ゲーム概要
ソニーより2003年1月30日にプレイステーション2用ソフトとして発売された音声認識システムを使用した新感覚のアドベンチャーゲーム。ゲーム中の行動は、全てプレイヤーがUSBマイクを使って指示したり、プレイヤー自身の言葉でイベント、ストーリーが進んでいくというシステムを採用している。パートナー・リオを、モニターの映像を見ながら的確に導いていこう。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるソニー様が権利を所有しています。
© 2003 ソニー All Rights Reserved.
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年4月2日
オペレーターズサイド USBマイク同梱版
『オペレーターズサイド USBマイク同梱版』は、音声認識エンジンを搭載したボイス・アクションアドベンチャーゲームとなります。
USBマイクをつなぐだけで誰の声でもスムーズに反応してくれます。
監視カメラで敵の弱点を見抜き、的確に指示を送って進めていきます。
「撃つ」「避ける」「リロード」、「体力回復」等々、すべての指示をプレイヤーの声で指示します。
画面内のキャラクターと相談しながら、進むべき方向を見出したり、イベントをクリアするための方法を模索したりなど、「ボイス・コミュニケーション・イベント」が満載となっています。
また、本作はゲームソフトの他に『USBマイク』がセットになった同梱版となります。 -
★★★★★ 5.0
これは傑作だ。
移動するのも「マイク入力」、攻撃するのも「マイク入力」、回復・セーブも「マイク入力」。
...音声認識の精度やレスポンスは、過去の作品「シーマン」と比べれば確かに高いが、それでもまだ、技術的に発展途上な感は否めない(特に戦闘の場面では、焦らされるせいか、誤認が結構多い)。
また、認識の精度とは関係なく、融通のきかなさにも困った(名称不明のある「モノ」を調べて欲しい時、その「モノ」がどんなに怪しくても、こちらがその「モノ」の正確な名称・特徴を言い当てない限り、指一本さえ触れてくれない)。
正直、プレイを進めるにつれて、少しずつ『声で動く喜び』が『声でしか動かない苛立ち』に変わっていった。
...ところが、終盤にさしかかった辺りから、突然、怒涛の勢いでシナリオが加速し始める。
次々と驚きの事実が判明し、急速に、作品全体を取り巻く謎の真相、そしてプレイヤーとリオとの距離が狭まっていく。
気がつくと、話は一気にエンディングを迎えていた。
...改めて見て、この作品のストーリーは、「声」というキーワードをとても巧みに利用しかつ秀逸なドラマ性を持った、非常に優れたものである事に気づかされた。
間口の広さの割に難易度が高め(調節は不可能)、イベントをスキップできない、やり込み要素があまりない等、小さな不満はある。
それでも、音声認識システムだけでない、それに付帯したいくつかの優秀なファクターが、この作品の価値をさらなる高みに引き上げている。 -
★★★★★ 5.0
こういう驚きが味わいたかった!
今更ながらこのソフトの存在を知り、遊んでみたくて堪らなくなり購入、クリアしてみました。新しい楽しさ発見!という感じですね。まずマイクを使うという一点に於いても、かつて体験した事のない遊び方でした、そこだけでもかなりワクワクしました。昔ヒーローもののパイロットとかに憧れてた私はインカムで通信、というだけでカッコイイと思ってしまうので、そんな私にとってマイク使用は高ポイントでした。このゲームは直に自分がキャラを操作するのではなくリオというキャラに指示を出して謎解きやバトルを行います。音声認識は、時々誤認されますが、精度はまずまずで、探索時は気になりませんでした。バトル時は慣れるまで結構もどかしかったですがその反面少し慣れてリオが的確に動いてくれると気分いいですよ。探索中、物を調べる際は物の形状等を言って、リオが認識してくれると調べられるようになります、近くに同じような物が幾つかあるときはちょっと頭を使ったり、中々楽しませてくれます。また、探索中紙切れを見付けるとバトル中役立つスキルを覚えたり、ちょっとしたお遊びが出来るようになります。お遊びの中でも私は「何だとは何だ」というのが好きです(笑)是非!他にもリオが走ってる時に、急かしてみると「無理言わないで」とか言われます、嬉しいです(笑)。そんな感じでテレビに向かって喚いたり一喜一憂したりしてる自分を決して客観視することなく(笑)主人公に成り切るとかなり楽しめます。私も始めはかなり恥ずかしかったですが、マイクを使ってのプレーとストーリーの魅力により期せずして、ゲーム中の主人公とリオの関係に、現実の自分とデジタルなリオの関係をいつしかダブらせるかの如く引き込まれてしまいました、物語も結構ホロリとさせてくれるものでしたし。次世代機でこんなのが出たら…と想像して2度おいしい作品でした(笑)やらなきゃ損です是非!
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★★★★★ 5.0
新感覚?
初めて音声認識タイプのゲームをやってみたのですが、結構楽しいです。
移動するのもマイク入力。攻撃するのもマイク入力。回復するのもマイク入力。
そしてセーブもミニゲームもマイク入力と、何をするにもマイクが必要なのですが、
これがまた楽しい。声を使った攻略やミニゲームは特に必見。
そして映画的な演出とムービーに驚き、話のシリアスさ等素晴らしい点を上げればキリがありません。
不満点ははっきり言って音声の誤認程度だけなので苛立つことは無いでしょう。
このゲームの根本的な内容はバイオハザードのグロ抜きって感じです。
あまり店頭には置いていないかもしれませんが、見つけたら一度やってみることをオススメします。 -
★★★★★ 5.0
オペレーター“チーム”でのプレーを提案します
家族がいるし・・・マイクに向かってしゃべるなんて恥ずかしい・・・なんて思う人は、友人たちと一緒にプレーする「オペレーターチーム」スタイルを提案します。
自分は学生寮に住んでいるので、友人4人と部屋で一緒にプレーしました。
基本的にひとりプレーのゲームですが、見ているだけでも、攻略方法を考えたりできますし、十分楽しいです。
それにひとりで悩んでいてもわからない仕掛けなどもあるので、みんなの知識を出し合うのも楽しかった。
特に化学式に関する問題を出されたときは、文系の私にはさっぱり。
その中に理系の子がいたので攻略できたようなものです。
「全員で力を合わせてリオを助けてあげるぞ!」と、妙な結束力が(笑)それが楽しいんです。
なかなか攻略できないボスや仕掛けに対しては、「オペレーター会議」と称して話し合いを敢行。
攻略方法を考え、うまくいったらみんなでハイタッチ!
友人とゲームする機会が多い、という人は、ぜひプレーしてみてください。
とても盛り上がります!!
男性向けかと思われますが、SF映画好きの女性にもぜひオススメしたいです。 -
★★★★★ 5.0
美少女リオを声で操作をしよう!
2003年発売、PS2版初のボイスゲーム
声で主人公の女の娘を操作する事で話題となった激ムズのアクションボイスゲームの登場デス!
リアルなCG画面で美少女リオをプレイヤーが声で手助けをする実に斬新なゲームですが、敵エイリアンの数が多く実に難易度が高いゲームです
とてもじゃないけど先に進めない所があって私は涙の断念をしてしまいましたが、皆さんはどうか燃え尽きるまで頑張って下さいね!
「リオ、シャワーを浴びて!「「トイレを使って!!」(笑)
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最終更新日:2023年4月2日 PR