらすじを理解してから始めるといいのではないでしょうか。
ただのムービーでイベントがかったるいというのならスキップ出来ますし、戦闘シーンの決め技も省略出来ます。
イベントシーンの台詞は声のみでも、字幕のみでも、その両方を表示出来る方法もあります。
戦い方次第では攻撃して逃げながら回復し、また攻撃するという方法が行えます。コツをつかむのに時間はかかりますが。
大体のあらすじが判っていたらイベントのあのシーンや戦闘時の台詞にああいう意味があったのか、と理解しやすくなります。
エインフェリアの略歴が文字だけで感情移入出来なくても(ただ全部映像化するとゲーム対象年齢が十七歳以上になってしまう)時々戦闘開始時の台詞が楽しめます。
いっそ途中、フレイが現れて術を放ったシーンで画面を切り替え《To be continued VALKYRIE PROFILE 1 》と偽りのエンディングとスタッフロールを流したら、ここまで酷評されなかったのに。と思えます。
前作が宿命の否定をテーマにしていたのなら、これは神の否定をテーマにしています。
別れたエインフェリアは後半大抵神を否定する台詞を呟きます。
自分達の努力を神が否定している、と。神が我々に何をしてくれたのか、と。
与えられた使命より自分で運命を切り開きたいと。
その言葉の真意に気がつかないと、このゲームはつまらない物にしか映りません。
それと、チャプター5以降は声にも注目して下さい。
イベントの雰囲気が声がある時とない時では大きく変わります。
一部、声なしを選択していても声が出る時がありますが。
メンバーに対する自由度と戦い方、そしてシナリオの内容が気に入りました。
一度、エインフェリアを全員、解放して中盤を乗り切りたいと思える程。
だから、このまま埋めてしまいたくありません。
PS3に移植して欲しい。一部不評だった必殺技を全部作り直して。 -
★★★★★ 5.0
1より好き☆
私は1より好きですね。
ストーリーが良くないとは思いません。オーディンに逆らうシルメリア、素敵です。
それになんといっても画質がすごい!綺麗です!
戦闘楽しい!私は1より全然好きです。キャラがちゃんと立体的だし綺麗だし、音楽もこっちのが好きかな。全体的にカッコイイです☆始まりなんか映画みたいっすよ。1のストーリーに特別思い入れがないからかもしれませんが、私はこっちのが好きかな。 -
★★★★★ 5.0
人によっては面白くないかも
賛否両論ありますが、個人的には好きなゲームです。
確かに悪い点をあげれば、周回プレイする意味が特に無い。
引継ぎが無いのに…
エインフェリアがアイテムのように…
主人公の声が…とかストーリーが…エンディングが…など色々あります。
しかし良い点も沢山あります。
アクション要素は難しいと言えば難しいですが、ストーリーやクリアに致命的な影響は無く。
今の時代、動画でも探せばやりかたが見られます。
エインフェリアも自分次第で最後まで全員残せますし、お気に入りのキャラだけにアイテムを使うなども出来ます。
要するにやる人の楽しみ方や考え方、着眼点次第で良くも悪くもなります。
好きな声優さんの演技を楽しむでも良し。戦闘でのコンボテクを磨くも良し。アイテムコンプなども良いでしょう。
ゲーム内に自己満足を見出して、それを満たせる人が楽しめるゲームなのだと思います。
少なくとも、その要素はきちんとゲーム内にあります。
買うか買わないかの指標は些細な事で結構かと思います。
私のように「田中敦子さんの声が聞きたいから」とかで良いです。
私は購入額以上に楽しめました。
ゲームプレイ動画を探して見てみるのも良いかもしれません。ネタバレを気にしない人に限りますが。
ムービーを見るゲームとも言えますし、やりこむゲームにも出来るでしょう。
そこは全て貴方次第です。
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最終更新日:2023年4月10日 PR