ゲーム概要
ソニーより2003年3月20日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。光と音のRPG『アークザラッド』シリーズの一作で、シリーズ初の完全3D化となり、戦闘システムもより迫力を増したシステムへと進化している。新たなエネルギー源「精霊石」の発見によって、再び大きく動きだそうとしている世界。人間であるカーグと魔族のダーク、2人の主人公の視点で壮大な冒険の物語が幕を開ける。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるソニー様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年4月2日
アークザラッド 精霊の黄昏 プレミアムBOX
『アークザラッド 精霊の黄昏 プレミアムBOX』は、「アークザラッド」シリーズの一作で、前「アークザラッド」シリーズの時代から、およそ1000年後の世界を舞台にしたロールプレイングゲームです。
プレイヤーは、人間、魔族双方の主人公となって、二つの物語を体験することができます。
すべてのイベントシーンが、ポリゴンモデルによるリアルタイムムービーで表現されており、戦闘シーンだけでなく、イベントパートにも豪華声優陣を起用し、モーションキャプチャーやリップシンクを採用しています。3D空間となった戦闘フィールドには、高低差のある地形と柱などのオブジェクトが存在し、戦略性のあるバトルが展開されます。
また、本作『プレミアムBOX』は、『ヂークベックフィギュア』、『ミニフィギュア5体+剣1本』、『携帯ストラップ1本』が同梱された限定版となります。 -
★★★★★ 5.0
遊べば遊ぶ程味が出る作品
アークザラッド1,2,3の世界から千年後、精霊石と言うエネルギー物質を残し精霊達が去った「精霊の黄昏の時代」を舞台に、魔族と人間との平和を望んだ人間と魔族の男女が産んだ双子の男児。
双子は人間と魔族の世界に別れて成長し、仲間達や楽器「オルティナ」を演奏する不思議な少女リリアと出会い、ディルズバルド帝国と争ううち、やがて互いの存在を知るようになり、対立していく。
難易度が低いため誰でも楽しめるが、レベル99と闘技場以外やり込み要素がないので、やりこみが好きな人には向いていない。
ジェチョールやラケルタ三兄弟など、個性的な容姿の町人やコミカルな脇役、各地に残る昔の英雄達の足跡も魅力の一つである。
今作はものを考えるためにあるゲームである。
異なる生き物は共存できないのか。真の友情とは何か。
殺しあいを止めて平和をもたらすには、どうしたらいいのか。
そういうことを考えるためにあるゲームだから、何度も遊んで、その度にいろいろなことを考えていかなければ意味が無い。
だから、難しいパズルやミニゲームをこなし難敵を倒すことを楽しむためのゲームではない。
システム重視の人は2と3を何度でも遊べばいいと思う。
このゲームで遊んでも時間の無駄だ。面白くないだろうから。
ところで、プレミアムBOX最大の特典はヂークベックフィギュアである。
他のフィギュアの出来は並だが、ヂークベックの再現度は素晴らしい。
(ソフビ製だけど腕も動く)
ヂークベックが好きな人は大満足間違いなし! -
★★★ ★★ 3.0
こんなところで会えたのかヂークベック…
いつものごとく、主人公が二人です。
敵さんは強いですが、すぐクリアできてしまうし、やりこみ要素もなく、迷宮?もほぼ一本道と、1に先祖帰りしたようなゲームです。
魅せようとするとこういう結果となってしまうのですかね?
あと、独特の価値観の押し付けが気になりました。
当時起きた事件から省みていたのでしょうけど。
でも、全くアチャーではないので、楽しめました。 -
★★★★ ★ 4.0
ダークの主人公としての魅力は最高!
主人公が暗い過去を持っているような場合、通常は、現在、それを克服しいい人面をしているのが一般だが、ダークは違った。そうであるからこそ、リスペクトを得られたんだと思う。そのリアルな生き様に惹かれた人も少なくないだろう。翼を失った堕天使ダークこそ自分が求める主人公像だったのかもしれない…。自由を求め、仲間を求め、結局は自分を求めて旅をするダーク。そんなダークに俺は、物凄く惹かれダークの物語をプレイする度に心酔していった。主人公の好みは人それぞれだけど、是非とも本作をプレイし、ダークの魅力に触れてみてほしいと思う。ただカリスマ性や最初からやけにインパクトだけを求めて作られた主人公は土台がないとりつくろわれた主人公に嫌気がさしてきているのは私だけだろうか…?繰り返すようだが、主人公とは何か?ということを是非とも本作をプレイして考えなおしてほしいと思う。
最後に、戦闘等プレイに関する不満は多々あると思うが、それを凌駕する物語の内容であると思う。あくまで個人的な意見ではあるが。 -
★★★ ★★ 3.0
なかなか楽しかったが・・。
まぁまぁ止まりですね・・・。
ちょこがでてくるのはいいけど前作までの鬼の強さがなくなっている・・。
無理に3Dにしたせいかあまりきれいではない。
アークザラットは2Dが良いね♪
昔乍らの描写に戻ってほしいといってみるテスト。 -
★★★★ ★ 4.0
ファンには嬉しいおまけ付き!
PS2専用「ARCTHELAD-精霊の黄昏-」とおまけが封入されたBOX版。おまけ以外は通常版と変わりません。おまけは「ARCTHELAD2」から登場するシリーズお馴染みとなったヂークベックのフィギュアと携帯ストラップ(ストラップ本体と主要登場人物(カーグ&ダーク&リリア&ポーレット&デルマ)のストラップ用ミニチュアフィギュアが付きます。外箱が紙製なのが少し残念な気がしますが、これらの公式グッズが発売される機会が少ない事を考えれば、稀少価値は高いと思います。ただヂークベックと同様に登場する前作からのお馴染みの登場人物「ちょこ」のグッズが無いのが個人的に残念に感じます。又、外箱にあるおまけの内容物の写真と実際の中身が違う点(途中変更になり無くなったおまけがある)があるのが注意が必要。
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最終更新日:2023年4月2日 PR