ゲーム概要
コナミより1992年2月21日にPCエンジン用ソフトとして発売された横スクロールシューティングゲーム。アーケードからの移植作品。MSX版『パロディウス タコは地球を救う』の続編となる。タコ、ビックバイパー、ツインビー、ペン太郎の4つのキャラクターから自機を選択し、世界の悪事を引き起こしているタコの父に会う事を目的としている。また、ツインビーにも登場するベルが、パワーカプセルの代わりに時々出現する。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
往年の名作シューティングのパロディ
業務用の同名シューティングゲームの移植作です。コナミの名作シューティング「グラディウス」のセルフパロディ作品で、若干自虐的な気もするほどパロッてます。ほぼ同時期にSFC版もリリースされたと思います。
シューティング部分の移植度はなかなか良好でストレスなく操作できますし、同機初の8メガHuカードのおかげかグラフィックの再現度も高いと思います。ただし、背景の多重スクロールはほとんどがカットされています。サウンドに関しては、Huカードソフトのため内蔵音源で奏でられ、オリジナルサウンドとはかなり違う寂しいものになってしまっていますが、パワーアップ時のボイスなどは一応しゃべります。ちちびんたリカの「あ〜ん」も聞けますよ。そして腰も振ります。
残念なのは一部ステージ(モアイ戦艦、氷結)がカットされてしまっていることです。SFC版では、同じ8メガROMなのに全ステージ+αが収録されていたように記憶しています(記憶違いだったらすみません)。また、テンポを重視する業務用シューティングの移植ということで、ロード時間の存在するCDを使わなかったのは評価できると思うのですが、なぜかボス登場直前で一瞬画面が止まります。まあ、ゲーム性を損ねるほどのものではないので、気にしなければよいのですが…。
オリジナル要素は、作品の世界観をよく表しているオープニングデモとスコアアタックモードがあります。スコアアタックはめちゃくちゃアツくて、夜寝る前に必ず1回はプレイしてました。ボス前までの獲得点数でボスが変わるので、最高ランクのボスを倒してからでないとスッキリ寝られませんでした。
移植作品としてはまずまず。シリーズ1作目なのでかなりシンプルですが、殺伐としてない楽しいシューティングゲームでした。 -
★★★★★ 5.0
名作
レトロフリーク用に購入。昔としてはハードの限界に迫る移植度の高さに興奮して夢中になったものですが、今でもその感動は薄れない名作ですね。ちちびんたリカが巧みなダンスをするのもコンシューマーとしてはPCエンジン版ならでは。
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★★★★ ★ 4.0
AC,X68,SFC,SSなど、ほとんどで遊んだ
好きで業務用を良くやりました。8ステージがカットされていますが移植度の高さに当時話題になりました。ですが今ならサターン版がおすすめです。
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最終更新日:2022年5月1日 PR