ゲーム概要
ソニーより2001年9月27日にプレイステーション2用ソフトとして発売された3Dフライトシューティングゲーム。大空を舞台に小型戦闘機を操り、様々なミッションに挑戦するゲーム作品。障害物との衝突を自動で回避する「衝突安全装置」、墜落時にボタン連打で復活できる「墜落回避システム」といった独自のシステムを採用。主人公のシエルとコパンとなり、天才的犯罪者ヴァントルが盗もうとしている永久機関を守ろう。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるソニー様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年3月28日
従来の3Dシューティングの殻を破った「痛快ドタバタ・シューティング」
『スカイガンナー』は、従来のストイックな3Dシューティングの殻を破って、とっても楽しい「空戦アクション」というべき新感覚シューティングゲームです。
倒すべき敵が常に画面に表示される“敵ナビシステム”で、「自由に飛んで撃ちまくる!」「すれ違いざまに敵を撃ち貫く!」等の従来のフライトゲームで不可能だった、迫力ある気持ちいい空中戦が楽しむことができます。
「大編隊との空中戦」や「ロボット戦」「要塞攻略」や「ライバルとの一騎撃ち」など豊富なステージバリエーションも用意されています。
簡単で奥の深い操作性とファンタジックな世界観を楽しむことができます。 -
★★★★★ 5.0
ゲーム性と世界観が高レベルで融合した稀有な名作
ゲーム本編はもちろん、オープニングムービーからエンディング、説明書やクリア後のやりこみに至るまで完成度の高い世界観を持つ、ハマりだすと病み付きになってしまうゲーム。
一見3Dフライトシミュレーター風のため、慣れないうちは一般的ではない(パイロット視点でない)操作感は非常にやりにくく感じるが、このゲームはこういう操作なのだ、というのが飲み込めてくると、思い通りにいくらでも操作することができる。
しばらくプレイしていれば、パイロット視点でないがゆえの独特のカメラワークが、このゲームの世界観を構成する上で切っても切れない要素であることに気づくはず。プレーヤーでありながら、ゲーム内の世界とキャラクターを存分に眺められる、というか。
慣れてくれば、ひたすらスコアアタックにチャレンジするもよし、ふわふわリーヴ上空の散歩を楽しむもよし。キャラ好きとシューティング好きの両方におすすめできるPS2の隠れた名作。 -
★★★★★ 5.0
すごく気持ちいいです。
某動画サイトでOPに惚れて、シューティングなんかやったことないのに購入しました。
買って正解でした!
一般的に難しいと言われてるみたいですが、高記録を出すとかゲームを極める!とかでなければ普通にクリアできると思います。(という自分も攻略サイト見ないとクリアできなかったでしょうが)独特な操作システムなので、むしろシューティング慣れしてない方が入りやすいかも?
初心者から玄人まで遊べるいいゲームだと思います。
まずOPが最高!これに尽きます。
世界観がほのぼのとしており、敵キャラも憎めない可愛さで、戦っていても殺伐とした空気はなく、とにかく空を駆けるのが気持ちいいです。空の上から街を眺めるのもまた一興。
ゲーム内容はメインキャラごとに同じ話を別の視点から捉えた5話形式。(キャラによって違う場合もあります)あっさりと進んでいくので疲れることもないです。
条件を満たすと新キャラやスコアアタックなどが出てき、やりこみ要素などもあります。
目立つ欠点はやはりセーブが一個しかできないということと、処理オチが激しいとこでしょうか。
処理オチはむしろスローになって敵の攻撃を見切れるのでちょっと便利だったりもするんですがw
このゲームをやってから、空を見上げると「飛びたいなー」と思うようになりました。
とにかく爽快です。 -
★★★★★ 5.0
奇跡的な作品
世界観、グラフィック、音楽、ゲームシステム全てに統一感があり、「全体をもって一つの作品として完成している」非常に稀有な快作です。
とにかく丁寧に作りこまれていることがとても良く伝わってきて、ボイスや、果ては説明書一つとっても手を抜かれている箇所が全く見当たらず逆に怖くなってくるほどです。
特にフライトゲームとしては2007年現在をもってしても他に類を見ないシステムを持ち、その完成度の高さには驚きます。
基本的にベタ褒めするしかない作品ですね。
ただ、難易度が高いと言われればそれはそうなのだろうとも思います。
慣れればかえって爽快になる独特の操作も、人を選ぶものである事は否定できません。
私も最後のステージだけはちょっと納得がいかないというか(以下ちょっとネタバレ)、「こちらが4本も撃ち込んでるのになんで合図が出ないの?」とか「え?今一斉に爆発させたでしょ?何がダメだったの?」とか判定が曖昧で分かりにくい上、その条件で3分以内に破壊までもっていってくださいとか、ちょっと鬼じゃないですかと思わないでもないです。
まぁなんとなくいけたりもするんですがー。
今でも「これでいけるの?」とか不安を抱えつつ機銃ボタンをポチッと。
これがベスト化されないのは嘘でしょうと思いつつ、ベスト化されると安っぽくなるのでそれも嫌だなぁという気はするんですよね。
この作品のクオリティには相応の対価を払ってプレイしてほしい。そう思わされる作品です。 -
★★★★★ 5.0
とても世界観が良いです!
