ゲーム概要
ハドソンより1989年10月31日にPCエンジン用ソフトとして発売されたアクションパズルゲーム。大人気アニメ『ドラえもん』を題材としたゲーム作品。アーケードゲーム『キッドのホレホレ大作戦』のキャラクターをドラえもんに置き換えたアレンジ移植作品となる。プレイヤーはフィールド内に配置されているどら焼きを集めていき、全てのどら焼きを集め扉から脱出するとステージクリアとなる。パスワードで途中セーブも可能。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるハドソン様が権利を所有しています。
© 1989 ハドソン All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★★ 5.0
ワンパターンだけれどハマる
全60ステージあり、難易度も選べるので小さな子供から大人まで楽しむことができるゲームです。バックアップ機能もあり短時間でも楽しめます。
ずっとやっていると少し最後の方、飽きてきてしまうのでもう少しステージの変化がほしかったかな?とは思いますが子供の頃から大好きなゲームなので星5です。 -
★★★★★ 5.0
面白く、BGMがとても素敵。小さな子供でも
子供がドラえもんが大好きなのでプレイさせてみました。めちゃめちゃはまって楽しんでます。やさしいでプレイすれば、4?5歳でも、大丈夫です。どら焼きを集めて、鍵を取って扉に入ると、面クリアなシンプルなゲームです。BGMはドラえもんのお馴染みのテーマをアレンジしたものでとても良いです。素晴らしく、おもしろいアレンジです。大人から子供まで楽しめます。
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★★★★★ 5.0
穴掘りまくりで簡単爽快。
平安京エイリアンのドラえもん版。ノーマルモードはかなり難しいですが、簡単モードがあり、それだと簡単で爽快感もあり、お勧めドラえもんゲームです。
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★★★ ★★ 3.0
穴を掘っていろいろな時代のステージを進むドラえもんのゲーム
1987年に日本物産から発売されたアーケードゲーム「キッドのホレホレ大作戦」
のキャラクターをドラえもんに変更してアレンジ移植したゲームです。
PCエンジンでプレイできるゲームです。
今作の敵は、ギガゾンビ・ツチダマです。
難易度は、比較的低いです。
ステージは60面とボリュームがあり、江戸時代・戦時中・原始時代・現代・未来のステージがあります。
アイテムは、
・敵の動きを止めるタンマウォッチ
・連続で穴を掘れるようになるモグラ手袋
・無敵になるひらりマント
・一定時間後に4方向に爆発する花火玉
・敵の動きを遅くするスロウ
・壁を貫通する武器ヨーヨー
・敵をシャボン玉にするシャボン玉ピストル
・敵を氷漬けにして攻撃するカチンカチンライト
・ドラえもんの動きがはやくなる快速シューズ
・画面上の全て敵が氷漬けになる強力な武器アイスクリスタル
が登場します。 -
★★★★★ 5.0
爽快感と緊張感を併せ持つアクションゲーム
こちらは、国民的人気アニメ『ドラえもん』のゲーム化の権利をハドソンが持っていた時代のゲームです。
大雑把な話の流れは「タイムマシンで出かけている最中にギガゾンビの部下ツチダマにのび太くん達がさらわれたから様々な時代を巡りながら探して助けよう」というもの。
とはいえ、ストーリーはドラえもんの動機付けに過ぎず作中でもそれほど語られない(プレイ途中で1人ずつ助けるシーンがあるもののシステムに影響はなくセリフも無し)ので忘れて結構。
このゲームの魅力は、そのゲームシステムにあるのです。
作中のドラえもんの基本装備はもぐら手袋。
この手袋の力で穴を掘ったり埋めたりし、襲いかかる敵を生き埋めにして墓を築いてやる黒い快感を堪能しましょう。
ステージには手袋と靴が置いてあるので、それを取れば穴を一度に複数掘ったりスピードが増したりと性能が向上します。
これの面白いところは倍々に性能が上がることで、3つ取るだけでも性能が劇的に変化し、一直線に並んだ敵を一瞬で穴に放りこみ、生き埋めにすることが出来るようになります。
が、スピードを下手に上げると操作性が悪くなりますし、穴は自他共に影響を与えるので漫然と掘っているだけではかえって危険。
穴に敵を埋めても数秒で復活しますし敵は無尽蔵にわいてくるので、効率よく穴を掘って相手を仕留めステージクリアのために必要などら焼きと鍵を回収したいところです。
敵を倒せば倒すほど点数がもらえ残機も稼げますが、やられては何にもなりませんし難易度によっては時間制限が厳しくなるのでほどほどに…。
性能強化のことをここまで書いていましたが、ドラえもんは敵にやられると初期状態に戻ってしまいます。
とはいえ、素の状態でも仕掛けを利用したり他の強力なお助けアイテムを使ったりと救済要素は多いので心配ご無用。
コンティニューも使い放題で、難易度も好みに応じて調整できるので詰まるリスクは低く、遊びやすいゲームと言えるでしょう。
(やさしいモードは穴による自滅がないので非常に楽)
また、ネクロマンサーやボンバーマンシリーズのBGMを手がけた竹間ジュン氏の楽曲も必聴。
お馴染みなドラえもんのOP曲を戦闘BGMにアレンジしてしまう手腕には驚かされました…。
欠点は、敵の種類が複数ある割に行動パターンが似通っていて没個性なことと、ゲームオーバーにならないとパスコードが表示されないこと。
前者に関してはそのまま難易度の低下に繋がっており、自滅のリスクが無いやさしいモードは人によっては食い足りなく感じるかもしれません。
以下、まとめ。
ドラえもんのゲームで面白いゲームを求めている方、敵を一直線に並べて一気に仕留める爽快感を味わいたい方には文句なしにオススメ。
敵に個性を求める方や難易度がとにかく高いゲームを求める方にはイマイチなゲームと言えるでしょう。
権利関係から復刻・移植は望めない作品ですが、機会があれば是非遊んでいただきたい逸品です。
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最終更新日:2024年10月28日 PR