ゲーム概要
NECより1990年9月28日にPCエンジン用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。アーケードからの移植作品。プレイヤーは戦闘機を操り、バルカン砲やホーミングミサイルで敵の戦闘機や基地を破壊しながらステージクリアを目指す。アーケード版の特徴でもあったローリングも忠実に再現され、スピード感はアーケード版よりもパワーアップしている。PCエンジンのハードからすれば、満足できる完成度となっている。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるNEC様が権利を所有しています。
© 1990 NEC All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★ ★★ 3.0
チャレンジ精神抜群
アフターバーナーと言えば、移植された機種も多岐にわたる名作中の名作です。
オリジナルの業務用基盤とは性能の差が有りすぎるので、それと比べるとこのPCエンジン版は色々厳しい面もありますが、総合的には良い移植度だと思います。
まずはサウンド関連ですが、PCエンジン版はSSTバンドのアレンジバージョンをベースにしているのが特徴で、しかも再現度がかなり高いです。
オリジナルの完全再現はスペック的に無理なので、全体的な雰囲気を保ちつつ、外せない箇所をどれだけ再現できるかがポイントだと思いますが、その辺をとても上手くやっていると思います。
最も重要なスピード感や爽快感もなかなかですね。
後方から飛来する雑魚敵が何故かプレーヤーの色違いなのが気になります。
雑魚専用のグラフィックパターンを用意する余裕がなかったのでしょうか?
同じPCエンジン版の「サンダーブレード」と同様に、PCエンジンの限界に挑戦している点には好感が持てます。
ちなみにサンダーブレードの場合、メガドラ版ではカットされたステージ最初のトップビュー画面が再現されています。
機会があったら遊んでみてください。 -
★★ ★★★ 2.0
見た目はよいが。
業務用は歴史に残る名作。見た目の再現度はメガドライブ版より高いですが、プレイ感はメガドライブ版の方が、再現度が高く残念でした。今なら是非サターン版をおすすめします。
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最終更新日:2022年4月28日 PR