SDガンダム ディメンションウォー

レビュー

• カズタマ

  ★★★★ ★ 4.0

  投稿日：2024年8月11日

  SDガンダム ディメンションウォー

  『SDガンダム ディメンションウォー』は、1995年12月22日にバンダイから発売されたバーチャルボーイ用のシミュレーションゲームです。このゲームの基本的なシステムは、オーソドックスなシミュレーションゲームのスタイルを採用しており、プレイヤーはモビルスーツや戦艦といったユニットを操作して、敵ユニットを全滅させることを目指します。ステージをクリアすることで次のミッションへと進む形式です。
  
  特筆すべきは、バーチャルボーイの立体視機能を活かした戦闘バトルです。初期設定では戦闘が「オート」になっていますが、立体的な視覚効果により、より臨場感のあるアクションバトルが体験できます。この立体的な表現は、ゲームの戦略性を深め、視覚的な楽しさを増す要素となっています。
  
  このゲームの魅力は、バーチャルボーイならではの立体視機能を活かした戦闘の臨場感にあります。シミュレーションゲームの戦略的な要素と、3Dによる視覚的な楽しさが融合しており、深みのあるゲームプレイを提供してくれます。

• ★★ ★★★ 2.0

  希少価値のみ

  販売数が異常に少なかった為に価格が高騰しているバーチャルボーイ末期ソフトの内の一本。
  それらに共通して言えることですが、ゲームとしての面白さは特にありません。
  ワリオランドは流石に任天堂作品だけあって面白いですが。
  これに関して言えば、まだファミコンのガチャポン戦士をやった方が良いと思います。
  基本システムはあれを3D化したような感じです。
  ただ爽快感はなくBGMも軽い。
  全体的に「軽い」という言葉が似合う作品です。
  宇宙という舞台はバーチャルボーイの赤い画面に非常に合ってはいるのですが・・・。

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