ゲーム概要
任天堂より2016年4月21日にwii U用ソフトとして発売された『スターフォックス』シリーズの2作品がセットになったゲーム作品。ステージ構成や、登場するボス機体が一新され、見たことのない試練が待ち受ける『スターフォックス ゼロ』と、レーザー付き監視カメラ「プロテカム」を切り換え、侵入するロボを撃退し、レアメタル採掘基地を守るシューティングゲーム『スターフォックス ガード』のセットとなっている。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年1月21日
スターフォックス ゼロ ダブルパック(amiibo対応)
『スターフォックス ゼロ ダブルパック(amiibo対応)』は、『スターフォックス ゼロ』と『スターフォックス ガード』のセット商品です。
『スターフォックス ゼロ』は、宇宙の平和を守るため、やとわれ遊撃隊スターフォックスとともにさまざまなマシンを駆使して戦うシューティングゲーム「スターフォックス」シリーズ作品の一作です。
『スターフォックス ガード』は、TV画面に映し出される12個の監視カメラの映像を見ながら、Wii U Game Padを操作し、侵入してくるロボットたちを探して撃つ、監視カメラシューティングゲームとなっています。 -
★★★★ ★ 4.0
操作性はやはりつらいが、慣れるほど爽快に
レビューを見てから購入したので、操作性は理解していましたが、あまりにうまく動かせず、初プレイでは逆に笑いが止まらなかったです。
ただ、最初のステージを3回ほどやったところ、爽快感を感じてきました。
機体を地面に水平状態にしても、ほぼ真下の敵や真上の敵を倒せるので、ギリギリまで狙え、これまでのシリーズにはなかった感覚です。
最初のステージは懐かしさもあるし、オールレンジモードもあるのでまずはこれだけでも楽しめる。
ここで十分慣らしてから次のステージに行くと良いと思います。
ステージごとに機体の新しい変形が出てくるので、アーウィンにすら慣れていないとつらいです。
仲間とのやりとりも楽しく、懐かしいステージがとても綺麗になり、操作に慣れればとても良いソフトだと思うのですが。 -
★★★★ ★ 4.0
64からのファンならばぜひやってみてください
プレイしてみて64版の正当進化と言った印象を受けました
グラフィックに関しても懐かしさを感じる絶妙な調整だと思いました
内容に関しては操作性に難はあるもののやはり64版に近い感じでとても面白いです
また演出も64版をやっているとニヤリとする場面がありました
立体音響についてもやるまでは何とも思わなかったですが実際にプレイしてみて魅力の一つだと感じました
全体的に64版に寄せていて64版のファンや進化を待っていた人は楽しめると思います
64ファンだけでなくやれることも多いのでゲーム的にもシリーズのファンであれば間違いなく楽しめます
ただアサルトの進化やスケールを待ち望んでいた人は肩透かしを食らうと思います
またこのご時世でオンラインなしはモチベーションに大きく影響し致命的だと思います
このシリーズは64版アサルト共に対戦に向いていたのでまた延期してでも搭載して欲しかったです
あとボスの弱点が狙いづらかったり作業感の強いステージがありテンポが悪いためまたやりたいと思えるステージも少ないです
ボスまでは楽しいんですけどね
やれることの多さは楽しめる反面子供にはとても難しい操作だと思いました
難易度も絶妙な難しさで自分はとても楽しめましたが子供には難しいと思います -
★★★★★ 5.0
好みが分かれるけど私は楽しめています
分岐ルートを全て開放した段階でのレビューです
まず操作感ですが、SFCあるいは64をやり込んでいる方ほど難しいと感じました
最初は照準を敵に合わせるために、どうしても機体でロックオンしてしまう癖が抜けませんでした
しかし、数時間でジャイロ操作で狙いを付ける感覚に慣れ、ガンガン敵を殲滅できるようになりました
キャラクターやストーリーは64と大筋は同じですが、64と同じセリフなのにド派手な演出に変更されています
