ゲーム概要
ソニーより2002年3月14日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。『ワイルドアームズ』シリーズの3作目で、敵味方入り乱れて戦うバトルに進化し、騎乗戦闘も登場する。3Dダンジョンによる謎解きや、簡単操作による多彩なアクション要素も健在。異世界のファルガイアを舞台に、4人の渡り鳥たちが協力・反目しながら冒険し、やがて世界を命運を巡る戦いに巻き込まれていく。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるソニー様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年4月6日
ワイルドアームズ アドヴァンスドサード
『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』は、多くのファンを持つ『ワイルドアームズ』シリーズの3作目となるロールプレイングゲームです。
敵味方入り乱れて戦うバリエーション豊かな戦闘と、奥深い謎解きが特徴となっています。
また、本作では、シリーズ初の女性主人公を据え、「想い出」をテーマにした感動のシナリオが展開されます。
【ストーリー】
自らの信念のみに生きる流れ者「渡り鳥」。
ある者は戦いを求め、またある者は遺跡を求め、町や村を渡り歩く・・・。
荒廃が進み、今や荒野と砂の海とで埋め尽くされた星「ファルガイア」の大地で、4人の「渡り鳥」達はで合い、そして運命を共にする。 -
★★★★★ 5.0
まさに”想い出”に残りました
今作WA3のテーマは、いつか想い出になる物語。
まさにそうなりました。
キャラクター、シナリオ、音楽、RPGを楽しむ時の3大要素全てすばらしいです。
メインキャラの4人はバックグラウンドも性格も全然違うのですが、旅をするうちにいいハーモニーを作っていますし、シュレディンガー一家、ジェイナス一味などのサブキャラもとても印象深くていい味を出してくれてます。
シナリオは全体的に難しい言葉遣いを多用しますし、次の目的地がたまに分からず迷う、ということがありましたが、音楽と一緒に何度も感動を与えてくれました。
ウエスタンとSFの融合、このWAの独特の雰囲気をぜひみなさんにも味わってほしいです。 -
★★★★★ 5.0
荒野が似合うRPG、フル3Dになっても色あせず
完全フル3Dとなった今作ですが、もうほぼ変わりなくイイ出来です。
いくつか新しいシステムが入り、それに賛否があることはあるようです。
そのうちの1つ「エンカウントシステム」は、メーターを消費する代わりに戦闘を回避できるというシステムですが、無論、メーターがなくなると戦ってためるしかありませんが、これはこれでアリかな、と思います。最初は戸惑いましたが。
ストーリーも上々、キャラクターも相変わらず、というか、今まで以上に個性味に溢れてます。おそらくリアル頭身になったからだと思いますが。
戦闘もクオリティが上がり、単純ながら見ごたえのあるモノに。
難易度も2からさらに上がり、私的にはちょうどイイくらいになりました。
正統派 色あせず、ですね。
これからも伸び続けるシリーズRPGであって欲しいです。 -
★★★★★ 5.0
センスが良い
作品としての完成度も高いし、オリジナルな部分もハマっています。アニメのようにクールごと(話が大きく展開)にOPが変わったり、やり込み要素がたくさんあったりと楽しめる内容です。ただ、いくつか不満点もありました。会話時のグラフィックが馴れない(狙ってるのはわかりますが、OP、戦闘シーンとの差に違和感が残ってしまった)。ロンバルディア等のバトルが単調過ぎる。 とはいえ、主人公らしくなかった主人公が、主人公になっていった過程が丁寧で良かった。普通、恋愛描写入れたくなりますよ。マヤ達やジェイナスも生き生きしていたし。リメイク作って欲しいな。
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★★★★★ 5.0
それでこそワイルドアームズ
全員が銃を持ち、馬を走らせて旅する・・・
ようやく、本格的なワイルドアームズらしいゲームになったと言える
全員に銃を持たせながらも、魔法使いの役割を考えるなど、アイデアをひねったのだろう。
わざわざゴリマッチョでコワモテなキャラにヒールを使わせるあたり、金子氏のアイデアが光る。
そういう無理のあるキャラ設定をしてしまうところもワイルドアームズなのだろう。
自由度、ミニゲームは相変わらずだが、隠しボスにひとひねりあり。
宇宙からの飛来者や100回戦うボスといった、一味もふた味も違うボスが用意されている。
アイデアとはここまで出るものなのかと、感心するばかりだ。 -
★★★★★ 5.0
いいと思います
『3』は、『1』・『2』と比べて、グッズ(謎解きパズルのようなものに使用する)に無駄なものが少なく、よくできています。
グッズを使ってダンジョンを攻略していくのはちょっとしたパズルのようで面白いです。
全体的な難易度は普通だと思います。
物語にもテーマ性があり、物語そのものも悪くありません。
絵とか主人公たちの個性も悪くないと思います。
ゲームシステムもまぁまぁ、やり込み要素もあります。
難点は、(なぜか)基本的に敵から逃げられないので、その辺が微妙かな? (攻略に特に問題はないです)
あとは、微妙に個人的に「?」な点もありますが、その辺は個人の趣味だと思うので、オーソドックスRPGが好きであれば、買って問題はないと思います。
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最終更新日:2023年4月6日 PR