ゲーム概要
ソニーより2006年10月19日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。PSの人気RPG『ワイルドアームズ』シリーズの第1作目のリメイク作。グラフィックの強化はもちろん、多くの人を魅了した物語を再構築し、シリーズで培われた技術とシステムを発展融合している。偶然出会った3人の「渡り鳥」が、緑を失い枯れた荒野と化していく世界ファルガイアを駆け抜ける。※廉価版の後期版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年4月7日
ワイルドアームズ アルターコード:エフ(プレイステーション2・ザ・ベスト)
『ワイルドアームズ アルターコード:エフ(プレイステーション2・ザ・ベスト)』は、1996年にPlayStationで発売された『WILD ARMS』シリーズ第1作目をリメイクしたロールプレイングゲームです。
フル3D化に伴ない、マップやキャラクター、モンスターのビジュアルが新たに描き起こされた他、シナリオも一新されています。
新規イベントも多数追加され、新作といっても過言ではない内容となっています。また、シリーズ初のキャラクターボイスを導入したことで、キャラクターの個性が強化され、臨場感がアップしています。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『ワイルドアームズ アルターコード:エフ』の廉価版となります。
【ストーリー】
見渡す限りの荒野の惑星フィルガイアを舞台に、渡り鳥の少年ロディと、仲間たちの冒険が始まる。 -
★★★★★ 5.0
アリかナシかで言えば断然アリ!
まずリメイクを出してくれた事だけで感謝です。
ワイルドアームズを別角度から2度楽しむことが出来ました。
ただ、初代かFかどちらか1作しかプレイ出来ないとしたら個人的には初代を推します。
Fではフィールドや町などが3Dになりましたが個人的にはほのぼのとした初代の2Dの方により魅力を感じました。
BGMに関しては初代の曲のリメイクバージョンが流れて思わず感動する場面もありましたが、やはり全体的には原曲の方が好みでした。
もしかしたら最新のゲーム機に慣れているような若い人には初代のBGMがチープに感じてしまうのかもしれませんが。
Fで間違いなく良かった点はやはりパーティーキャラの増加です。
それも無理矢理新キャラをねじ込んだという訳ではなく、初代で物語に深く関わった重要キャラ達です。
これは素直に嬉しかった。
ダンジョンなんかも3Dにしたこともあって構造が一新されています。
私はほぼ別作品感覚で遊べました。
初代、Fどちらも未プレイな人には是非間隔を空けて両方プレイしてみて欲しいです。 -
★★★★★ 5.0
ワイルドアームズの原点かな
以前にも廉価版が出ていたが中古屋に流してしまったため、改めて購入。
なんというかゲームとしての全体的な迫力には欠けている。
しかもムービーもあるにはあるがどうでもいいレベルだし、期待はしていなかった。
戦闘もボイスが入ったとか謳っていたが無いに等しい。
と、色々と不満はあるがなぜか私の記憶から離れない。ここには私がワイルドアームズにはまるきっかけがあったのは確か。
ストーリーも飛びぬけて良くはないが感動してしまった記憶がある。
新作にあわせて発売されたこの兼価版、値段は前回よりもお手ごろになり是非とも手にとって欲しいです。 -
★★★★★ 5.0
すごくお買い得です!!
これを機会にワイルドアームズを始めてみてはいかがでしょうか?
Altercode:Fは3ndに比べてグラフィックがとても細かく綺麗になっているし、シナリオもとってもいいと思います。
ストーリーは結構長めで攻略本とかがないと進むのに苦労すると思いますがとてもやりがいがあります。
このワイルドアームズシリーズは全作品ともお薦めです -
★★★★ ★ 4.0
ボリューム、内容的にもお勧め
新作5thが発売されるため、5thの宣伝も兼ね廉価版として再発売されたWAシリーズ。その中でもこのFは特にお勧めです。隠しボス、サブイベント、パズルなど全部まわっていると(あくまで私の場合ですが)総プレイ時間100時間を超えますので、RPGとしては長く遊べます。このお値段で、このボリュームは私的には満足でした。
内容的には王道ですが、シビアな中にもどことなくほのぼのさせるところもあり良いと思います。個人的にはザックとエルミナの切ない関係に涙したり、ムードメーカーのジェーンの裏の事情に感動したり・・・・。ただヒロインは巫女・特別な血筋・王妃とため息が出るほど台本通りの設定&セリフなので、かなり浮いていて、違和感バリバリ。好き嫌いが分かれそうです(個人的にはジェーンの方がヒロインに向いているかと)。
システム的には「不意打ち」にかなり問題ありかと思います。このゲーム、異様に不意打ちされる確率が高いです(ダンジョン・ABYSS内とかlv100でエンカウントキャンセルしても酷い時は平均1分に1回は不意打ちされる程)。特に不意打ちで個人が狙われ、そのキャラがやられてしまうと他5人生きていてもゲームオーバーになるという理不尽なシステムはマイナスポイント。
その他多数の隠しボス、サブイベント、(グラフィック的には良くありませんが)長いイベントムービー等盛り沢山。ただ、ダンジョンなどの謎解きが難しいので、攻略本・攻略サイト等を参考にしたほうがいいでしょう。全体的に出来は良いので、廉価版ですし、ぜひお勧めします。 -
★★★★ ★ 4.0
PS版には劣るが良い作品
4作目にあたるこのゲームはPS版1stのリメイクです。ストーリーは同じですが、ラスボス前やエンディングのイベントは違いました。エンディングに関してはPS版よりは良かったと思います。ウルッときました。
今作では、全てではないですがイベントはCGになります。しかしCGの画像がPS2初期レベル、ボイス無しは残念でした。キャラクターの名前が自分で決めれるゲームなのでボイス無しは仕方ありませんが。
戦闘システムはコマンド式ですが、3rdのように敵見方が画面いっぱいをゴチャゴチャ走りながら戦闘が進みます。最大で前衛後衛3人づつの6人パーティーになり(戦闘に参加するのは前衛のみ)、戦闘中にメンバーを変更したり、スキルで前衛後衛2人での連携技が発動します。残念なのは3rdよりはシステムがパワーアップしてますが、PS版では1人にフォースアビリティーが4つあったのに今作では1つしかないこと。
PS2ということで画像が良くなったことで、PS版のような全体的なダークな暗い雰囲気がなくなったように感じます。色々欠点はありますが、ストーリーが良いのでPS版を楽しめた人には楽しめるし、新規のプレイヤーは値段が安くなったことで手にしやすいのではないでしょうか?シリーズ共通の隠しボスなどもいますし。自分は100時間以上遊びました。
確かアイテム(一部を除く)とレベルを引き継いで2周目を遊ぶ事が出来ますが、個人的にレベル100の状態でまた最初から遊びたいとは思いませんでした。
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最終更新日:2023年4月7日 PR