これが斬新で、こっちは初見で驚かされているのに、キャラクター達はその派手な演出がさも当たり前のように「いつも通りですけど何か?」な感じで振舞っており、非常にかっこいいです
セリフは同じなのに演出が違うというのは懐かしさもあり、新鮮味もあるのでここが64世代にとっては嬉しいポイントでした
改めて64をやってみると、ジャイロで狙いを付ければもっとハイスコアになるのに!と思えてしまうほど、今作のジャイロ操作は画期的です
繰り返しますが、慣れと人を選ぶゲームです
また、最初は何度も撃墜されてしまうでしょうが、練習して上手くなり、成功することに快感を見出せる方には打ってつけのゲームだと思います
ですが、繰り返し遊べば必ず上手くなります
ボタンを押すだけのソシャゲーをゲームと思っている貴方、是非遊んで、自分でゲームを操作している感覚を感じてみてください -
★★★★★ 5.0
ぜひ挑戦を
ガードのほうはこれからなので、ゼロについてのみです。
これまでのシリーズでは機体の操縦とレーザーの照準を同じひとつのスティックだけで操作していましが、
今作では、ゲームパッドのジャイロ操作を使うことでレーザーの照準をさらに細かく合わせられるようになっています。
(スターフォックス643Dと違ってジャイロ操作では機体は動きません)
これにより、これまで無理があった上昇しながら下の敵を撃つといったことが出来るようになり、ゲームの奥深さが増しています。
慣れると非常に快適で面白く、私はたいへん気に入っているのですが、この操作に戸惑う方々がおられるのもよくわかります。
ジャイロ操作に戸惑いのある方は、いちど、照準がブレないようにゲームパッドをテーブルの上などに立てるように固定して遊んでみられると良いかもしれません。ゲームパッドを動かさなければ照準はアーウィンの機首の先にある状態、つまりシリーズの旧作と同じになるので、まずこの状態に慣れてから徐々に細かな照準をジャイロで行えるように慣らしていけば、さほど苦にならないのではないかと思います。
照準の中心がずれたら左スティックの押し込みで随時修正してください。
2つめのステージから登場するウォーカー(アーウィンの歩行形態)ではジャイロ操作が必須になってくるので、数回はコーネリアのフェーズ1かトレーニングモードを繰り返して慣らしておくと、エンディングまで存分にスターフォックスの世界に浸れると思います。
(操作になれないうちは慣れることに専念して、無理に先に進まない方があとあと楽しめるかも?)
今作の操作はとっつきにくいだけで、決して操作性が悪いわけではありません。
操作を苦にしてなげだしてしまうのはあまりにももったいない!
いままでより自由に、そしてかっこよくアーウィンを操れる楽しさを是非多くの人に味わってもらいたいです。 -
★★★★★ 5.0
難しいけど、根気強く!
ひととおりプレイし、クリアしました。
操作方法で苦労されている方が多いようなので、アドバイス...
今作では、ジャイロ操作が必須となっています。
私は、スプラトゥーンをプレイしていたので、操作に関してはそんなに苦にならないだろうと甘くみていました。案の定ボロボロでした...
(私なりの自論ですが)スプラトゥーンと違って、ジャイロ操作では「機体」をあまり、というかほとんど制御できません。つまり、機体制御はほぼスティックです。スプラトゥーンのジャイロ操作は、「自分自身」を移動、回転させて視点を合わせるといった感じなので、本作のジャイロ操作とは全く別物と考えてもいいでしょう。
ジャイロが難しい!という方は、まずはスティック操作で機体制御の練習をしてみてはいかがでしょうか?特に、オールレンジモードという、360°操作のときには機体制御、視点移動が激しいため、機体制御であるスティック操作を意識するといいかもしれません。
それをふまえたうえで、ジャイロ操作で視点移動し、敵を撃墜する!といった感じでいいかと思います。
私は、スターフォックス64をプレイしていたので、機体操作はすぐ慣れました。ボタンの配置とジャイロ操作で少し苦労したといったところです (何度もゲームオーバーになりましたww) 。
スターフォックスをプレイしたことがない方へ...
