ゲーム概要
ソニーより2001年10月11日にプレイステーション2用ソフトとして発売された音楽アクションゲーム。オーケストラの指揮者となって独自の音楽を作り出すゲーム作品。画面に表示されるテンポナビに合わせてボタンを押すだけの簡単操作でプレイ可能。町の音楽堂を取り壊しから救う為に立ちあがった指揮者タクト率いる楽団Bravoesの活躍を描いたコメディタッチの物語が展開。メンバーを集めて素敵なコンサートを開こう。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるソニー様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年4月1日
ブラボーミュージック
『ブラボーミュージック』は、リアルタイムに音楽を”生成する”快感をゲームにした音楽ゲームとなります。
プレイヤーは主人公のタクトとなり、指揮者としてオーケストラとともに旋律をつくり出しています。
ストーリー進行にしたがって、34曲ものクラシックの名曲がプレイできます。
PS2のコントローラを通じて伝わる「感圧」で、オーケストラに「テンポ指示」「強弱指示」「オーケストラのパート指示」を行ない、気持ちよい旋律を編み出せば「Bravo!」、逆に気持ち悪い旋律になってしまうと「Baaad!!」の評価がつきます。
盛りあがった演奏を続けると、各ステージに隠された曲を演奏できる「メドレーモード」に突入していきます。 -
★★★★ ★ 4.0
お勧めです
曲想との相性がハマれば、なかなか気分よくプレイできる。演奏がうまくないと、湖の映像ではあたりが大嵐になったり、サーカスの映像では芸がむちゃくちゃになったりして笑える。パーカッションは、映像と音と合っていて臨場感有り。まず曲をクリアし、次にメドレーをクリアし、その後のボーナスゲームをクリアしてやっとセーブできる。このボーナスゲームがモノによってすごく難しかったりする。
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★★★★ ★ 4.0
意外とはまるかも。
操作はいたって簡単。△□○×のボタンと方向キーのみなのですが、音の強弱もあり意外とやってみると難しくはまります。
曲目も何処かで聞いたような曲目ですし、また演奏が成功するとメドレーモードに入ることができますのでやりごたえもあります。
また演奏が成功または失敗するとグラフィックも変わるのも楽しいです。
それから、お子様向けの簡単なモード(強弱なし)もあり、親子でクラッシック演奏を楽しんでみても。 -
★★★★ ★ 4.0
今更だけどWiiで続編希望
三日ほど前に購入しました。二周目を一通りプレイし終わった感想です。
クラシックを存分に楽しめる、というかクラシックによっぽど抵抗のある人意外なら誰でも楽しめるハズです。
詳しく知りませんが、恐らく名だたる名曲ばかりでしょうから、多少の好みはあれど、まず「大きく楽曲がハズレ」なんて事はナイでしょう。
テンポとボタンを押す強さ、時々十時キーを使うシンプルな操作・画面です。
つまりは強く押すほど強い音が鳴るので、自分はもっぱらコントローラーを地面に置いて、身体全体で押す感じ。
1楽曲の中でも頻繁にテンポが変わるのが中々クセモノで、注意しないとスグ走ってしまうので、自分はゆっくりゆとりを持って押すようにしています。
...ナドナド、本筋で行くと「クラシックを楽譜どおり指揮している」ような感じなのですが、このゲームの真骨頂は(自分が思うに)「フリープレイ」なのです。
フリープレイで評価をはずしてプレイ。
テンポも強弱も画面には何一つ表示されません。フリーダム。
自分の知っている・お気に入りのあの曲を、本筋ではゆっくり過ぎて気に入らなかった「威風堂々」を、自分の好きなテンポ・強さでプレイできるのです。
めちゃめちゃ馬鹿らしい。ニヤニヤしてしまいます。
人には見せられません。リプレイが楽しいゲームです。
とまあ、自分はこんな感じで楽しみましたが、勿論ふつうにプレイしても最高に楽しいですし、ノれます。
こうもノリノリでプレイできる音ゲーはそうナイでしょう。
拍子を刻むだけで間隔にゆとりがあるからなのですが、メーターの特性や判定がシビアなので油断出来たものではありません。
曲が長い・グラフィックがローテク(キャラは気に入ってますが)
諸々あわせて☆-1って所。ストーリーも適度だと思います。
二周目の最初が少し悲しい。
(タイトルの件ですが、このゲームにコンセプトが似る「マエストロムジーク」というゲームが「バトンコントローラー」というものでプレイできるらしいので技術的には可能?妄想の域を出得ませんが。)
シリーズも完結しているみたいなので、飽きなかったら続編もプレイしてみたい、そう思えるゲームでした。 -
★★★★ ★ 4.0
確かに根気が必要ですがその先に得られるものは大きいです
ボタンの押す強さ(三段階)によって指揮者になりきるゲームです。
ボタンの強弱のつけ方の難しさと自分のリズム感のなさから初めは一曲目すらクリアできませんでした。さらに、四拍子なら四回ボタンを押すのが曲の終わりまで続くので手が痙攣して大変でしたが、やればやるほど上達が確認でき、二週間後にはファイナルコンサート(全34曲演奏)の二時間の連続プレイもできるようになりました。
注意すべきなのは、初めから全ての曲を選べるわけではなく、ストーリで決まった順にやることです。先に進めない場合や、やってみて難しいと感じたら、チャイルドモードでまずリズムを刻むことを練習するといいと思います。一曲目がすばらしいほどいい曲なのでここでたくさん練習するといいと思います。
個人的には満点ですが、メドレー曲終わりのミニゲームが極端に難しいものがある(私は5回以上やったものもあります)ので全体では4点です。 -
★★★★★ 5.0
最高に楽しい!
まえ、これに似たPS用音楽ゲームで「マエストロムジーク」っていう、指揮棒コントローラを使った独創的なゲームがあったけど、曲の流れとコントローラを振るタイミングが合わなくって、アイディア倒れっぽかった。
私も含めてがっかりしたひとも多いはず。
でも!これは違いますぜ!
コントローラこそPS2と同じだけど、全体のインターフェースがぐんと直感的になっていて、イマドキの音ゲー並にノリも良く、子供でも遊べる。
っていうか「キッズモード」ってのも実際あるぐらい。
音楽好きなら、いや、音楽が嫌いじゃなければ、バカになって楽しめるお薦めの一品。
クリスマスエディションも買おうっと!
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最終更新日:2023年4月1日 PR