ゲーム概要

NECより1988年12月9日にPCエンジン用ソフトとして発売された3Dシューティングゲーム。アーケードから移植作品。プレイヤーは主人公のハリアーを操作して敵を倒しながらステージを進めていく。PCエンジンのCPUの速さを生かした映像の動作を実現しており、また敵の出現パターンもほとんどアーケード版に忠実なため、当時としては高いレベルの移植を実現している。本作はPCエンジン初の4Mソフトとなっている。

プレイ画面

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© 1988 NEC All Rights Reserved.

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レビュー

  • ★★★★ 4.0

    8ビットマシンとは思えない

    電波新聞社の移植が並みじゃないとわかりました。
    メガドライブより処理スピードが劣るマシンなのにむしろこっちのほうがすごいです。
    自分は32X版サターン版も持っていましたが本家より好きです。

    電波新聞社のマイコンベーシックマガジンにかつて青春時代、お世話になっていますがすばらしい出来です。
    PCエンジン版は32X版と同様にスピード感がきちんと再現されてます。
    32X版の6年も前に8ビットマシンでこの処理はすごいです。

    サターン版よりこっちが俺は好きです。
    電波新聞社の実力を25年後に知ることになろうとは。

  • ★★★★ 4.0

    面白かった。

    業務用は歴史に残る名作ですが、当時ファミコン版しか知らなかったため、すごく驚いた、思い出があります。そのころはゲームになれていなかったので、最初二面の柱が抜けられず、苦労しました。PCE,X68,32X、とやってDC版で初めて17面まで行きました。回っているだけで死なないのですが、以外と難しいゲームです。今ならサターン版がおすすめです。

  • ★★★★ 4.0

    良移植

    完全移植なんて夢のまた夢であった当時、PCエンジン版の気持ちのよいスピード感には本当に驚かされました。アーケード版やX68版に比べて、キャラは小さく、サウンドは貧弱ですが、スペースハリアーが持つ魅力を上手く移植できていると思います。

  • ★★★ ★★ 3.0

    X68000版の移植です。

    移植元のACやX68K版はFM音源でしたが、PCエンジンは波形メモリ音源(ファミコンよりは良い程度)であるため音に迫力がありません。
    あとは全体的にキャラが小さいですので、移植度的に「もう少しがんばりましょう」というのが評価かと思います。

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最終更新日:2022年4月28日 PR