ゲーム概要
ソニーより2003年7月3日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアクションゲーム。『クラッシュバンディクー』シリーズの生みの親、ノーティ・ドッグが開発したゲーム作品となっている。文明が失われた世界で、闇の力によってイタチにされた親友のダクスターを元の姿に戻すため、主人公の冒険家ジャックがダクスターとともに「旧世界文明」と呼ばれる古代文明を解き明かす旅に出る。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年4月3日
ジャック×ダクスター 旧世界の遺産(プレイステーション2・ザ・ベスト)
『ジャック×ダクスター 旧世界の遺産(プレイステーション2・ザ・ベスト)』は、『クラッシュバンディクー』シリーズの生みの親、ノーティ・ドッグが開発したアクションゲームとなります。
アクションゲームの基本的なおもしろさはしっかりとおさえられ、かつ、遠くの山の頂にかすかに見える建造物や海のはるか彼方に浮かぶ離れ小島など、ハードの機能を生かし、目に見えるところにはすべて行けるようなつくりになっています。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『ジャック×ダクスター 旧世界の遺産』の廉価版となります。
【ストーリー】
物語の舞台は異世界。
若き冒険者の卵・ジャックと相棒のダクスター、遠い昔に失われた「プリカーソル文明」の封印されたエネルギー「ダークエコ」の復活を阻止しようと、北の地へと旅立った。
消えた賢者達、跳梁跋扈する怪物・・・いく先々で広がる暗雲。何者かの「闇の計画」が徐々に判明してゆく・・・。 -
★★★★★ 5.0
良作
ロード時間がとにかく皆無に等しい。しかもコンティニューも無限。ゲームオーバーという概念のない、気軽にプレイできるゲーム。ただしイベントが飛ばせないのでストレスになる時も。(難しい場面で何回もやり直すのにイベントムービーが挿入されるといい加減鬱陶しくなる)
キャラクターや世界観もナフティードッグの個性が色濃く出ている。金属系の効果音は少々違和感アリだけど、慣れない事もないので問題ナシ。
ゲームバランスもまま最適。とにかく3Dスティック対応にしては操作感が抜群に良いのでキャラ操作でイライラする事は殆ど無い。ただカメラアングルの妙で物体との距離感が掴みづらくなる事(ジャンプが届かず崖穴に落ちたり敵と接触したり)と、ボタンアクションのタイミングが何気にシビアなので(特にディレイ2段ジャンプ)アクションが苦手な人は、クリアするだけでも後半ちょいと苦労するかもしれない。
それでもまぁまぁ頑張れば出来る程度。不確定要素そう多くないシステムなので足元を見ながら進めればクリア出来ないって事は無さそう。
+マニアックな話だけども声優が何気に豪華。ダクスターの声を聞くたびシンベヱの顔が出るのは私だけだろうか(笑
++100%クリアを目指すなら気楽に。根詰めると必ず後悔します(遠い目 -
★★★★★ 5.0
爽快なアクションを満喫!
爽快なアクションを、快適にプレイ出来ました。さすがに、<クラッシュ・バンディクー>のスタッフの作品!
主人公の行動範囲は、ステージを余すとこなく操作でき、アクション・ゲームの本堂を確立しています。
時間を忘れるほどの、面白さが満ち溢れる本作品を、万人にお勧めします!
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最終更新日:2023年4月3日 PR