そもそも、こういったシューティングゲームは、「まずは、やられるゲーム」というものです。
何度撃墜されても、あきらめないで。何度も何度も繰り返しやっていれば、敵の配置とか、ここはこうすれば楽に行けるとか... 宮本さんがおっしゃっていたように、自分で作戦を立てて、考えながらプレイしてみてください。誰でも最初はへたくそです。初見で不意に攻撃されても、なかなかよけられないものです。
スターフォックス64経験者の私ですら、初心にかえった感じで、すごく悩み、考えながらプレイしました...
それでも、「あんな激しい動きの中で敵の位置なんていちいち覚えてられないし、どこからやられたなんてわからない!」という方は、まずは、ジャイロのことは一旦忘れて、スティック操作でまわりをよく見ながらよけ進む、といったことをしてみてはどうでしょうか?それで十分によけられるなら、あとはジャイロで敵を狙って撃つだけです。余裕ができてきたら、ゲームパッドのコックピット画面を見ながら撃ってみましょう。精度が格段に上がりますよ!
16年前、私が父に64版を教えてもらった時も、敵の攻撃を避ける、ローリングではじく...といったところからはじまりましたし...
それ以外の、一部のボス戦で強制的にターゲットビューが機能するとき... ちょっと残酷ですが、慣れてください。
機体が小さくてわかりにくいですが、自分がどの方向を向いているかが重要です。機体をよく見てください。私も、この手のボス戦は、延々とプレイし続けて慣れるしかありませんでした。自分なりの操作方法を見つけてください。
と、長々と操作方法のアドバイスを書きましたが... 参考になったでしょうか?ここまでの長文で疲れている方が多いと思うので、休憩がてら、ストーリーや技術面のほうを書いていこうと思います。本作の評価になるので、興味のない方は休んでいてください。
良かったところ
・ストーリーはなかなか面白かった。64時代を彷彿とさせるシーンがいくつもあった。
・新しい機体も、それぞれの特徴があって面白い。ただ、ブルーマリンのリストラ... (いや、別ルートステージで出現するか? 流石にないか...)
・グラフィックに関して、一部のレビューサイトでは酷評を受けていたが、そこまで気にならなかった。面白さがまさった。
・フレームレート数も、そこまで気にならなかった。
・テンポが良い。敵を一気に殲滅できるところが増えたように感じた。さすがプラチナゲームズ。
・ゲームパッドからの無線通信の立体音響。これは純粋にすごいと思った。
悪かったところ
・やはり操作が (最初は) 慣れない。万人受けはしなさそう。
・スタフォ64 3Dをプレイしているせいか、ボタンの押し間違えが多々あった (ボタン配置を変更できれば... 変更できなくとも、ボタン配置をそれぞれのユーザー向けにプリセットするべきかなと思った) 。
・すごくどうでもいいことだが、ショートアニメでスリッピーが、スターフォックスアドベンチャーの惑星サウリアについてほんのちらっと話していたが、本編では触れられていなかった (まあ、64版を踏襲しているからしかたないか) 。
また、本作はオンライン要素が無く、基本的に一人でプレイするものとなっています。オンラインが欲しい!という人もいると思いますが、私は無くて良かったと思います。オンライン対戦だと、どうしても実力の差ができてしまい、ユーザーが手放しかねないと思います。そのことに関しては、オンライン肯定派、否定派に分かれると思います...
でも、Hit数の国内、世界ランキングやリプレイ機能、マリオカートのようなゴーストアタックなど... それぐらいはあってもよかったんじゃないかなと思います。個人的には、上手い人のプレイを見ながら、自分の腕を磨いてみたいです。世界には、人力TASと呼ばれる人も存在していますし...
まあ、宮本さんの開発コンセプトが、ユーザー自身に考えてもらうことでしたから、なんともいえませんね... ネットが発達している現代ですし、上記のオンライン機能があってもよかったのでは?という、私のうんちくでしたw
かなり長々長々と書いてしまいましたが、私のレビューは以上です。クリアはしたものの、まだまだやり足りない感が残っているので、これからやりこんでいこうと思います。
最後にひとつ。ゲームは楽しくプレイすることが一番です。イライラしてプレイするものほど、楽しくないものはないです。
また、詰んだら、無理をせず休息をとりましょう。
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最終更新日:2023年1月21日 PR