ゲーム概要
SNKより1997年6月27日にネオジオCD用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。日本を舞台とした「邪天降臨之章」と全世界を舞台とする「妖花慟哭之章」の2本立てとなる。主人公は覇王丸、牙神幻十郎、ナコルル、ガルフォード、橘右京、チャムチャムの中から1人を選択し、仲間となるキャラクターとパーティーを組んで旅をしていく。ネオジオCD版では「緋雨閑丸」を主人公にしたおまけ短編シナリオもある。
プレイ画面
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レビュー
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★★★ ★★ 3.0
幻十朗編はオススメ
まずこのゲームの戦闘では普通のロープレのように攻撃や技などを選ぶ方法だけでなく、格闘コマンド入力モード(実際に技を格ゲーのように入力する)というものを選ぶこともできます。
そしてネオジオCD版は格闘コマンド入力モードでのみ敵の様々な攻撃にタイミングよくレバー反対方向でガード(ギリギリでのみ発動。格ゲーでいうジャストディフェンスを狙う感覚に近い)
Aボタンで斬り返し等、上手くいけばこちらが有利になるアクション要素が含まれております。
また、これに怒りゲージシステムや武器属性変化などの要素が組み合わさることでシステムを活かしたゲーム独自の戦術性がうまれてきます。
ところが幻十朗以外を主人公に選択すると上記の戦術的な部分は残念ながらあまり意味を感じられません。
覇王丸などが主人公だとすぐ仲間が2人必ず加わることになるのですが、この3人パーティそのものが強すぎるせいです。
更にレベルアップ時に体力等回復する仕様なので、一部の難所以外は単に全体攻撃さえしておけばいいような作業プレイになりがちです。
しかし唯一1人旅(ミヅキ編は2人)となる幻十朗は違います。単に難易度が高いというよりも、本来のこの肝となるシステムを十分活用して楽しめるようになっていると言うのが正しいと思います。
また仲間がいないせいかロードも若干ですが短くなっております。
全体的にロードは長いです。
イベント前後に頻繁にロードがはいるのでイベント+ボス戦となるとかなり鬱陶しいです。
町の中の建物などは一部を除けばロード無しで入れたり、雑魚敵との戦闘前のロードはそのエリアの最初の敵のみなので案外快適な部分は快適ですが…。
ただフィールドマップや戦闘背景など種類も豊富で綺麗に描きこまれておりますし、雑魚敵一人ひとり動きも細かく作られていて、全体的なグラフィックへの拘りは凄いです。
ロード時間の欠点は大きいですが、サムスピファン、特に幻十朗が好きであればゲームとしてもやる価値はあると思います。 -
★★★ ★★ 3.0
良い企画ではあるが。。。
フィールドに出るときとか会話イベントなど余計にロード時間が長いしなんか理解できないですね。
普通のRPGでは味わったことのないロードでした。問題は長さの問題ではないと思います。
本当に変なところでやっちゃうので嫌になってしまいますね。
せっかくいい素材でいい企画だったのに勿体ない作品です。 -
★★★ ★★ 3.0
マジっすか!?
読み込みが長かったり無かったりと、よくわからん作り。
SS版やPS版の方が遊びやすい。
ほぼコレクター商品。
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最終更新日:2022年5月15日 PR