360系のシューティングゲームで、初めてプレイした時は難しいな!と思いました。敵を狙おうにも上手く狙えなかったり、機銃を撃てば金(スコア)がどんどん減っていくというのもあり、ゲームシステムは難しい所がありましたが、何度もゲームオーバーしていきながらやっていくうちに慣れて行きます笑
最初に選べるキャラでファムは初級と書いていて、「どこが初級のレベルなの?」と感じましたが、シエル(普通)コパン(難しい)をやった後にファムを使うと「あっ機体が扱いやすい!」と気付いたりして、このゲームは何度もやっていくことでこのゲームシステムに馴染んでいきます。
オープニングがこのゲームの1番の見所なのかも。
アニメ、歌声も良くて、癒やされます。
まるでジブリ作品かな?と思えるほどで、サントラも買いました!
紅の豚が出ても違和感がない世界です。でもスカイガンナーの住人は尻尾と耳があるのでちょっと違うかな
あとはスタッフ愛を感じられます!読み込み中の絵や説明書の作り込み、あとタイムアタックやスコアアタック、ストーリーのスコアのランキングがあり、やりこみ要素もあったりして、頑張って作られたんだなと感じました。
もう発売してから10年以上立っていますが、続編が出るのを期待しています! -
★★★★★ 5.0
とてもいい作品。これで終わりではもったいない
宮崎駿が描くような、中世と錬金術とファンタジーが混ざったような世界観で町や景色が描かれていて、キャラクターも全体的にかわいらしく洒落た世界観をかもし出しています。
街中を飛び回ると細かく住人までそんなイメージで3Dで描かれ作りこまれていてびっくりしました。
そんな町や景色の世界の中を、ナウシカが操縦するような機体で自在に飛び回る3Dシューティングアクションです。
オープニングの音楽もとてもやさしくて好きです。音楽だけ別で録音して取り出し聞いてます。
ただ、操縦にはコツと慣れが必要かと思います。
残念なのは、その操縦と敵のロックオンの仕方で自在に標的を変更して撃つ事が結構難しかったりして、その操作性のおかげでステージによっては爽快感が失われている事です。
他の方のレビューにもあるとおり、視点が操縦者の背後からガンシップ見た視点で、操縦者の視点ではなくその辺を他のゲームのように切り替えたりすることができず、又、敵のロックオンの仕方によっては、その操縦者を旋回させ反転させたりしていると、敵ではなく自分の方へ向かってくる姿になりつつコントローラーの左右の操縦が逆転したような状態になり、非常に操作しにくいというのがあります。
PS2のハードの限界まで出し切っているような作品で、後半に敵が多くなると、動作がギクシャクして遅くなる事がしばしあります。
この内容でメディアはCDROM1枚に収まっているので驚きです。ステージ数からいくとそんなもんかもしれませんが、もったいない気がします。
最新の世代のハードでステージをもっと広くしてストーリーとミッション数を増やしてDVD8GBに収めなおして欲しいです。
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最終更新日:2023年3月28日 PR