ゲーム概要
ソニーより2004年4月15日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。暴走したシアワセ増幅器「CLOVER」に閉じ込められた人々を救うため、幸福操作官となって仮想世界に住む100人の一日を見物&手助けするゲームとなる。画面上に出てくるハートやドクロをうまく取り分けて人の機嫌を調整していく。不倫に倒産、夫婦ゲンカに小さな恋などを解決し、人々を幸せな方向へと導いていこう。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるソニー様が権利を所有しています。
© 2004 ソニー All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年4月8日
高みの見物&人の機嫌を操りゲーム
『幸福操作官』は、暴走したシアワセ増幅器「CLOVER」に閉じ込められた人々を救うため、幸福操作官となって、仮想世界に住む100人の一日を見物&手助けするゲームとなります。
不倫、倒産、小さな恋。夫婦喧嘩に酒びたりの日々…。日々の暮らしで起こる事件を高みの見物しながら、○ボタンひとつで渦中の人々の機嫌を操って、100人が織りなす幾万通りもの日常ドラマを観察することができます。○ボタンひとつの簡単操作で人の機嫌を操って、気楽に“もしも”を楽しんだり、100人を幸せにして“あげる”癒し気分を味わうことができます。また、ゲーム内の区切りは20分で、キリよく気軽に遊ぶことができます。 -
★★★★ ★ 4.0
すきですねー
雰囲気が気になり購入しました。こういうゲームに惹かれてしまう。
最初に幸福を操作していく馬場君の苦学生ぶりになんとも言えない気持ちになりました。両親の駄目さがなかなかリアル
楽しめるか不安でしたが、ちょっとした手助けをしてグループエンディングを迎えてから楽しくなってきました。
100人もいれば色んなキャラがいて、いい人だけではありません。グループエンディングを迎えても根本的に解決できてないことも多々あります。
決してすべてが綺麗な世界になるわけではないのですが、それでも「今日はハッピーな一日だった」と喜ぶ彼らは憎めないですね。
私は好きです。 -
★★ ★★★ 2.0
雰囲気はとても良い。
作りこまれた世界、飽きがこない人間模様。
舞台となる世界は非常に親近感があり好感が持てる。
だが肝心のゲーム内容がちょっと物足りない…。
最初シムピープルの日本版か??と思ったが、操作内容はまったくの別物。
自由に行動などもっての外で、ひたすら一日を眺めて行くだけ。
アバターを幸福にさせるのが目的なのだが、それはそれで作業的であるし(基本的に○ボタンしか使わない)、作業という程頭も使わない。まして人間のリアクションもほぼ決まっているという、ゲームとしてどこを楽しんでいいのかわからないゲーム。
そして一番謎なのがミニゲームの存在。とってつけたような内容に加え、毎回やる事が同じでは苦痛でしかない。
ローディング時間も長く、1プレイ20分程度とあるが5分はローディングに使われている気もする。
あまり出来の良いゲームだとは言えないが、欠点を補えるほどの個性ある人間たちと舞台設定は、「覗いて」見る価値はある。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のプレイステーション2(PS2)ソフトを探す
プレイステーション2(PS2)売上ランキング +
最終更新日:2023年4月8日 PR